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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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今年も残すところ、あと数時間となりました。
そこで、恒例の、今年見た韓国ドラマを振り返りつつ、私のベストテンです。
今年見たドラマは韓国で2011年中に放送を終えたものが32本(短編は除く)とそれ以前に制作されたドラマ15本です。(*1月1日、一本抜けていたので、修正しました。)

まずは今年のドラマから。
全視聴リストは こちらにあります。

リストのタイトルは全て、個々の記事にリンクしていますので、詳しい感想はそちらをお読みくださるとうれしいです。

それでは、ベストテンです。

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by kirikoro | 2011-12-31 21:07 | 私の年間ベスト | Comments(16)

栄光のジェイン(영광의 재인)   ☆☆☆
KBSの水木ドラマ、全24話。
KBS公式HP
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演出 イ・ジョンソプ、イ・ウンジン
脚本 カン・ウンギョン
出演
パク・ミニョン(ユン・ジェイン)、チョン・ジョンミョン(キム・ヨングァン)、イ・ジャンウ(ソ・イヌ)、パク・ソンウン(ソ・インチョル)他

ある男の欲のために、家族も記憶も失い孤児院で育った看護師見習のジェイン。
彼女の願いが家族を探しだすこと、立派な看護師になること、本当の愛を見つけることの3つ。
彼女の願いは叶うのでしょうか?

キム・ヨングァンは崖っぷちのプロ野球二軍選手。
幼い頃会った少女にホームラン王になって!と言われて野球を始めた。
球場で負傷し、病院に運び込まれた時、彼の命を救ってくれたのがその時の少女。
だが、彼はまだ、そのことを知らない。

野球界のスター選手のソ・イヌ。
ヨングァンは彼をライバル視しているが、自分の足元にも及ばない存在だと思っている。
しかし、華やかな顔の裏側には暴君の父に怯える裏の顔がある。
やがて知る彼の父親の秘密に、彼はどういった行動をとるのでしょうか?


「製パン王キム・タック」の演出家と脚本家がふたたびタッグを組んで作った作品。
キムタックでは、ドロドロ系ストーリーとさわやかな若者の夢を探求する物語の融合が魅力でしたが、今度はそこに、ファンタジー色やサラリーマン漫画のエッセンスも取り入れた作品となっています。

視聴率は、最高が最終回の21.8%。
月火ドラマや水木ドラマでふつう、20%を越えるとまずまずのヒットというところになると思うのですが、このドラマの場合、裏で人気作だった「根深い木」が先に完結し、後続作がまだ放送されていない状況だったからだと思われますので、小ヒットぐらいのドラマだと思います。

パク・ミニョンは前向きな考え方と笑顔でどんどん味方を増やして行くヒロインを演じるのですが、ともすれば嘘くさく感じられるキャラを、自然に、説得力のある形で見せるのに成功していたと思います。
途中、憎しみで復讐に燃える姿をも見せるのですが、そちらも凄味があって素敵でした。

チョン・ジョンミョンは自分の命を掛けてもヒロインの笑顔を守りたい、と純愛をささげる役を演じるのですが、いつも一生懸命な姿が印象的でした。
わたしは彼が実は苦手なので、何にも思わなかったんですが、演技はうまいんですね。お好きな方にはたまらない役だったのでは?

ストーリーは、ヒロインが自分を不幸に陥れた男に挑んで行く話が中心になるのですが、いろんな要素が混じり合い、楽しい反面、最後まで見ると、バランス等、ちょっとうまくまとめきれていないかな、という印象がありました。
でも、中盤を引っ張るサラリーマン成功物語的な部分はなかなか漫画チックで面白かったです。

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by kirikoro | 2011-12-30 17:12 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

私も、花!(나도, 꽃!)  ☆☆

MBCの水木ドラマ、全15話
MBC公式HP
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演出 コ・ドンソン
脚本 キム・ドウ
出演者
イ・ジア(チャ・ボンソン)、ユン・シユン(ソ・ジェヒ)、チョ・ミンギ(パク・テファ)、ハン・ゴウン(パク・ファヨン)、ソ・ヒョリム(キム・ダル)イ・ギグァン(チョ・マル)他


