なんじゃもんじゃ kirikoro.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

<   2013年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧



d0060962_19331062.png


OCNとJTBCという二つのケーブル局でほとんど時を同じくして「ザ・ウィルス(더 바이러스)」と「世界の終り(세계의 끝)」という二つのドラマが始まったのですが、似たところの多いドラマなんです。

どちらも未知のウィルスによる致死率がほぼ100%の伝染病が発生し、その感染者が拡大して行く、という話です。
そして、ただ一人の健康(「世界の終り」)あるいは軽症(「ザ・ウィルス」)の生存し続けている保菌者が動き回ることにより病が拡大して行きます。

また、主人公はオム・ギジュンとユン・ジェムンという実力派俳優を配しています。
d0060962_1933435.png
「ザ・ウィルス」のオム・ギジュンは「ファントム」では冷酷な犯罪者、「女の香り」では静かで温かい人柄のライバルを演じていましたが、今回はむさくるしい髭まで生やしてかなりのイメチェンです。
ユン・ジェムンはドラマでは「キング ~Two Hearts」の悪役を演じていましたが、映画で主に活躍されている人のようですね。

二つのドラマがあんまり似た感じなので、こんなに似たドラマをほぼ同時にやるなんて無謀じゃないの?などと思っていたのですが、実際見てみると、大筋は似ているのに、テイストはまるで違います。

OCNの「ザ・ウィルス」の方は捜査劇のジャンルに近い感じ受けます。


More
[PR]
by kirikoro | 2013-03-19 19:41 | ドラマ中途報告 | Comments(6)

GyaOで「ドラマシティー(드라마시티 )」と言うタイトルで4作品をまとめて紹介されていたので見ました。
キム・ジョンフンの(「霧の視程距離」についてはすでに見ていて記事にもしています )

ドラマシティーというのは現在の「ドラマスペシャル」の前のシリーズで、2000年5月~2008年3月まで放送されていた短編シリーズです。
実験的な作品を手掛けてみたり、新人作家や演出家、俳優の登竜門的な役割も担っているところは「ドラマシティー」と同様。
他にも何作品か見ているのですが、正直なところこの頃はまだ、短編の特質をうまく使いこなせていないような印象が私にはあります。
新シリーズの「ドラマスペシャル」の作品など、もっと紹介されるといいのですが…。

ここでピックアップされた作品は皆、主演がイ・ヨンエ、イ・ジュンギ、キム・レウォンと有名な人たちのもの。
そういう基準で選ばれているんでしょうね。

それでは、各作品ごとにその説明と簡単な感想を。

ウンビリョン~麗しの峰 めぐり逢い~ [DVD] JVDD1307

KBS Media



ウンビリョン隱秘嶺(은비령) ☆☆☆
KBS公式HP
1999年のKBSドラマ、1話完結
演出 ユン・ソクホ
脚本 カン・ウンギョン
原作 1997年現代文学賞受賞作のイ・スヌンの同名小説
出演者 イ・チャンフン、イ・ヨンエ、ホン・イルグォン、イ・ハンウィ

(あらすじ)
寒溪嶺(ハンギェリョン)近くの隠者堂というところで友達ジュンソと一緒に受験勉強をしていたジョンウ。
ソウルの家から戻って来る途中、警察に追われているソソネに出会います。
会ったとたんにソネに運命的に惹かれたジュンソは警察の目から彼女が逃れられるよう、手伝ってやります。
彼女は学生運動をしていたようですね。そして、泊まるところがないソンヒェを隠者堂に連れて行くジョンウ。
ところが、ソンへはジュンソの恋人だったのね。それを知り、大きなショックを受けるジョンウです。
その日から始まったジョンウの運命的でありながらも孤独な愛。
でも、その愛はジョンウの魂を苦しめるばかりで、結局、紆余曲折の末ジュンソとソンヒェは結婚することになり、傷心のジョンウは、すべてのものを捨ててアメリカに旅立ってしまいます。

