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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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キム・ジョンウンの「私は伝説だ 」4話まで・・・いい感じ!


SBSの新月火ドラマ「私は伝説だ (나는전설이다)」4話まで見たんですが、なかなか出だし、いいです。
じつはあまり期待してなかったんですね。
おばさんがロックバンドをやって自分探し、なんて、ちょっとくさい話かな、と思っていたんですが、
思わず引き込まれるストーリーです。
キム・ジョンウンの「私は伝説だ 」4話まで・・・いい感じ!_d0060962_0361980.jpg

何と言ってもスピーディなのね。




ヒロインの離婚訴訟とロックバンドの本格始動が同時進行で、どちらもわくわくする展開。
そして、コミカルな場面もバランスよく入っている感じです。
そして、離婚訴訟中なので本格的ではないものの、4話で早くもラブライン?って雰囲気もあって。
ところで、ソリの夫のジウクの愛人スンへがテヒョンの前妻で、ソリとテヒョンが恋に落ちそう?って、これは一歩間違えればマクチャンコードですよね。

ヒロインのキャラもいい感じ。
キム・ジョンウンって、そんなに好きな女優さんではないんですが、この人がヒロインのドラマって、たいがい面白いんですね。
そして、いつも、この人でないとできない役だなあ、と思わせられちゃう。
今回は名門家の嫁とロックバンドのボーカルで、全く違ったスタイルを見せるのですが、どちらも決まっているんですよね。
キム・ジョンウンの「私は伝説だ 」4話まで・・・いい感じ!_d0060962_0283531.jpg


そして、ロックバンドの話なので音楽が重要なんですが、これもなかなか聞けるし、うまい具合に使われています。
イ・ジュニョクさんの歌も出てきましたよ。

視聴率もぐんぐん上がっているようですね。


4話までのあらすじも、簡単に。


1話
チョン・ソリ(キム・ジョンウン)は韓国最大規模のローファーム「パートナー」代表弁護士チャ・ジウク (キム・スンス)の妻で、いわゆる名門法曹家の嫁。
両親もなく、学歴も財産もないソリは言ってみればシンデレラなのね。
高価な衣装を身にまとい、金銭的には不自由のない生活をしており、家族は外には大事な嫁として扱っているけれど、家の中ではソリの意思など、まるで無視。
彼女に求められるのはジウクの愛される幸せな妻を演じること、子供を産むこと…。そんな彼女の息抜きは高校の時の同級生たちと組んでいるロックバンドで演奏すること。
でも、婚家の目があるから、ただ練習するだけで、舞台には立てないでいます。
夫に同伴してのパーティでも、ただにっこりとほほ笑んでいろと…。
そんなパーティを抜け出し、ナイトクラブへと繰り出したソリは高校の時の同級生カン・ラニ (俳優:コ・ウンミ)を見かけます。
一時は歌手として人気があったのですが、現在は地方回りや酒席の仕事ばかり。
その彼女が酔客に絡まれるのね。そこにソリが助けに入り、警察のお世話に…。
そんな時にソリのたった一人の肉親、妹が骨髄の癌となります。血縁関係のないドナーは適合率が低く、見つかるかどうか…。
そして、ソリの骨髄が妹と適合したのですが、ソリの妊娠の方が大事と言って骨髄移植に反対する義母。
ソリは夫に味方になってくれるように頼みますが、母の言う通りにしろと言う夫。
しかも、ソリは彼を愛して結婚したのに、ソリのことを自分の唯一のミス、と言う夫。
ある朝、家族の前で離婚を宣言するソリです。