日本での放送はKNTVに決まっているようですね、
2012年2月12日に第1話の先行放送があるようです。

脚本は「わたしの名前はキム・サムスン」「キツネちゃんなにしてるの?」の人。
当初16話の予定でしたが、15話になっています。
視聴率はあまりふるわず、最高で8・1%(AGBによる)と終始一ケタでした。

内容は
気難し屋の女性警官と、駐車場の係員をしているけれど実は大会社の代表で資産家の男の、ロマンティックラブコメディー。

2011年韓国芸能界一番のびっくりニュースだった、訴訟騒動で露呈したイ・ジアの秘密結婚歴!
そのイ・ジアの復帰作として放送前から注目されていたドラマでした。

当初ジェヒ役にはキム・ジェウォンがキャスティングされていて、撮影にも入っていたのですが、負傷のために下車、ユン・シユンがキャスティングされたという経緯があります。
このドラマにとってキム・ジェウォンの出演がなくなったことは致命的だったんじゃないか、というのが私の一番の感想です。

韓国ドラマでは直前になって主演俳優が変わることはよくあることですし、私自身、何度かそんなドラマを見ているんですが、普通はすぐに新しく決まった人に馴染むんですよ。
ところが、このドラマでは最後の最後まで、もしキムジェウォンだったら…という思いが抜けず、最後までドラマを見ながら、頭の中でキム・ジェウォンに置き換えて見てしまっていたんです。
俳優さん自体の好き嫌いで言えば、わたしはユン・シユンの方が好きなんですけどね…。
ユン・シユンが若すぎたのでしょうか? ドラマ中の彼の役は20代半ばなので、若すぎるとは言えないんですが、共演者のイ・ジアとハン・ゴウンが8、9歳上ですからね。
韓国ドラマでは結構年齢の高い人が主演を演じることが多いため、そう見えるのでしょうか? 特にハン・ゴウンとの場面では、おばさんが年若き少年にちょっかい掛けている、としか見えなかったんです。

それでも、ストーリー自体はラストを除き、悪くなかったので、ヒロインが可愛く見えたら、それなりに楽しめたと思うのですが、わたしはイ・ジア(ついでに言えばハン・ゴウンもなんですが)の、演技がダメなんです。
感情表現が嘘くさく感じられてしまう女優さんたちなんです。
彼女たちにしても、キム・ジェウォンが相手役だったら、少し違った感じに見えたかも、なんて思ってしまっていました。

と、わたしはあまり楽しめなかったドラマなんですが、ラブコメの面白さは個人差が大きい分野ですからねぇ。
台本自体は悪くないと思いますので、楽しめる人は楽しめるドラマではないかと思います。

ただ、その台本にしても、16話予定が15話で終了したんですが、この決定は土壇場になってされたんじゃないかしらね?
15話のまとめはかなり端折った印象です。
あらすじのように結末が語られていたのは、残念でした。

あらすじも、出だしの部分、4話までのところを簡単に…。

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by kirikoro | 2011-12-30 12:31 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(4)

今年の挫折ドラマ


今年のドラマ、ベストテンはまだ、2本残っているので、少し先になりますが、最近、途中で視聴を挫折したドラマについて、まったく書いていなかったので、今年1年分をまとめて…。

中には早々に止めたものもあるのですが、ここでは4話以上見たものだけの報告です。

一番最近のものでは「千日の約束」
キム・レウォンの除隊後復帰作として話題になった、ヒロインがアルツハイマーを発病するドラマ。
面白くなるかしら?と思いつつ、14話まで見たのですが、まるで面白いと思わないところに、見たいドラマがたくさん出て来たのでストップしました。
このドラマは日本で放送されても、まず見ないと思います。

脚本はキム・スヒョンなんですが、この作者さん、人物がいかにもドラマに出て来そうな人たちで、類型的なんですね。
「美しき人生」のようなファミリードラマでは、そういう類型的な、いかにもドラマ的な人たちの中に起こる今日的な問題が面白かったのですが、恋愛ドラマでは、どうにも古臭く感じてしまってダメでした。

2本目は、一度は記事にしたシットコムの「ハイキック!短足の逆襲」ハイキック3ですね。
ユン・ゲサン、ソ・ジソクが出演と、若手の登竜門と言われるシリーズにしては豪華な主演陣で、それなりに面白くは見ていたのですが、1話が短いとはいえ、平日毎日の放送で、ついつち貯めてしまっているうちに、おいつけないところまで来てしまいました。
このドラマは、テレビで気軽に見たいですね。
これは地上波でやってくれたら、再挑戦すると思います。

