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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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ハン・ソッキュ、イ・ジェフンの「秘密の扉」感想(あらすじあり)


秘密の扉-儀軌殺人事件(비밀의 문-의궤살인사건)  ☆☆☆☆
ハン・ソッキュ、イ・ジェフンの「秘密の扉」感想(あらすじあり)_d0060962_8175958.jpg


2014年SBSの月火ドラマ、全24話
演出 キム·ヒョンシク(「カインとアベル」「サイン」「ファントム」)
脚本 ユン·ソンジュ(「大王世宗」「ファン・ジニ」「不滅の李舜臣」)

出演者
ハン·ソッキュ (英祖役)、イ·ジェフン(思悼世子イ・ソン)、キム·ユジョン(ソ・ジダム/ パク・ピンエ)、パク·ウンビン(惠慶宮ホン氏役)、キム·ミンジョン(ナ・チョルチュ役)
最高視聴率10.0%(AGBニールセンによる)

*このドラマは各話のあらすじ<を書いています。
あらすじをお読みになりたい方は、こちらからどうぞ♪

      →「秘密の扉」各話あらすじ

アンケートも設けました
ご覧になった方々に参加いただけると嬉しいです。


      →「秘密の扉」は面白かった?

サブタイトルを見ると、全編殺人事件を巡っての話に終始するかのように思えるのですが、殺人事件については中ほどで終わり、その後はそこで始まった父と息子の考え方の差が、いろんな勢力が関わりつつ拡がり、取り返しのできない地点へと導いていく、という物語になります。
時代劇においては、しばしば出てくるパターンなんですが、主人公が平等な世を目指し、それを理解できずに危険思想と見なす周りの人々との対立が描かれます。
対立の構図も単純ではなく、そこも面白さを深める要素となっていたんじゃないかと思います。

また、立場の違う人らが策を巡らし合っての攻防戦ですから、役者さんたちの演技を充分に楽しめるドラマにもなっていると思います。
もちろん、主となる対立軸の英祖と思悼世子を演じるハン・ソッキュとイ・ジェフンの対決も鬼気迫るものがありましたが、その他の時代劇でよく見知った俳優さんたちの熱演もよかったです。

全編を通じたテーマは父と子の話で、英祖と思悼世子の物語が、彼らの回りのいくつかの父と子の物語をバリエーションのように散りばめながら描かれます。




出だしが分かりにくくって、6話まで見た時点で最初に戻り、メモを取りながら見直したのですが、最初の難しさを克服すると、かなり起伏のとんだストーリーとなっており、面白く最後まで見ました。
視聴率が今一つだったのは、このとっつきにくさが原因だったんじゃないでしょうかね。
かなり本気で見ないと、訳が分からなくなる序盤でした。

映像の方も美しくインテリアもなかなか凝ったもので、うっとりするような美しさがあるなあ、と思いました。
むかしのSBSの史劇はビジュアルがちょっとチャチじゃないの?と思えるものも結構あったのですが、現在のSBS史劇は、MBCの華やかさに対して繊細な美しさがある、と私は思うのですが、どうでしょう。

主人公の一人の英祖は「トンイ」や「大王の道」にも出てきて、それぞれ違った性格に描かれているのですが、このドラマの英祖は息子の思悼世子を愛しているものの、君主として彼を死に至らしめる選択をせざるを得なかった、という描かれ方をしています。
また、このドラマでは景宗毒殺説をとっていて、彼が老論派の計画に無理やり引っ張りこまれた、という設定でこのドラマがスタートします。
前半部のネックとなる連判状は架空のものですね。

もう一人の主人公は思悼世子で、史実で有名なのはまず、米櫃事件。
彼は父である英祖に米櫃に閉じ込められ、そこで死ぬんですね。
また、晩年は気が狂って、人をガンガン斬り殺していた、なんて話もあります。
ただ、彼の時代の公的な記録は後になって消し去られてしまい、彼の妃であった惠慶宮ホン氏が書いた「閑中録」ぐらいなので、実際のところは朝鮮王朝時代といえ、かなり謎が多いようです。