2話
でも、名門法曹家としては許せないことなのね。しかも、ジウクは妻のシンデレラストーリーによって家庭的にもよいイメージで売っているだけに、離婚は致命的。
絶対応じない、と。
ソリは離婚訴訟を起こします。それも弁護士も立てず、一人で戦う決意です。
ジウクの方は愛人でもある弁護士のスンへに代理人を依頼。
一方、ソリは仲間といままで密かに練習していただけのおばさんロックグループを本格的に稼働させます。
そのグループの1人、スイン(チャン・シニョン)は芸能企画者のマネージャーをやっているんですが、そこで大事に育てていた若い子たちが元人気グループのギタリストで作曲家のテヒョン(イ・ジュニョク)のもとへ行ってしまうというトラブルがあり、知り合いになります。
このテヒョン、息子が一人いて、別れた妻がジウクの浮気相手のスンへなのね。

3話
ある日、ラミがソリに、彼女たちのバンドと「友達として」テレビに一緒に出演してくれるように頼むのね。
実は、ラミはソリ達の仲間と仲が良かったわけじゃないんだけれど、ラミにとってはテレビに出れるという大きなチャンスな訳。
ソリ達も最初はラミに利用されるなんて、って感じだったんですが、彼女たちにとっても絶好の機会。受けることにします。
ところが、いざ始まってみると、先日スインともめたテヒョンと一緒に仕事することになるのね。
席を蹴って帰ろうとするスインですが、ソリが二人の間をとりもって、一緒にやることになります。
一方、離婚問題は、裁判になるとダメージを受けると判断したスンへにより、協議離婚の方向へと進みます。
慰謝料をたっぷり出すから、離婚後は静かに暮せというジウクの提案に、一度は合意しようとしたソリなのですが、ソリのバンド活動を良く思わないジウクはテレビ局に手を回し、妨害するのね。
ソリを出さないために、ラミのチャンスまで奪うことになります。
それを知ったソリは印鑑まで押していた離婚の合意書を破り捨てます。

4話
ソリが放送局に行ってみるとジウクがすぐさま手を打ったのね、もと通りできることになっていましたが、その場にいた一人がソリを見てジウクの妻だと気付きます。
再びバンドの練習になり、テヒョン、バンドの指導までする(ふりをする)ことになったのですが、やる気のない態度なのね。
ラミがふりだけでもちゃんとしてというのに対し、基本もなっていないアマチュアに、とテヒョンが言っているのを聞いてしまうソリ。
練習後飲みに行った席で、テヒョンにくってかかります。
それを聞いたテヒョン、ものすごくキツいアドバイスをするのね。
思わず席を立つソリなのですが、近くのテーブルで若い子たたちが、昔テヒョンがいたバンドのことをぼろくそに言っているのを聞いて、くってかかって弁護します。
いったいおばさんに何の関係が?と言われて、テヒョンの捨てたピックを拾ってペンダントにするほどのファンだった、と言い返すソリ。
そのやりとりをテヒョンが聞いちゃうのね。そこで、割って入り、若い子たちをなだめて帰します。
それもあってか、メンバーのバカ飲みに付き合ってしまうテヒョン、酔っぱらってしまって一人で帰れません。
送って行くソリなのですが、その姿をスンへが目撃します。
テヒョンの家には息子がいて、ちょっと驚くソリ。
子供におばさん誰?と聞かれて、ファンと答えるソリです。
さて、放送局の仕事は続いているのですが、局側の要求がだんだん変ってきます。
ソリを中心に据えようとし出し、ラミが追い出されそう。
怒ったラミ、ソリのハンドバッグに当たり散らし、偶然飛び出してきた、離婚訴訟状を見てしまいます。それを局の人たちの前でバラし、それを認めるソリ。放送の話はなかったことに…。
ソリの離婚の話を聞いたメンバーたちは助けようと、勝手にジウクの浮気現場を押さえようと尾行して、写真を撮ろうとしたら他の人も含めての会議中。
そして、裁判の日になります。
ソリはようやく自分のために証言してくれることになった運転手に証言してもらうのですが、反対尋問で逆に窮地に立たされてしまいましたよ!

*見終わっての感想はこちらにあります。

       → 「私は伝説だ」視聴完了後の記事
by kirikoro | 2010-08-12 00:52 | ドラマ中途報告 | Comments(0)