少し前にギブアップしたものは「いばらの鳥」「ロイヤルファミリー」
ふたつとも、欲望で動く人が出てくる、ドロドロ系なんですが、ちょうど、これを放送している頃、わたしはちょっと、こういうテイストのものを受け付けない心理状態になっちゃったもので…。
これらは、縁があれば見るかもしれません。

*(追記)これは結局、テレビで放送されたときに見ました。
どちらも面白くて、結果的に、テレビのカット版の視聴の方がよかったように思います。

「ミス・リプリー」も、3分の1ぐらい見たところで、やはり挫折。
ストーリーはこの後どうなるんだろう?と気にはなりつつ、男性主演陣があまり好きじゃなくって、ついつい後回しにしているうちに、終ってしまっていました。
これは、再挑戦するかどうかは微妙なんですね。
主人公がダメでも見続ける価値があるようでしたら、教えてください!


次に、テレビ等で見ていて挫折したものは
1、「愛もリフィルできますか?」
キム・ヒョンジュンが出演、ということで見始めたんですが、何が面白いか分からず…。
2、「千秋太后」
週1話放送だったのですが、このペースだとなかなか話が進まないんですね。
その上、ヒロインの若い頃のキム・ソウンは可愛かったんですが、チェ・シラが強烈で…。
でも、」このドラマはわりと面白かった、という評判も聞いているので、GyaOなどで週2話以上のペースでやってくれれば、たぶん再挑戦すると思います。

こんなところかな?
もしかして、すっかり忘れてしまっていて抜けているのもあるかもしれませんが…。

そして、テレビで視聴していて、今ギブアップしそうなものも、もう1本。
それはチョン・イル主演の「美賊イルジメ伝」
ナレーション多用のスタイルが、斬新なのかもしれないんですが、どうも、テンポが悪くノレないんです。
その上、チョン・イルもまだ、彼の魅力を発揮できていない頃の作品って感じかしら。
いまいちなんです…。
5話まで見たところなんですが、面白くなるかしら?
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by kirikoro | 2011-12-28 23:19 | 途中放棄のドラマ | Comments(4)

ザ・ミュージカル(더 뮤지컬)  ☆☆

SBSの金曜ドラマ 全15話
SBS公式HP
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演出 キム・ギョンヨン
脚本 キム・ヒジェ
出演者
ク・ヘソン(コ・ウンビ)、チェ・ダニエル、(ホン・ジェイ)、パク・キウン(ユ・ジン)、オク・ジュヒョン(ペ・ガンヒ)、キ・ウンセ(ソ・ラギョン)他


医大生としては有能な学生だったヒロインのウンビがミュージカルの魅力に目覚め、学校を休学してミュージカル俳優を目指します。
でも、こちらは才能がないのか、休学期間が終りに近づいているのに、オーデションに落ち続けています。
だけど夢を諦められないウンビ。
一方、恋人に裏切られ、ミュージカル界から去ったミュージシャンのジェイ。
ウンビに出会い、再びミュージカルを書きたい、と思い始めます。
そして、ミュージカルを投資の対象としか見ていないユ・ジンと彼の恋人のラギョンが彼らと関わって来ます。
また、ジェイがミュージカル界に戻って来たのを知り、再び近づいてくる彼の昔の恋人でトップスターのガンヒ…。
彼らを中心に、ミュージカルへの夢や希望、そして愛が描かれます。


主演は「花より男子」「ソドンヨ」ののク・ヘソンと「童顔美女」のチェ・ダニエル
チェ・ダニエルはハイキックでご覧になった方にはファンの方が多いようだたんですが、「彼らの住む世界」「よくできました」「童顔美女」の彼を見て来た私は正直なんで?と思っていたのですが、今回納得!
彼は、ほんとに眼鏡の似合う人なんですね。メガネのあるなしで印象がすごく変わります。
わたしにとってこのドラマの最大の収穫はメガネの彼に会えたことかも!?
そんな眼鏡の彼の演じるジェイとク・ヘソン演じるウンビのカップルが可愛くて素敵でしたし、パク・キウン演じるジンとキ・ウンセ演じるラギョンのカップルも素敵!と思って見始めました