数年が経ち、帰国したジョンウは、再びソネに出会い、ソネからジュンソが事故でこの世を去ったことを聞きます。
二人の出会いがだんだん多くなり、二人の関係と感情は急速に近づいていきますが、近づくほどに、古くからの友人であり、過去の夫であるジュンソの記憶に二人は苦しみます。
そんな中、ソネに会いに行く道中、ハンゲリョンの雪のニュースを聞いたジョンウは、車を引き返し、昔の友達との記憶が一番強烈に残る隠者堂を再び訪れることにします。
隠者堂で一晩泊まったジョンウは、翌日自分を探しに来たソネと出会います。
そして、けっきょく隠者堂の勉強部屋で一夜を共に送る二人...


「ドラマシティー」としてまとめられているんですが、実はこの作品は「日曜ベスト」という「ドラマシティー」に先行するシリーズの1篇です。
映像もきれいでしたが(「四季シリーズのユン・ソクホ監督!)、イ・ヨンエもきれいでした。
内容的にはいかにも小説を題材にした、という感じの作品で、KBSのもう一つの短編シリーズ「テレビ文学館」のテイストに近いものを感じました。
文学的格調高い作品って感じかしら?反面少し古臭い感じも受けました。


どうすりゃいいんだ!! ~1979年の贈り物~ [DVD]

KBS Media



More
[PR]
by kirikoro | 2013-03-18 07:53 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

彼女たちの完璧な一日(그녀들의 완벽한 하루) ☆☆☆

KBSのドラマスペシャル連続シリーズ 全4話
公式HP
d0060962_10432136.jpg


演出 イウォンイク
脚本 キム·ヒョンジョン
出演 ソン·ソンミ、シンドンミ、キム·セア、ビョン·ジョンス、サヒョンジン

江南の超セレブ幼稚園で発生した園児失踪事件。
その中で完璧で幸せそうに見えた母親たちの素顔が明らかに…。


現在と過去を行き来するオムニバス方式の構成で、同じ出来事の中に彼女たちのそれぞれの事情が浮かび上がって来ます。


富裕層の教育ママたちの問題はよくドラマの素材になりますが、このドラマでは、ソフトスリラーの緊張感が持続する中で描かれており、子供の教育問題に関心のない人にも充分に楽しめる内容となっています。
構成力の光るドラマだと思います。

また、各話の主人公だけではなく、子役に至るまで、なかなかの名演でその緊張感を盛り上げていました。

1話-不思議の国への招待
d0060962_10471127.jpg


More
[PR]
by kirikoro | 2013-03-12 10:52 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

フルハウス TAKE2(풀하우스 테이크 2) ☆☆☆
韓国ではSBSプラス(ケーブル局)日本ではTBS系で放送された2012年のドラマ 全20話(韓国では1話を2分割で16話の放送)
日韓中の共同制作で、事前制作された作品です。
d0060962_9131285.jpg

演出 キム·ジニョン、ナム·ギフン
脚本パク·ヨンスク
原作 ウォン・スヨン 2004年の「フルハウス」の原作漫画家
出演者
ファン・ジョウム(チャン・マノク役)、ノ・ミヌ(イ・テイク役)、パク・ギウン(ウォン・ガンフィ)、ユ・ソラ(チョン・セリョン)

2004年RAINとソン・ヘギョの主演で大ヒットとなった「フルハウス」の第2弾
その漫画の原作者ウォン・スヨンと、制作会社キムジョンハクプロダクションが再びタッグを組んで作られた作品です。
と言っても、続編ではなく、完全に新たなストーリーとなっていますから、前作を見ていない人でも全く大丈夫です。

