KBSで2003年に放送されたドラマ 全20話 http://summer.kbs.co.kr/
ユン・ソクホ監督の四季シリーズの第3作目ですね。
カット版ですが、テレビでやっていたので、また、見ました。何度めだろう…。20回近く、見ていると思う…。
とは言っても、そのほとんどが初見の頃ですが。しばらく、寝食を忘れ、っていうのがオーバーじゃないぐらい、朝から晩まで、ひたすらエンドレスで見続けていました。
以前にも、簡単なコメントを書いたのですが、わたしが韓国ドラマに嵌まったきっかけとなったドラマなので、もうちょっと詳しく書くことにしました。
嵌まった原点は、なんといっても、主人公たちの目が語る感情! それまで、華奢な日本の俳優さんたちばかり見ていた私には、ソン・スンホンの体型が、受け入れられなくって(初見の時にデブだと思ったのは、秘密です…)彼には墜ちなかったのですが、瞳限定で墜ちました。
でも、それ以上に、ソン・イェジンが好きだったのよね。場面によって、元気な子に見えたり、おとなしい子に見えたり、大人っぽくも幼くも変わる。そんな変化を楽しんでいました。
そして、このドラマ、映像と音楽がいいんですよね。変化に富んだ夏の風景の中、流れる音楽が主人公たちの感情を、より説得力のあるものにしていると思います。
特に、音楽とかぶるように使われる心臓の音の効果音が見ているこちらの気持ちまで盛り上げます。
それから、韓国ドラマの定番の、男の子がヒロインにする、ちょっとした行動の魅力もありますね。
このドラマでは、ヒロインの髪の毛をハンカチで結んであげるところが、一番好き!
ただ、最初は夢中でのめり込んでいたストーリーですが、何度も見るうちに、後半はかなり不満を持つようになりました。
後半の話の中心となるのは心臓移植にまつわるある、俗説のようなものなんですが(ネタバレにならないように、分かりにくい表現になってしまいます。ごめんなさい)これをすべての人が受け入れてしまっているのが理解不能なのね。本人たちがそう思ってしまうのはしかたがないにしても、誰か、そばの人間が否定しませんかね。そういうところがあれば、後半、ここまで見ていてしんどくはないと思うんだけれど。
星の評価を変えようかとも思ったんですが、やっぱり私にとっては大事なドラマで、また、機会があったら、見ちゃうと思うので、このままに。ただし、一般的な評価はそれほど高くないと思います。
皆さんご存じのお話だと思うのですが、最初の部分のあらすじ紹介を簡単に。
フローリストのへウォン(ソン・イェジン)は幼いころから心臓が弱かったのだけれど、心臓移植を受けて、今はすっかり元気。そして、幼馴染で兄のようなチョンジェ(リュ・ジン)と婚約間近なのね。プロポーズの返事はしていないんだけれど、指輪は受け取っています。チョンジェには激しい感情はないものの、一緒にいてきらくだし、とても頼れる存在なのね。
そんなときに、先輩と山にハイキングに出かけた先で、はぐれて怪我をしてしまう。それを助けてくれたのがミヌ(ソン・スンホン)。彼は5年前に恋人を交通事故で亡くし、まだ、そこから立ち直っていないのね。へウォンに昔の恋人の面影を見たミヌはへウォンにときめくものを感じます。一方のへウォンも、ミヌの姿に心臓がドキドキとします。
ところで、この時はまだ知らないのだけれど、婚約者のチョンジェの妹でヘウォンにとっては親友のチョンア(ハン・ジヘ)がイタリア留学中にミヌと知り合っていて、チョンアはミヌに夢中なのね。今は昔の彼女が忘れられないものの、いつかは自分のことを好きにしてみせる、と思っています。
へウォンとミヌは、山では、お互いに名前も知らないままに別れたものの、再び再会します。
こういう主人公たちですから、狂気系ラブストーリーだと思われるのですが、中途から、それをも疑うような話が出てきます。
この4人のラブストーリーはどこに行きつくのでしょうか…。
このドラマが原点なんですね。私も初見の時、結構嵌りました。
なぜか、四季シリーズではヒロインに嵌る傾向があって、その中でも一番好きなのが、夏のソン・イェジンでした~。
前半のゆるいウェーブヘアの彼女がすごく可愛くて好きだったのに、途中でいきなりストレートになってしまって残念だったのを思い出します・・・。
ただ、嵌った当時は敢えて気にしなかったけど、後半の展開は今思うとどうかと・・・。無理矢理20話にするために、不条理なイメージがありましたよね~。二人の障害を無理に作っているというか・・・。
これは春のワルツの時も感じました。どちらもわりと好きで、何回か見てるんですが、何となくその点が残念かも。
わたしも、あのヘアスタイル、好きです!
