2009年のMBCの月火ドラマ 全62話
HP http://www.imbc.com/broad/tv/drama/seonduk/index.html
新羅時代の、韓国初の女王となった善徳女王の一代記。
2009年のドラマでは視聴率的にも最強だったかな。話題のドラマでした。
でも、これを史劇と言うには私はちょっと抵抗があります。史劇と言うからには一応、記録にある部分は改変してはいけないと思うんですが、それをしてますから。
正直なところ、不満なところは多いんですよ。でも、わくわくするし、泣いちゃうし、終ったあとの脱力感は大きい…。けっこう長いドラマですが、少なくてもあと1回は見直しますね、これは。
ビジュアル面の美しさは『朱蒙』以上だし、魅力的なキャラクターもたくさん登場します。
また、登場人物の心理を表すバックの音楽もいい。
そして、花郎(ファラン)が活躍するストーリーなので、若くて素敵な男性もたくさん。
彼らの中で一番人気はアルチョンですかね。
私のお気に入りはウォリャ(彼は伽耶遺民グループですが)だったんですが、彼を演じるチュ・サンウク、『アクシデントカップル』では、どうしようもないライバル役を演じた人なんですね。
それに比べてイ・ヨウォンが演じる、主人公であるはずの善徳女王の存在感がいまいちかな、と思いながら見ていたんですが、それも、終盤になってみると、それが、このドラマの面白いところかもしれないという気がしてきました。
まあそれにしても、彼女が弱っちくなるたびに、話が面白くなくなるんですけど…。
それと、やっぱり華奢すぎ! 後半は、特に。立派なかぶとを被るところがあるんですが、痛々しいです。
一方、笑っちゃった配役はチンピョン王とその王妃の若いころを演じたペク・チョンミンとパク・スジン。それぞれ『縁作り』と『千万回愛してる』でたよりな~い人たちを演じてますんで、とっても頼りなさそうに見えちゃって…。あとのチョ・ミンギとユン・ユソンとのギャップが大きすぎ!
さて、このドラマで圧倒的な存在感を持っている、コ・ヒョンジョンが演じるミシルなんですが、たしかに、この魔女性を持つ悪女は圧巻!
神秘性のある彼女はやはり、『善徳女王』と言えば彼女を連想するぐらいにこのドラマのイメージを作っています。
そして、やはり話題の人となったキム・ナムギル演じるピダム。こんな複雑でわけのわからないキャラは、そうそうないと思います。彼を見ていると、ドストエフスキーの小説の人物が思い浮かぶんですよね。彼については、別に考察したいぐらい。こんな役を演じられるのは役者冥利に尽きるのではないでしょうか。
ただし、韓国ドラマ特有の放送しながら台本がころころ変わるという特性がミシル人気と相まって、ストーリー的にはマイナスに働いたのだろうな、と思います。
ストーリーに関する不満はかなり多かったのですが、その中で一番大きかったのは、ミシルの退場後。
当初50話の予定が62話に延長。しかも、主役を演じるイ・ヨウォンが健康状態の悪化により(これも、韓国ドラマ特有の問題点ですね)なかなか延長にOKを出さなかったと言いますから、きっと、彼女の出場シーンが作家の思い通りに行かなかったのでは?と想像するのね。かなり限定された中でストーリーを作らないといけなかったんでしょうかね。ミシルの退場から最後の山場となるストーリーへの橋渡しがうまくいってなかったと思います。そのために、途中で、このドラマは何が言いたいのか分からない、という感じになってしまっていました。ビダムの魅力にしても、そのあたりでうまく発揮できないと言うか、中だるみと言うか。
具体的にひとつあげるならば、善徳の王位継承の場面でのビダムの心の声は、絶対に、なかった方がいいと思います。
あ、でも、ラストはわたしは、ものすごく好きです。
号泣。
それでは、最初の数話の簡単なあらすじを。
物語は善徳の曾祖父に当たる新羅第24代王の眞興(チヌン)王の臨終前から始まります。
チヌン王は偉大な王でそれを助けてきたのが側室のミシルだったのね。だけど、チヌン王は自分の死後ミシルが新羅のために害になる、と彼女に自分の死後は出家するように遺言をするのね。その上、彼女は遺言を守らないだろうから、とソルウォンにその場合はミシルを殺すようにという勅命を残します。だけど、このソルウォン、じつはミシルの愛人でもあったのね。握りつぶしてミシルに知らせます。
それを知ったミシルはチヌン王に毒薬を持ってもう一つの遺言、王位を孫のチンピョン王に譲るという遺言を奪い、チンジ王に彼を王位につける代わりに自分を王妃にする約束を取り付け、彼を王にします。チンピョン王はその現場を見ていたのですが、抵抗するすべもなく、ただ、見守るのみだったのね。こうして、ミシルの時代が始まります。