惠慶宮ホン氏といえば、このドラマでも主要な登場人物なんですが、彼女の描き方がかなり面白かったんですよ。
朝鮮王朝時代の史劇に出てくる女たちといえば、浅はかな姿で描かれ、何もわかってないくせに政治に口を挟んでくる鬱陶しい存在であることが多いのですが、彼女はまるで違います。
全体を見渡せる目を持った上で、政治的な駆け引きなどをこなしつつ、最善と思えば冷徹な選択をも辞さない女です。
演じているのは子役出身のパク・ウンビンで、彼女が母親役をやっているのも感慨深いです。
安定した演技力で、彼女が演じることで、惠慶宮ホン氏のキャラが一層引き立っていたのではないかと思います。

また、いわゆる女の争いがほとんど出て来ないのも好きな点でした。
英祖の寵愛を受けているムン氏も出て来て、惠慶宮ホン氏とも多少ぶつかりはするのですが、思悼世子を廃位から死に至らしめたのも彼女が中心には描かれていません。
ヒロインのジダムに対しては、嫉妬は感じてはいるようですが、表には表わさず、嫉妬で判断を誤ることなく、常に冷静に対しています。

さて、このジダムなんですが、前半のキム・ユジョンは良かったんですけどね~~
彼女が演じた幼い「トンイ」の成長した姿を見ているような楽しみもあって楽しんでいたのですが、役者がかわってユン・ソヒになってから魅力がなくなったような気がしたんですよ。
ユン・ソヒ自体は好きな女優さんなんですが、ちょっとミスキャストだったような…。
彼女って、ちょっと色気がある感じが魅力だと思っているんですが、この役ではそれが邪魔な気がしたんですよね。
むしろ清潔感が無くなってしまったように感じました。

ところで、ジダムは後半、パク・ピンエとして宮中に入るんですが、この名前は実在の人物の名前なんですね。
思悼世子との間に息子を設けており、思悼世子の死の少し前に、彼が暴れた際に斬られてしまった女官の名前なんですよ。
史実とドラマの差については、少し考えたのですが、ネタバレになってしまいますので、最終話のあらすじの後にネタバレ感想を書いておきます

ストーリー的には面白かったものの、殺人事件が集結した4話で話のスタイルが真っ二つに分かれてしまっていたのが残念だと思いました。
前半では推理ドラマの手法だったものが、後半では普通の時代劇スタイルになっているんですね。
間を置いてみればそう気にならなかったのかもしれませんが、一気見するとなんだか統一感が無かったように思いました。
この部分がマイナスで星4つの評価にしました。


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Commented by みみ at 2015-06-12 13:05 x
こんにちは♪
新しいドラマはどれも映像が綺麗ですね。
古いドラマは画面の端が黒く切れていて場面も暗いのでほとんど真っ暗な事が有りますね。
衣装もそれほどカラフルでは無いように思えますが暗いからかしら?

事件物かと思ってワクワク観始めたら途中から「あの事件は?」になって少しガクッ!
2部構成と思えば有りですね。
キム・ユジョンさんの可愛くてお茶目さが好きだったのですが、途中から目一杯暗いだけで存在感が無くなり残念でした。
最後まで話に絡んでくると思ってましたが・・・・
イ・ジェフンさんは初めてですがハン・ソッキュさんに負けない演技で良かった~♪
でも、ヒゲ面の唇は苦手です。
最終話の振り向いた笑顔にドキッ!!
史劇を観るようになってから??をその都度色々調べてるので少しずつ分かるようになりますます面白くなりました。
ネタバレ感想も見させて頂きます。
こちらも楽しみです♪
Commented by ただしいまち at 2015-06-13 02:41 x
こんばんは☆
秘密の扉☆4つです。
しかし、視聴率は・・・。

おなじみの題材という事で、序盤は《猛毅=連判状》にまつわる事件(フィクション)をミステリーの要素絡めた作りに。
視聴率低迷の1つとしてこの話を引っ張りすぎと挙げられてますが、複雑で難解な展開は嫌いじゃないんで・・・。
しかも、俳優陣らの演技は素晴らしいの一言。

英祖演じるハン・ソッキュの怪演っぷり(オーバー演技)も圧巻でした!!