だけど、ドラマですからこのままでカップルは固定はしませんね。
このドラマは単純な三角関係や四角関係にとどまらず、こんなに出しても大丈夫か?と思うぐらい複雑なラブラインが構成されます。

演出家と脚本家は「サムディ」の人のようです。

視聴率は8.3%(TNmSによる)でスタートしたものの、これが最高で、結局3%台で終りました。
視聴率が振るわなかった理由のひとつには、このドラマが普段はドラマを放送しない金曜の夜、週に1話だけの放送だった、と言うことの影響があったと思います。
日本人の私から見ると、他局がドラマをやっていない時間帯に放送すると視聴率が上がりそうに思うのですが、実際、それ以外の時間帯に放送されるドラマはほとんど視聴率を取れていませんね。
例外は「善徳女王」を避け、普段よりも1時間早く放送した「天使の誘惑」ぐらいでしょうか?

また、私は日本人なので、週1回放送のドラマにはなれているはずなのに、このドラマのペースにはついて行きにくかったんですね。
特に序盤、まだ、状況説明の段階なのに、次を1週間待たされると前回の内容を忘れてしまいます…。
週2話前提で作られたドラマを週1話で見ているような感じがしてしまいました。
このドラマはスタート時には2週間分ぐらいを残して完成していた、というほとんど事前制作のドラマだったようなので、そのようなつもりで作られていたのかもしれませんね。

そして、事前制作、ということなんですが、16話のはずがいつの間にか15話になっているし、撮影に入る前に、充分練らないうちに撮影に入ってしまったのでは?などと思う部分が多々あったんです。
一番の問題点はタイトルにもなっているミュージカルの部分がほとんど描かれていなかったことではないでしょうか?

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by kirikoro | 2011-12-27 21:18 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

イケメンラーメン屋(꽃미남 라면가게) ☆☆☆
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tvNの月火ドラマ 全16話
tvN公式HP

演出 チョン・ジョンファ
脚本 ユン・ナンジュン
原作 ペクミョの小説「甘酸っぱいベーカリー(새콤달콤 베이커리)」
出演者
チョン・イル(チャ・チス)、イ・チョンア(ヤン・ウンビ)、イ・ギウ(チェ・ガンヒョク)パク・ミヌ(キム・バウル)、チェ・ユヌ(ウ・ヒョヌ)他

ケーブルテレビのドラマって、予算の関係か、正直、ちょっとチャチなところがあったりすることが多いと思うんですが、このドラマはそんな要素は見当たりませんでした。
キム・ヘスやコン・ヒョジンなどの特別出演もあり、力が入っているな、って印象を受けました。
韓国では新たに総合編成チャンネルが4局同時開局、ということが話題になっていましたから、それを迎え撃つために万全を期した、なんて事があったのかも、なんて想像もします。

視聴率は最終回の平均視聴率が2.86 %が最高。ケーブルでは1%を越えたらヒットだという話ですから、かなりのヒットになるのではないかと思います。
ネットでこのドラマに関する記事を読んでいると「8週連続同時間帯1位という圧倒的な記録」ということが大きく話題となっていました。
と言っても、何が圧倒的なのか、いまいち私には分かりませんが、最初から最後まで人気の作品だったのは確かだと思います。
日本でも、1月24日からMnetでの放送が決まっているようですね。

056.gif056.gifこのドラマは各話のあらすじを書いていないので、集まるかどうか不安なのですが、このドラマについても、面白かった?アンケートをします。
ご覧になったかたは、ぜひぜひ、ご参加ください!
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        →「イケメンラーメン屋」は面白かった?

