面白いんですが、このまま見続けようかどうか、実は思案中なんです。
普通だったら、間違いなく見続けるドラマなんですが、なぜか、迷ってる…。
50話予定の、大作なんですね。
江南開発をめぐっての愛とか復讐とか野望とか、の話になりそう。
今見ているあたりは1970年71年あたりで、開発の始動の時期なんでしょうね。
一人の男によって父母を亡くし、兄弟がばらばらになって、といったスタートです。
けっこう、手に汗を握る展開で次はどうなるの?と気になるのね。
だけど、迷っているひとつ目の原因は、子供時代はまだまだ続きそうってこと。
主人公の子役ヨ・ジングは、『タチャ』や『イルジメ』『太陽を飲み込め』の主役の子供時代をやっている子だし、
ヒロイン子役ナム・ジヒョンとキム・スヒョンは『クリスマスに雪が降るかしら?』に出ていた、今、私としては一番注目の子役さん。
期待通りの熱演ですが、実は、子供時代が長いドラマって、あまり得意じゃないんですよ…。
しかも、けっこう重たい話で、ついつい後回しになっちゃう。
現在7話まで放送されているので、1週間分以上、後れをとってます。
今頑張って見なくても、あとあと機会があれば、字幕付きのものをざっくり見るぐらいでいいかな、とも思うんですね。
そして、週末には『キム・スロ(金首露)』が始まるんですよね。
伽耶王国の最初の王の話らしくて、非常に間口がせまい私の歴史ドラマの好みに入りそうな予感がしているんですよ。
これが2番目の、そして最大のネックなんですよ。
わたし、歴史物は苦手で、言葉も難しいと思うんだけど、これは、見たいんですよね。
だけど、これを見るとなると、真剣に見ないと分からないだろうし、いろいろ、ドラマの他からも理解の助けになるものを探し出さなきゃいけなくなりそうだし。で、時間がかかると思うんです。
それがあって、「ジャイアント」は足踏み状態なのよ。
見続けるかどうかは、そちらを見てから決めますね。
*2010・12・8追記
結局は見続けました。
見終わっての感想は →「ジャイアント」視聴後の記事