予想を裏切ったのは思悼世子役のイ・ジェフン。
キャラの成長も上手く演じ分けてたし、説得力ある演技がここまで出来るとは。
「ファッション王」ではまったく魅力を感じず。
↑まぁドラマ自体、クソみたいな仕上がりでしたから・・・。

ジダムに関しては?ですね。
あえて、子役→大人役へ役者を変える必要性はあったのか?
思悼世子とジダムは4歳差の設定ですよね!!
それなら、初めからユン・ソヒでいいと思います。
(キム・ユジョンが妓生を演じるのは幼いので・・・。)
ただ、キム・ユジョンが悪かったわけではありません。
好気心旺盛で聡明な役を見事に演じてて、むしろ良かったし。

展開上(父が大逆罪人となり処刑され)、キャラも変化しパク・ピンエとして宮中入りしたので、波乱含みの展開かと思ってたけど。
キャラそのものが死んじゃってたよ、後半は・・・。

>ソンとジダム、ラブストーリーに発展しそうな伏線がいくつか張られていたように思う。

そうですね!!
ただ、描かなくて適宜でした。あの父子の愛には勝てません。




Commented by kirikoro at 2015-06-13 06:25
みみさん、こんにちは。

>古いドラマは画面の端が黒く切れていて場面も暗いのでほとんど真っ暗な事が有りますね。

私は今、「朱蒙」を再視聴しているのですが、そこまで古いドラマだと思っていなかったのに、おっしゃることがみんな当てはまります…。
画面の端は韓国でもテレビのサイズが変ったんでしょうかね。

>事件物かと思ってワクワク観始めたら途中から「あの事件は?」になって少しガクッ!

同じですね♪

やはり、ジダムの存在感がなくなったのはがっかりですよね。

>史劇を観るようになってから??をその都度色々調べてるので少しずつ分かるようになりますます面白くなりました。

わたしもです!
史実との比較で、ますますドラマが面白くなりますね。
Commented by kirikoro at 2015-06-13 06:39
ただしいまちさん、こんにちは。

ただしいまちさんの評価も星4つですか。いっしょですね。

>視聴率低迷の1つとしてこの話を引っ張りすぎと挙げられてますが、複雑で難解な展開は嫌いじゃないんで・・・。

引っ張る以前に、入り口のところで付いて行けなくなった視聴者が多いのではないでしょうかね。
しかも、途中から見始めて面白くなるというタイプの話でもありませんし、視聴率は期待のできないタイプのドラマでしたよね。

>しかも、俳優陣らの演技は素晴らしいの一言。

ほんと、素晴らしかったです!

>予想を裏切ったのは思悼世子役のイ・ジェフン。

そうでした。
私も「ファッション王」では全く魅力も演技力も見い出せなかったんですよ。
やはり台本は大事ですね~~

>ジダムに関しては?ですね。
あえて、子役→大人役へ役者を変える必要性はあったのか?

言われて見れば、そうなんですよね。
キム・ユジョンをどうしても使いたかったんでしょうかね?