ストーリー自体はよくある感じなんですが、キャラクターのそれぞれが魅力的なドタバタ系のラブコメ

ヒロインは「アクシデントカップル」で男性主人公の妹を演じたイ・チョンア
冴えない外見に、カッとしたら何をしでかすか分からないキャラだし、勘違いしては爆走!なんですが、大人の良識も持ち合わせている人物。これが、なかなか可愛い!
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チャ・チスを演じるチョン・イルは「わたしの期限は49日」でご存じの人も多いと思います。
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by kirikoro | 2011-12-22 11:16 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(4)

深夜病院~傷だらけの復讐~(심야병원)  ☆☆☆

MBCの土曜深夜に放送されたドラマ、全10話
MBC公式HP
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企画 チェ・チャンウク
演出・脚本
 1話「出口」2話「沼」
  演出 チェ・ウンギョン 脚本 イ・ヒョンジュ
 3話「傷」4話「嘘」
  演出 クォン・ソンチャン 脚本 コ・ジョンウォン
 5話「約束」6話「秘密」
  演出 チョン・ジイン 脚本 イ・ジヨン
 7話8話(ここのサブタイトル、見つけられません…)
  演出 チェ・ジュンぺ 脚本 ウォン・ヨンオク
 9話「復讐」10話「真実」
  演出 イ・ジェジン 脚本 キム・ヒョンギョン

出演者
ユン・テヨン(ホ・ジュン)、リュ・ヒョンギョン(ホン・ナギョン)、ユ・ヨンソク(ユン・サンホ)、
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チェ・ジョンウ(ク・ドンマン)、キム・ヒウォン(チェ・グァングク)、ペ・スルギ(イ・グァンミ)、ペク・ウォンギル(カン・ムソン)
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上記のように、このドラマの演出と脚本は2話ごとに担当が代わっています。
オムニバスにはよくある形式なのですが、このドラマはオムニバスではなく最初から最後まで続いて行く話です。
病院を舞台にした話としては、相当異色ですから、制作陣を変えることにより、新たな試みを加えて行こうとしたのかな?と思うのですが、どちらかというと、散漫になったような印象があります。
演出家も脚本家もみな、新人の方のようですし、局側としては視聴率をあまり気にしなくてもいい時間帯で新人に新しいことをさせてみよう、という意図があったんじゃないかな、などと思います。

視聴率は、放送されていた時間帯が深夜だったために、あまりふるわず、初回の5.9%が最高でした。

メインストーリーは病院が舞台ですが、医療ドラマではなく、妻を殺された男がその犯人を探すため、組織暴力団と駆け引きと争いを繰り広げながら真実を見つけて行く話。
そこに、よけいなおせっかいから薬物紛失事件を起こし、インターンの途中でやめざるを得なくなってしまった新人医師や主人公が妻殺しの犯人だと信じ続けている警官など、さまざまな人が関わってきます。
そして、暴力団内部のいざこざもあれば、ほのかなラブストーリーも…。


登場人物の本心がなかなか分からず、そして、誰が嘘を言っていて、誰がほんとのことを言っているのか? 誰が味方で誰が敵なのか?それがなかなか分かりません。
ストーリー自体は面白いんですが、やはり、制作陣が次々代わるせいでしょうか?何だか迷走気味なんですよね。
ちょっと惜しいドラマ、という感じがしました。
面白く見られはするんですが、求心力がちょっと足りないと言うか…。

主演のユン・テヨンは「あの青い草原の上に」「太王四神記」「明朗少女成功記」に出演している人。
役名のホ・ジュンって…。名医の代名詞みたいな名前ですよね。

ヒロイン役のリュ・ヒョンギョンは「あんぱん」のヒロイン友人役を演じています。
短編では、「霧の視程距離」でキム・ジョンフンと共演しています。

暴力団のボスのボディーガード役のユ・ヨンソクは「MY DREAM」や「紅の魂」に出演していた人のようです。

暴力団のボスを演じているのはチェ・ジョンウ
いろんなドラマに出演されていて、どのドラマ、というのが難しい…。
たとえば「わたしの期限は49日」や「検事プリンセス」のヒロイン父役の人です。

キム・ヒウォンは「オー!マイレディ」でひどいマネージャー役を演じていますね。

「最高の愛」で元国宝少女のメンバーを演じたペ・スルギも看護婦役で出ています。

冒頭の部分のあらすじは、こんな感じ。

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by kirikoro | 2011-12-19 23:32 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(2)