でも、ミシルがチンジ王との間に息子を産んだにもかかわらず、チンジ王はミシルとの約束を反故にするのね。ミシルはその息子を、もう用はない、と捨て、チンジ王を王の座から引きずり降ろします。
ミシルは今度は、15歳も年下なのにも変わらず、チンピョン王の妃になろうとします。だけど、チンピョン王にはすでに妃がおり、まだ、まわりの人は知りませんが妊娠しているの。ミシルは彼女を亡きものにして自分が妃になるつもりなので、彼女を拉致します。そこを助けに入ったのがムンノ。国仙と言ってファランの中で特別な尊敬を受ける地位の人なの。
彼はチヌンの臨終の際に天の声のお告げを受けているのですが、その神託は北斗七星が8つになった時、ミシルを倒すものが現れrだろう、というもの。そして、少し前に北斗七星の星のひとつが二つに分かれ、高貴な籠の中に吸い込まれる夢を見ていたのね。チンピョンの妻が押し込められた籠を見て助けに入ったというわけ。でも、結局は助けられず、ふたりして海に沈められるのですが、妃が王にもらった小刀によって危機を脱します。
この小刀はもともとはチヌン王が自らを守ってくれた刀として、チンピョンに今度は彼を守ってくれるように、と与えたものだったのです。
でも、しばらくは身を潜めている妃。その間にミシルが王妃になる準備が着々と進められます。が、いざ、決定、という段になってふたたびあらわれるのね。そして、出産、となりますが、実は双子なの。高麗には言い伝えがあって、双生児が生まれると、男子の血統は絶える、とされているのね。双子が女の子であれば後継者がいなくなるわけで、妃はそのために追い出されることになります。先にそれを知ったミシルは再び自分が妃になるチャンスが巡って来た、と待ち構えています。
双子であることを隠さなければならないチンピョン王は2番目に生まれた子供を次女のソファに託し、なんとか生かせてくれ、とチヌン王から王妃へと渡った小刀を持たせ、城を脱出させます。そして、双子の片割れが城外に脱出してしまったことを知ったミシルは護衛武士のチルスクに、何年かかっても必ずその子を殺せと命じます。
そして、15年の歳月が流れ…。
ソファは追手を逃れ、後の善徳、トクマンとともにタクラマカン砂漠のオアシスで宿屋をやっています。でも、トクマンはソファをじぶんの本当のお母さんと思っているのね。
そこに新羅からひとりの男がやって来るのですが、彼こそがチルスク。トクマンは何も聞かされていないので知りませんが、ソファは彼が新羅からやって来たことを聞き、不安に思います。。
一方、城では王妃は男の子を次々と失っています。そして、双子のもう一人チョンミョン公女はそれが自分のせいなのか、と王妃に聞きます。ミシルからそんなことをきかされたことがあったのね。でも、チョンミョンも自分が双子であったことはきかされていません。
そして、トクマンの方はチルスク、トクマンが探していた双子のひとりだと知るのね。必死に逃げるトクマンとソファですが、その最中ソファが砂地獄の中に落ちてしまいます。ロープで必死に引き上げようとするトクマンでしたが、ソファは自ら、ロープを切って砂の中に消えて行きます…。
トクマンは砂嵐のせいでチルスクから逃れることができました。そして、ソファの遺したものの中からムンノの名前を見つけ、彼が父親なのだと思うのね。ひとり、新羅へと戻っていきます…。
その後、トクマンは偶然チョンミョン公女やユシンと出会い、男の子と思われたまま、ユシンの元で郎徒(花郎の下部組織?)となります。
そして、のちにはタイトルの通り女王になるわけですが、その女王はおろか、王女であることを認められるまでには、まだまだ長い時間が必要です。
どんなふうに認められて行くのかは、見てのお楽しみ、ですね。
やはりそうですか~~。視聴率の低下は人気だったミシルが死んだからだという解釈でいたんですが、脚本自体が、延長によって質が低下したんですかね。それだとちょっと残念ですね~~
でも本当、個々のテーマともいえる音楽も、特にミシルのテーマの♪アァァァ~~~、アァァァ~~~は、非常に彼女の魅力を表現していて印象的ですよね~。(^_^;)
そしてピダム。そうですね、確かに複雑でわけのわからないキャラですね。(笑)後半まだ見てないのですが、壊れて痛々しくなりそうですね~~。果たしてミシルの血のせいなのか、ムンノの育て方のせいなのか・・・両方ですかね~(^_^;)そこが魅力的ですよね♪
私がラストまで見るのはまだちょっと先になるでしょうけれど、先が楽しみです~~vv
ミシルの死で、あとは蛇足かと、いちじは思ったんですが、盛り返します。ラストがなかなか凄いんですよ!
