面白くないわけじゃないのですが、ぐいぐい引き込まれると言うほどではなく、今後に期待って感じですかね。
「2009 KBSミニシリーズの脚本コンクール」というのがあって、そこで優秀賞を受賞した脚本をもとにした作品なんだそうですが、まだ、その面白さは十分発揮されていないのかな?
視聴率の不振が、ありきたりの設定のせいにされている記事を、いくつか見かけましたが、どうなんでしょうね? そんなに言うほどありきたりって感じもなかったんですが。
コミック版『アイリス』とも言われているようで、やはり、国家情報局が舞台のドラマですが、こちらはコミカルに描かれる予定のようです。
見どころの一つはイ・スギョンのハチャメチャ演技。
変身、とも言われていますが、『千万回愛してる』以前の姿に戻っただけって感じですね。
わたしはこういうイ・スギョン好きなんですが、またかと言えば、またかとも。
だけど、公権力を最大限に利用(乱用)する警察官なんて、ちょとおもしろいですね。
このドラマについて検索していると、この部分に反感を持っている人が多いみたいですが、こういうキャラには日本人の方が抵抗はないでしょうね。
リュ・ジンは今回はコミカルな悪役という話なんですが、4話まででは、まだその姿は全く見えていません。これから、ですかね。楽しみなんですけど。
そして、『MY DREAM』や『パスタ』で花美男としてほぼ、ビジュアル担当って感じで登場していたヒョヌ、今回は情報局員として登場しているのですが、このドラマでは本格的な俳優として扱われているような気がします。
イ・ジュンギとちょっと似てる?と気にならないこともないのですが、なかなか、期待できそうな感じね。
*この記事は初めの数話を見ての感想です。見終わった感想はこちら。
→国家が呼ぶ」視聴完了記事