2011 HDテレビ文学館
サランバンのお客さんとお母さん(사랑방 손님과 어머니)  ☆☆☆☆
KBSの一幕物のドラマ
公式HP
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演出:ハン・ジュンソ
脚本:パク・チスク
原作:チュ・ヨソブ(주요섭)の同名小説
出演:チャン・ヒジン(ソナ役)、パク・ピョンウン(ヨンフ)、キム・ファニ(オッキ)、チョン・ヨンスク(トクニム)他
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「2011 HDテレビ文学館」は1980年に始まった「テレビ文学館」の新たなシリーズ。
これは、有名な小説をドラマ化するシリーズで、HDになってからは、既存のTV文学館をHD時代に合わせて再度作るという意図を持って100本の完成を目標に掲げているのですが、なかなか計画は進んでいないようですね。
このブログでは、以前の作品ではキ・テヨン主演の「外灯」の感想を書いています。

今年は12月7日~9日、3夜連続で放送されました。(いまならタシボギで観られます)
他の作品は「狂炎ソナタ(광염소나타)」「オムジネ(엄지네)」。
時間があれば全部見たいのですが、そうもいかず、一番面白そうな、このドラマを選びました。

演出と脚本は「逃亡者イ・ドゥヨン」「特別捜査隊MSS」のコンビ。
が、上記のドタバタのノ・チョルギ刑事のシリーズとは違い、今回のドラマは静かなラブストーリーです。

原作は1935年に発表された作で、ドラマ化された作品の舞台も日帝時代になりますが、日本人は出て来ませんので、日本人にとって不愉快な描写は出ていません。
また、タイトルの「サランバン(사랑방)というのは漢字で書くと舍廊房/斜廊房で、意味としては「客間を兼ねた主人の書斎として使う部屋」なのだそうです。
「客間」とするのが分かりやすそうですが、「客間のお客さん」というのもちょっとどうかと思い、そのまま「サランバン」としました。

小学生の娘を持つ未亡人と、サランバンに住むことになった、夫の親友であり、学生時代は未亡人に心を寄せていた男との微妙な心の変化が描かれます。

未亡人のソナを演じるのは「ラブ・ミッション」「What's Up!」のチャン・ヒジン
パク・ビョンウンは主に映画で活躍されている人のようですね。
ソナの娘を演じるのは、いろんなドラマで大活躍の子役キム・ファニ
このドラマでも、等身大の子ども像をうまく演じています。

現代では、そんなことはないでしょうが、一時代前の話なので、ヒロインは未亡人だというだけで、罪人のように生きています。
回りの人々の顔色をうかがいながら、笑うこともなく暮らしているヒロイン。
でも、そこに学生時代から彼女のことを想う男が現れ、ヒロインの立場があまり良く分かっていない娘のためにその暮らしに波風が立ち始めます。
次第に心を開いて行くヒロインなのですが、子持ちの未亡人が家柄もいい独身の男と結婚するのは今以上に難しい時代。
さて、二人のほのかな恋はどんな結末を迎えるのでしょう?
メインのストーリーはこんな感じなんですが、終盤のヒロインの言動は現代の人たちにも深く共感できるものとなって行きます。
あまり激しい行動はとらないものの、娘の友だちの母に対し、未亡人も人間だ!とただ一か所怒りをぶつけるところに私は一番涙しました。
そして、ヒロインの幸せを願う、娘や姑の言動にも深く感動しました。
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これは、お勧めのドラマです!

あらすじは、HPのものが小説の内容に従っているのでしょうか、ちょっと実際のドラマとは違うので、(韓国ドラマのHP,こういうことがよくありますね)出だしの部分を簡単に書いておきます。

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by kirikoro | 2011-12-15 10:53 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

一度は廃棄なんて話もあって(ウィキペディアのリンク先まで確認したんですが…)お蔵入りドラマとして以前記事にもした「What's Up(왓츠업)」がついに放送開始になっています。
これは総合編成チャンネル開局のおかげかしら?

総合編成チャンネルは開局前、地上波に対抗する新勢力ともいわれていたのですが、ふたを開けてみると、あまり注目を集めてはいないようですね。
このドラマに限らず、どのプログラムも視聴率的には地上波には大きく及ばず、ケーブル局の数字にも追いつかない状況のようです。
でも、開局に合わせ、つぎつぎと面白そうなドラマを作っていますね。
(このまま視聴率が上がらなければ、以後続かないのでは…という心配があるのですが)

What's Up(왓츠업)
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MBNのドラマ、全20話
MBN公式HP