そして、ビダンの性挌にはまだまだ明されない秘密(はっきりとは言われていませんが、たぶんそう、という大きなひみつ)があるんですよ。
お楽しみに!
これからもお世話になります!!ブログ、頑張ってください!!!
コメント、ありがとうございます。
わたし自身が、韓国ドラマをみはじめた時に、いろんなブログを参考にさせていただいていたんですよ。
最近では、リアルタイムで見ていることがおおいので、こんどは私が、どなたかのお役にたてれば、と思いながら書いています。
どうぞ、今後とも、よろいくおねがいいたします!
お疲れ様でした^^
ちなみに、ゆーちゅぶのイケメン字幕がガッサリ!削除されてました^^;
27日より日本放送開始でした^^当然ですが。。。
ではでは。
やはり、削除されましたか。
そりゃあ、そうでしょうね。
動画って、見つけやすい時期と見つけにくくなる時期があるように思うのですが、最近、見つけにくい時期に入ったかな?という感じがしています。
朝しかスムーズに見られないものがけっこうあるので、朝からまず動画を、なんてやってますから、ますます身のまわりが悲惨な状態になっちゃってます(汗)。
ありがとうございます!
わたしも、困ったときは中国のを利用しているんですが、ここが、夕方から重い(というの?)んですよ。
でも、まあ、なんとかなっているので、いまのところは大丈夫です。
kirikoroさんねピダム考察を読んでみたいです♪
でもきっとそれはラストまで観ないと楽しめなさそうですよね。(笑)
感動のラスト、気になるけど、たどり着きたいような、たどり着きたくないような、複雑な気持ちです。
おおっ!と思うのはもうすぐですね。(ふふふ)
このあたりではみんな、ミシルの息子、とおもって見ていますが、さて、これから・・・。
>たどり着きたいような、たどり着きたくないような
そうそう! これ、はまっているドラマならではですよね!
見終ったあとのひめかさんの感想がたのしみです。
ゆっくり楽しんでくださいね。
えええ~~~~、な、な、なんなんでしょう~~~(笑)
なんか、この一行に、ものすごく反応するんですけども。
どのへんから、違って見えるのかしら。やはりあの人がドラマからいなくなる50話以降からなのかしら。(って今さら臥せ字にする必要もないでしょうけども/笑)はぁぁ…気になる…(笑)
今日は45話まででした。すごい展開のところで今日はストップしたんですが、そうなる前のミシルのセリフにしびれてしまって、やっぱりミシルは魅力のある人だな~と再度実感したところです。
いいですよ。カフェのアドレス、教えてくださいね。
了解しました!