このドラマは日韓ほぼ同時の放送で、わずかに日本の放送の方が早かったです。
日本(と中国?)の視聴者の好みを優先したのか、韓国では地上波での編成に漏れ、ケーブルで、しかも1話を2分割しての放送となってしまいました。
韓国での視聴率はケーブル局の放送なので首都圏在住の20〜40代の女性を基準にした視聴率しか分からなかったのですが(普通は全世代の全国の視聴率を用います)最高視聴率1.423%(AGB、首都圏基準)でした。
この世代では人気のあったドラマのようですね。

私は最初、韓国版で見始めたのですが、30分(韓国での1回あたりの放送時間)程度で切れてしまう構成にちょっと疑問を持ってしまい、日本での放送を待って最初から見直しました。

More
[PR]
by kirikoro | 2013-03-08 09:18 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(34)

ギョンスク、ギョンスク父(경숙이, 경숙아버지 )  ☆☆☆
d0060962_1922102.jpg

2009年のKBSのドラマ、全4話

演出ホン·ソック
脚本キム·ヘジョン
出演
シム・ウンギョン(ギョンスク)、チョン・ボソク(ギョンスク父)ホン・スミン(ギョンスク母)チョン・ジェスン(ギョンスク祖母)チョン・ソンファ(ナムシク役)

朝鮮戦争の前後を舞台にしたある一つの家族の物語。

韓国で人気の高い演劇が原作の家族ドラマで役者たちの名演技が光る作品。
視聴率も最終回で14.2%(TNSによる)と、水木ドラマの間に挟まれた短編だったにもかかわらず好評でした。
演出家はその後、「メリーは外泊中」「頑張って、ミスターキム!」などを手掛けている人です。

私はGyaOでの無料期間に視聴です。

More
[PR]
by kirikoro | 2013-03-07 19:38 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)

いとしのソヨン(내 딸 서영이)  ☆☆☆☆☆

KBSの週末ドラマ、全50話
d0060962_2134370.jpg


演出 ユ·ヒョンギ
脚本 ソ·ヒョンギョン
出演者
イ·ボヨン (イ・ソヨン役)、イ·サンユン(カン・ウジェ役)、チョン·ホジン(イ・サムジェ役)、パク·ヘジン(イ·サンウ役)、イ・ジョンシン(カン・ソンジェ役)、チェ・ユニョン(チェ・ホジョン役)ほか

脚本家は「華麗なる遺産」「検事プリンセス」「私の期限は49日」のソ・ヒョンギョン。
演出のユ・ヒョンギは「ブレイン」の人です。

*このドラマのあらすじは別ブログに書いています。
あらすじをお読みになりたい方はどうぞ、そちらをご覧ください。


       →「いとしのソヨン」あらすじ

また、最終回のあらすじの後にはラストに関するネタバレの感想があります。

*このドラマを見終えた方へのアンケートも作りました。
ご覧になられた方に、参加いただけると嬉しいです。


       →「いとしのソヨン」は面白かった?

ギャンブルで借金を重ねては子の学費にまで手を出す父。
そんな父かわって、双子の弟の学費まで出すため働きながら大学に通うソヨンは生活に疲れ、笑う事すら忘れてしまっていた。
そんな彼女の前に、彼女の心を揺さぶり、彼女を笑わせてくれるウジェは財閥の御曹司、ウジェが現れる。
ウジェに惹かれていくソヨンは意図せず、父が死んだと嘘をついたまま結婚に突入してしまう…。
そして、その嘘が周りの人たちを巻き込んで行って…。


原題は「私の娘ソヨン」というところからも分かるように、中心にはラブラインが置かれているのですが、父と娘の関係などの家族の愛がその背後に描かれることになります。

出生の秘密や交通事故、身分差の恋など、定番の材料はたくさん出てきますが、その定番の扱い方は他のドラマと、一味もふた味も違います。
現代的で説得力のあるストーリーで、隅々までよく練られた作品となっています。
やはり、台本がしっかりしたドラマは面白いな、と改めて思いました。