ソン・イェジンのストレートヘアは自分の感情を抑えつけるためって感じで登場していましたよね。
あのあたりから、どんどん話が重くなっていったような…。
>ただ、嵌った当時は敢えて気にしなかったけど、後半の展開は今思うとどうかと・・・。
やっぱり、そうなんですね。
わたしも、初めのうちはあまり欠点が分からなかったんですが、見る作品が増えてくると、どうしても、要求レベルが高くなってしまったようです…。
同じこと思う人、きっと多いんでしょうね。
でも、わたしは「春」と「夏」は風景が主人公たちの感情とリンクしていて、何だかんだ言っても好きなんですよ♪
う~ん・・・・私はリタイアかな
風景画みたいな景色は~二人の感情を表してますよね
そして・・・ソン・スンホンさん~始めてのドラマ「視聴なんですよね。何だか・・・合わない?私的にはっておもいますが・・・・
もっと~躍動感のある~スンホンさん見てみたいかな
それと・・吹き替えで見てたから・・・と思い~字幕に切り替えたのだけど・・・う~~~ん
2003年の作品と、ちょっと古い作品なので、お徐さんのように、最近のドラマをたくさん見ていらっしゃる方には物足りないかもしれませんね。
合わないものは仕方ない、と思って次に行くのがいいかもしれません。
次は楽しいドラマに巡り合えますように!
この間たまたまGyaoで久しぶりに5話だったかな?を久しぶりに見たので、コメントして見ました。
うちの母なんかは未だにこのドラマが大好きですね。僕は、まだ韓流にどハマリする前に見た作品だったんですけど、いかにも可憐なイメージに作られたヘウォンに、こんな女性いないよー!っていいながら見てた覚えがあります。ブツブツ言わずに見ろ、と怒られた記憶が(笑)
確かに前半のソン・イェジンさんの髪型の方が良かったですね~
最後、なんともドラマチックな感じで、今覚えば、まぁーまぁー、荘来るよね、と思わないこともないです。でも、いいドラマでした。
気になっていたドラマ・・・今見てます。
2話の途中まで観たんですが、話の進め方がうまいですねえ。
回想の見せ方や印象的なシーンのダブらせ方、 伏線の張り方が絶妙(とてもシンプル)。
下手するとベタになるところを、間の取り方や雰囲気で、ぐいぐい引っ張っていってくれます。
何せ2話の途中なので何とも言えませんが、ユン・ソクホ演出は、「冬ソナ」でも感じたのですが、序の作り方がうまい、と思います。
ヒロインは「個人の趣向」のケインを演じた方なのかな? この頃から演技が自然でいい感じですね~。
ソン・スンホンは当時はきっと新鮮だったんでしょうが私は今の方がいいわ。(これ、いいことですよね(~o~))
ところで、2人で川にザンブリ落ちるシーン。
上着を乾かして「かわいたわ」と何事もなかったようにでかけるヒロインに突っ込みたくなった。
「ウソ~。下半身のグチョグチョを乾かさないと、絶対気持ち悪いはず~!」 ・・・しょうがない?
見事な飛び込みっぷりは実に気持ちが良かったんですがね・・・。
ちょっと古いドラマですが、きれいなドラマでしょう?
>下手するとベタになるところを、間の取り方や雰囲気で、ぐいぐい引っ張っていってくれます。
そうですね、間のとり方! そうだなあ、と思います。
ソン・スンホンさん、このドラマでほとんど初めて(冬ソナは一応見ていましたが)韓国男優さんを見たわけですが、そのころまで日本の男優さんを見慣れていた眼には、ちょっと、太い!と思ってしまったんです。
服のせいもあると思うんですが、最近は韓国の男優さんも、がっちり型からスリムな体型へと変化しているように思います。
私も、今の方が素敵だと思いますよ!