初めてコメントさせていただきます
薬一か月位前に見終わったのですが、ミシルの迫力は凄かったですね~)圧倒されました。目のやり方とかが怖くもありました。善徳は・・・おっしゃる通り・・・どこか物足りないかっと思いつつ見てました。私はどちらかと言うと・・・姉の方が好きでしたね~か弱いけど・・どこか凛としたところが好きでしたし、善徳と会う時の顔とミシルと戦う顔の違い・・・よかったかな。後、不満なのは「ピダム」の恋」延長するのであれば、もう少し。。。胸キュンで描いて欲しかったですね
後・・・ミシル・・・息子の嫁であり・・・王の側室
っこれ見てると・・・エジプトの女王を思い出しましたね
善徳姉。そうでしたよね。
善徳と違い、戦うための手段を持ってはいなかったのですが、守るべきとことは守るという姿はかっこよかったです。
わたしは、事前に何も知らずに見ていたので、あんなところで亡くなってしまうとは…。
そして「ビダムの恋」! ここなんですよね。
ラストはいいのに、そこへ至るまでがうまく描かれてなくって。
ほんとにここが最大の残念だった点です!
それから
>エジプトの女王
エジプトの女王って、こんなんですか? わたし、歴史には、まるで疎くって…。
おもしろそうです!
エジプトの女王・・・「クレオパトラ」をおもいつつ見てました・・・私はどうしても「ミシル&クレオパトラ」が重なってしまいましたね。
ピダムには一目ぼれですよ~新しいドラマ見たいわ。。けど、入隊するみたいですね
クレオパトラですか! なるほどね~。
ビダムを演じるキム・ナムギルさん、わたしはこの前に何作か見てたんですが、まったくノーマークの人だったんですよ!
なのに、わたしも、ビダムで…。
今『赤と黒(原題悪い男)』に出演中ですが、これも、いいのよ~~。
わたし、じつはビダム以上に嵌まっています!
このドラマの後、入隊なんでしょうね(涙)。
「赤と黒」。。。。もう観てるんですか~みたいわぁ
ネットで落とすにしても・・・・随分先になりますね
入隊すれば・・・もっと見れなくなりますよ・・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
よくリンク切れになるので、確実に見られるという保証はないのですが、viikiiで見るってこともできるようですよ。
リンクは貼りませんので、興味があれば、viikiiで検索されるといいと思います。
善徳女王、当時ほぼリアルくらいで見てたんですけど、今思えば史劇では一番はまったかな?というくらいハマって見ていました。
今、地上波でしてるのを最初からまた見返しています(^_^;)
仰ってるように、ストーリー全体に対する不満は僕もありましたね。見てる僕が男なので、ミシル後のナムギルsiiをフューチャーせざるを得なかった展開はちょっと物足りなかったかもです。
そんなこといいながら、ピダムかっこえぇーなー、とか言いつつ涙してましたけどね(笑)
善徳女王後の王位の問題がほとんどかかれなくて、最後だいぶはしょってたのが残念でした。
今3部作している、近硝古王→広開土王のあとに、武烈王(チュンチュ)をするそうなので、その辺は書かれるのかな?と密かに期待しています。だいぶまだ先の話みたいですけど。
でも、記憶に残る、いい"ドラマ"でした。個人的には、チョンミョンが死んでしまうあのあたりが好きでした。
ながながとすみません。では、また。
王位の問題と言えば、次の女王がまったく登場しませんでしたよね。
その潔さには驚くばかりでした。
今、私が嵌まっている史劇は「テジョヨン」なんですよ。
こちらは1日1話見るのがやっとで、「朱蒙」や「善徳女王」とは全く違った嵌まり方をしています。
私は史劇はあまり見ていないのですが、ぼちぼち面白そうなものを見て行こうと思っています。
記事の中ではあまり語られていないことが、コメントのやりとりを通して明らかになっていくのがとても面白いです (~o~)
ピダムは誰の影響を一番受けたのか?
とか
ピダムの恋するまでのドラマ・・・
とか、もう~フムフムと・・・。
コメント欄がほんとにうれしい特典でした。
と、こんな記事を書いている日(明日?)にキム・ナムギル除隊だそうですね。
別件ですが、一番初めにコメントを入れてくださり、座右の銘(~o~)を与えてくださった、わたしのブログが、開設500日を迎えました。
そのお言葉は「とにかく、長く続けてください」でした。
kirikoroさんのように、クールでブレのない記事を書きたい
という初心はみごとに覆り、ブレまくりの今日このごろですが
それが自分スタイルみたいです 笑
長く続ける・・・は今のところクリアできているので
ちょっと褒めてください。
これからも、尊敬するkirikoroさんにはお世話になります。
※ところで、おじょさんが、「初めてコメントします」ってここに書いてあるのが、個人的にちょっとびっくりな発見でした。ヨ。
ブログ開設500日おめでとうございます!