延長なしの50話で終了した訳を、局側は作家の健康状態が良くなくて、と説明していましたが、私の勝手な推測では、作家が断固として延長を拒否したんじゃないかと思います。
韓国の撮影現場では撮影する段になってもまだ脚本が仕上がっていないこともよくあり、ぶっつけ本番のような政策になることも多いのですが、このドラマでは一度もそういう事はなく、役者さんも充分に準備して撮影に臨むことができたのだとか。

50話程度のドラマの場合、視聴率が良ければ延長されるのが恒例なので、脚本家は皆、基本的には最初の段階から延長をも視野に入れて書いているんだろう、とは思うのですが、それでも、延長により、傷になることもよくあるので、これはいい判断だったと思いますd。
たぶん、延長していれば視聴率はもっと伸びたんだと思いますが、一つの見識ですね。

More
[PR]
by kirikoro | 2013-03-06 21:17 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(12)

ブレイン 愛と野望(브레인)  ☆☆☆
KBSの2011年~12年の月火ドラマ、全20話
d0060962_1221930.jpg


演出 ユ·ヒョンギ、ソン・ヒョヌク
脚本 ユン·ギョンア
出演
シン・ハギュン(イ・ガンフン)、チョン・ジニョン(キム・サンチョル)、チェ・ジョンウォン(ユン・ジヘ)、チョ・ドンヒョク(ソ・ジュンソク)他

演出のユ・ヒョンギと脚本のユン・ギョンアは韓国版「ドラゴン桜」のコンビです。

韓国では結構話題になったドラマのようで、視聴率は最高18.7%(TNMSによる)のドラマでした。
私はBSのカット版での視聴です。

大学病院の脳神経外科が舞台となって繰り広げられるメディカルドラマ。

KBS初のメディカルドラマ、なんて説明もあったのですが、実は、韓国初のメディカルドラマの「「希望(소망)」という1980年のドラマが同時にKBS初の作品となっているようです。
とはいえ、1990年代~2000年のブームの時も、2007年~2008年のブームの時もKBSは制作されていないんですね。
そして、韓国では2012年に再びメディカルドラマのブームが来たようで、このドラマもその中の1本となります。
いずれにせよ、KBSの新たな挑戦ということで、なかなか力を入れて準備された作品だったようです。

まず、セットの建築のために40億ウォンが費やされ、その建物面積は800坪のものだったようです。
そして、その美術チームはMBCの「白い巨塔」を制作したチームが担当したようです。

ドラマはその病院内で繰り広げられる愛と野望に復讐、とおなじみのものなのですが、脳は心や人格をも司っている機関であることから来る面白さも加味されています。

しかし、なんといっても、このドラマの一番の見どころは主人公のイ・ガンフンその人だと思います。
並外れた実力はあるものの野心のためには何でもするタイプの男で、利己的、他者には冷酷、と、これだけだと今までに散々見たタイプの主人公のようにも思えますが、このドラマの主人公はこれ以上嫌な奴っている?ってほどの感じの悪い奴で登場です。
こういうタイプの主人公って、嫌な奴でも強烈なカリスマがあったりするものですが、彼はひたすら小者感が漂います。
その代わり、冷酷な顔の裏にかすかにうごめく彼の感情が、なかなか繊細な表現をされていて、面白いんですよ。

このドラマの場合、彼、イ・ガンフンに嵌るか嵌らないかが面白く見られるか見られないかのポイントになると思います。

既にご覧になった方がどんな感想を持たれているのかな、と思ってあちこちのブログを見て来たんですが、このドラマが好き、と言う方はほとんどの方が主人公に夢中になっていらっしゃるようでした。
それも、最初から好き、って思っていたのではなく、最初はこんな奴!と思っていた主人公にいつの間にか引き込まれていた、と語られているんですね。
わかる気がするな、と思いました。

私の場合…。

More
[PR]
by kirikoro | 2013-03-04 01:37 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(8)