川のシーン、美月さんの突込みに、思わず笑ってしまいました!
そうだよね~~。
上着乾かしてもねェ。
上着が濡れていることより、ぱんつのぐしょぐしょを何とかしたいですよね。
上着を絞っても、あの状況で、ぱんつは絞れないし…。
>上着を絞っても、あの状況で、ぱんつは絞れないし…。
わはは! さすがkirikoroさん!
ちょっと言いよどんだところを、すべてさらしてくださって
気持ちいいですう!!
ぱんつ絞りたい!! ってか、お尻も乾かしたい!!
でもこれって、女だけ?
きっと男もそうだと思うんだけど 笑
あ、すみません、ドラマだもんね。そこは我慢かな。
でも、生理的に何だかモゾモゾと残るから・・・
文句言ってもいいですよね 笑
体格のことですが、欧米のムクつけき感じよりは韓国の
逆三角が日本人には受けつけやすい気がしています。
人種的に筋肉の付き方が違うんですかね? いかにもボディビルダーみたいな白人・黒人よりスレンダーな韓国の方たちがきれいだと思う今日このごろです。
だけど、ドラマですもんね、そこで、パンツがぐしょぐしょで気持ち悪い!なんてヒロインが言ったら台無し!
そこは、さらっと…(笑)
肉の付き方に人種差、そう言われれば、あるかもしれませんね。
私的には、筋肉があんまりついているのはいずれにせよ苦手なんで…できれば、韓国ドラマのお約束の腹筋を見せられるシーンもあまり見たくはないんです。
ちらりと胸元が…程度のセクシーさが好きなんですがね…。
とても良かった。
主役二人がキラキラと若くて、非日常どころか時空を超えて
どこかへいざなってくれるようで、浄化されました(~o~)
ただ、主人公たちの恋の障害が、理屈ではなくて
繊細な部分なので、そこが魅力でもあり
ドラマチックさに欠けるところでもあり・・・
視聴者のそのときどきの心境で、面白さが変わるかも~。
でも、ストーリーやテーマに一貫性があって、主役の2人もしっかり役をつかまえていて(と思う)安心して浸っていられました。
あちこち行かずに首尾一貫した・・・映画のような感じかなあ?
ユン・ソクホ監督の「お仕事」みごとだと思いました(~o~)
〉視聴者のそのときどきの心境で、面白さが変わるかも~。
ほんとに、そうでですね。
主人公の心情にぴったり添えないと、つらいかもしれません。
ユン・ソクホ監督の映像美が生きているドラマですよね。
映像を見ているだけで癒される感じがします!
本当にたくさんの作品をご覧になっているんですね~。
アーカイブの整理のされ方、星の付け方ひとつひとつにkirikoroさんの
韓国ドラマへの愛を感じます!
「夏の香り」。
実は私にとっても韓国ドラマを見始めるようになった原点といえる
作品なんです!
初めてドラマのOSTを買ったし、初めて俳優の写真集を買いました笑
好きなシーンはいっぱいあるけれど、夜のサッカー場で裸足でダンスするシーンが最高です。
映像、音楽、どれ一つとっても私をドキドキさせてくれた作品でした。
最後、雨が降る劇場で二人が振り返るシーンもすごく好きでした。
茶畑も印象的。
私が愛する日本の風景とすごくイコールするものがあって、郷愁を感じたり。。
ああ、また見たいな~。私も何度も見ているけれど笑
私の家族だけではなく、父のきょうだい達(つまり伯父や伯母)も
韓国ドラマが大好きなんです。
伯父のベストはやはり「夏の香り」なんですよ~。
心に残るっていうところでは「夏の香り」がお互いNo.1なんです。
とても嬉しくて長文コメしちゃいました。
selfishも「夏の香り」が原点なんですね!
こういうところが一緒だと、なんだかとてもうれしいです。
ほんと、好きなシーンってたくさんありますよね。
足の甲に足を乗せてのダンス、ここも大好きです。
ドキドキ感が伝わって来るんですよね♪
何度でも、見たくなっちゃうドラマです~~。
selfishさんは、周りに韓国ドラマをご覧になる方がたくさんいらっしゃるんですね。うらやましいです。
うちはみんな、韓国ドラマなんて、とバカにして、見もしません…。