演出 ソン・ジウォン、チャン・ミジャ
脚本 ソン・ジナ
出演者
イム・ジュファン(チャン・ジェホン)、テソン(ハ・ドソン)、イム・ジュウン(オ・ドゥリ)、チャン・ヒジン(ウン・チェヨン)イ・スヒョク(イ・スビン)、キム・ジウォン(パク・テイ)、チョ・ジョンソク(キム・ビョンゴン)、
オ・マンソク(ソヌ・ヨン)他

脚本家は「ザ・スリングショット」や「太王四神記」などを書かれている人です。
大学のミュージカル学科に入学してきた子たちの物語なのですが、登場人物がたくさん登場しているのにもかかわらず、その描き方が、まず、いいです。
言葉による説明を極力省き、場面に語らせると言うか、短い時間に各人の性格や状況がうまく表現されています。
その上、それがうまくまとまっているんですね。
20話にしては主要人物が多いのではないかと思われるのですが、それにしては話数が少なくない?なんて心配もすることなく、自然に表現されているんです。

学生を演じる俳優さん達は「タムナ」でおなじみのイム・ジュファンと「ラブミッション」のライバル役を演じたチャン・ヒジンを除けば俳優としてはまだ、未知数の人ばかり、という感じなんですが、みんな、なかなか青春期にある人たち特有の、デリケートな表情を上手く演じているように思います。どの子も魅力的に見えます。

他の役者さんについてもざっと説明しておきますね。
テソンはビッグバンのメンバー。彼がおこした人身事故でSBSでの放送がボツになったのですが、事故の相手の死亡については起訴されなかったようですね。
演技者としては初心者のようですが、なかなか繊細な表情を見せてくれています。

イム・ジュウンは「紅の魂」のヒロイン、キム・ジウォンは現在「ハイキック3」に出演中です。
イ・スヒョクは「ホワイトクリスマス」で寄付天使(?)を演じた子。
チョ・ジョンソクはミュージカル界で活躍している人のようですね。

彼らの指導に当たる人物を演じるのは「ブドウ畑のあの男」のオ・マンソク。
彼も確か、元々ミュージカル界の出身だったはず…。

そして、やっぱり、こういうドラマは映像がきれいだと一段と魅力的になるのですが、このドラマ、美術的にもいい感じです。

今年作られたミュージカルのドラマには「オレのことスキでしょ。」や現在放送中の「ミュージカル」が他にありますが、これらより、どちらかといえば「ドリームハイ」に似た印象を持ちながら見ています。

事前制作なので、ここから大きくがっかりすることはないんじゃないか?と思って、楽しみに見続けることにします!

登場人物紹介を兼ねて、4話までのざっくりしたあらすじも、書いておきますね。

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by kirikoro | 2011-12-13 19:48 | ドラマ中途報告 | Comments(9)

(*この記事は2話まで見たところで書いたものです。
全部見てのネタバレなしの感想は →こちら。
いいドラマでしたよ!
 )

このドラマも、いい感じのスタートです。
観たいドラマがないのも辛いですが、つぎつぎ面白そうなドラマが現われるのも、辛いです…。
それも一年で一番忙しい12月に、4局もいっぺんに開局だなんて!

天地人(발효가족=発酵家族)

これも新たに開局したJTBCのドラマで、水木に放送されています。
全話数は24話ということです。
公式HP
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演出と脚本はパク・チャンほんとキム・ジウ。
「魔王」、「復活」のコンビです。
でも、今回のドラマはだいぶん毛色が違うようですよ。
「発酵」なんてタイトルについていて、なんだかコメディーっぽいイメージがあったのですが、それも違うようです。

食を中心に据えたファミリードラマって感じになりそうな感じ。

出演者は、
ソン・イルグク(キ・ホテ)、パク・ジニ(イ・ガンサン)、イ・ミニョン(イ・ウジュ)、チェ・ジェソン(カン・ドシク)、キム・ヨンフン(オ・ヘジュン)、カン・シニル(イ・ギチャン)他。
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ソン・イルグク、このドラマではこ~んな髪型で、一瞬、誰か、と思ってしまいましたよ。
この髪型の人、多いですよね。
最近の一番人気なのでしょうか?

さて、このドラマなんですが、なにがいいって、まず、ものすごく、美味しそうなんです!
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こんな、料理本に出てくるような料理が登場して来ます。
よだれが・・・。

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by kirikoro | 2011-12-11 23:00 | ドラマ中途報告 | Comments(2)