やっぱり、続ける秘訣はやりたいことをやる!に尽きますね~~
これからも面白い記事を書き続けてください!
この「善徳女王」に頂いたコメントを読み返してみたのですが、皆さん、熱いですね。やっぱり魅力のあるドラマだったんだなあ、と改めて実感します。
それにしても、入隊がほんの少し前のことのようなのに、もう、除隊なんですね!
月日の経つのがますます速いです。
おじょさん、そうなんですよね。
これ以降、ちょくちょくコメントを下さって、とってもありがたいです。
今週、第1回からはじめて見始め、ようやく事情がわかりました。王の側室という身分からの出発で、権力の頂点に君臨するという野望。それでも、すでに、王の死の前から、皆がミシルになぜ、ああも、ひれ伏し従うんだろうという謎は、第1回から見ても、説明が付かないですね。いくら、美貌で、人を操ることにたけていたとはいえ。
史実との合致度は、まったくわかりませんが、kirikoroさんの言われるように、歴史劇とは思えないですね。時代的には、
「広開土大王」より後のようであるにもかかわらず、これは、時代を遡った古代母系社会のものと思わせるような一種の神話ですね。そう思ってみると、ひたすらミシルのためにという以外、いっさい、「名分」というものがなく、星のお告げなどを持ち出す展開に納得がいきます。
そんなミシルに存在感があり、大人気だったわけですから、そこに、この作品のすごさがあるんだろうなと思います。ファランたちの死を覚悟しての化粧とか、違った、楽しみもありそうです♪
返信が遅くなってしまい、すいません。このブログ、頂いたコメントを承認するまではコメントしたご本人にも確かめられない仕様になっているみたいで、再度コメントをいただいてしまい、申し訳ありませんでした。
このドラマに関しては、だいぶん忘却の彼方なんですが、お書きになっていた件、私はソルォンがそうだと思ったんですよ。
確か、確かめてみたら、可能じゃないかと思える感じだったような…。
既に、ここがこうだから、と言って、はっきり断言できなくなっています、すいません。
同じ俳優さんでもドラマによって印象がまるで違って見えてきますね~
e-tele. さんのように後で見たものの方がよく思えるといいのですが、私の場合、最近。以前印象的な役を演じた方の新作がとっても残念な仕上がりでがっかりしちゃいました。
録画して、今回はじっくりと見ていますが、今ひとつ物語に入っていけず、眠気が襲ってくる時に、チョン・ウンインさんの登場! この方、本当に上手い役者さんですよね! 【華政】の時とは別人ですね〜。そして、この作品も超豪華キャストですね〜。
チョン・ウンインさん!
すっかり忘れていましたが、コメントを読んですぐに、このドラマの彼の姿を思い出せましたよ♪
ドラマによって演じ分けているからこそ、すぐに思いだせるんでしょうね~
D-lifeでまたもや放送されていて、4話を見ましたが、興味が湧かず早くもリタイアです。
よく再放送されますが、全く物語に入っていけません。チョン・ウンインさんなど魅力的な俳優さん達が多数出演されていますが、毎回、「これ、どこが面白いんだろう…?」と思ってしまいます。
どうしても生理的に受け付けない作品ってあるものですね。
いくら評判のいいドラマでも、合う合わないがありますもんね。
ドラマのの琴線に触れる部分って、人それぞれだと思います。
私はこのドラマ、再視聴なんですが、やっぱり面白くて、ついつい見入ってしまっています♪
私も、このドラマのどこがおもしろいのか?
と思いながら見ていました。
お気持ち非常によくわかります
ようやく面白くみられるようになったのは
ピダム登場後からで、この辺から話のテンポが変わり
チュンチュ登場後にどんどんテンポがよくなり
50話のミシル自決で、ピークになります
で、52話以降、どんどんつまらなくなり
(よく言われる迷走)
61話、62話で急激に盛り上がる
というのが私の感想です
ピダム登場は21話くらいだったのでそれまでは
本当につまらないドラマだなぁ
と思ってみてました
20話まで我慢して、
21話を超えたら、51話まではイケると思います