>キャラそのものが死んじゃってたよ、後半は・・・。

まったく同感!
かといって、おっしゃるように、もしラブラインが入っても

>ただ、描かなくて適宜でした。あの父子の愛には勝てません。

ですよね~~
Commented by くりくり at 2015-06-17 08:44 x
kirikoroさん、こんにちは。
秘密の扉の感想、ありがとうございました!
とっても楽しみにしておりました。
☆四つですか。きゃっ、残念。
私は☆六つくらい嵌ってしまいました!
最初から最後までずーっと息を凝らして見ていたような気がしました。
私にとって当分は風化しそうにない作品の一つとなりました。
言われてみれば、ソ・ジダムの扱いは納得のいかない部分がありましたね。
私的には、前半はやや鬱陶しくも感じ、後半はほぼ眼中になかった人物でしたが^^
パク・ピンエの存在と史実は全く知らなくて、もし事前の知識があったなら、違う視線で追っていたかもしれません。
ミステリー仕立ての前半よりも、普遍的な主題が凝縮された後半が好きでした。
父である王様の真意のほどがなかなか容易には推し量るこができなくて、
それが最後までこのドラマを牽引していった大きな魅力として映りました。
そこらへんはハン・ソッキュさんの役作りの賜物なのかな~。
負けずジェフン君もよかったぁ~♪
あとは絶妙な役者さんたちの配置と退場、漸次的にクライマックスにもっていく演出も本当に見応えがあり、久々に堪能できたドラマです。
視聴率が振るわなくて残念でしたね。
年々韓ドラの視聴本数が減ってきてしまいましたが、
それでもこういう優れた作品に出会うとこれからも見続けるぞ!と思ってしまいます。

Commented by kirikoro at 2015-06-17 18:36
くりくりさん、こんにちは。

こちらの方こそ、お読みくださって、コメントを下さり、ありがとうございます。

私も、星は4つだったんですが、このドラマで韓ドラ視聴絶不調を抜け出せたように思います。
夢中で見た、という事だけでだったら、星5つでもよかったんですが、冷静に戻った時に、やはり構成の難が気になってしまって…。
私も後半部分が圧巻だったと思うので、前半、もっと短く纏めればよかったんじゃないか、などと勝手なことを思いました(汗)

この父王、すごく魅力的ですよね。
この後続けて「王の顔」を見ているのですが、こちらの王はただのダメおやじとしか思えません。続けて見た弊害なのかなあ~~

ジェフン君もやっぱり演技のできる人なんですよね~~
ファッション王は災難だったとしか…。

>あとは絶妙な役者さんたちの配置と退場、漸次的にクライマックスにもっていく演出も本当に見応えがあり、久々に堪能できたドラマです。

同感です!
視聴率の方は、こういうドラマの場合、あまり期待できませんからね~~

>それでもこういう優れた作品に出会うとこれからも見続けるぞ!と思ってしまいます。

そうなんですよね!
私も、絶不調などと言いながらも、それでも見るのを止めないのは、こういうドラマに出会えるからなんですよね♪

この後、「失踪ノワールM」「フーアーユー~学校2015」と見てよかったと思える作品に出会え、気分が前向きになって来ました♪
また、面白いドラマに出会えるといいな!
Commented by upanddown1225 at 2016-02-10 16:18 x
こんにちは。また登場しました。
正統派史劇になって俄然目が覚めたように集中して見始めました。
前半短くてもよかったですよね。イジェフンはこの作品が初めてでしたが、いい俳優さんです。ハンソッキュ、イジェフンでパパロッティという映画もお勧めします。
宮中に戻るのであればそのままキムユジュンちゃんでよかったのではないかと思うのです。言われるとおり後半はキャラに魅力がなくなって残念でした。キャラが変わったといえ見た目の印象が違いすぎて尚更キャスト変更の意味不明でした。
録画で見ていたのでCSフジの「根の深い木」と時期が近かったのでハンソッキュ演じる世宗と英祖がダブって見えたのが残念でした。
視聴率とドラマの面白さが比例するわけではないのでやはり自分で見てみないとわかりませんね。面白いいい作品に出会えた感覚が忘れられずに見続けている今日この頃です。
Commented by kirikoro at 2016-02-12 07:29
upanddown1225さん、こんにちは。

>正統派史劇になって俄然目が覚めたように集中して見始めました。

私も同じような経験があります。史劇ってそういうもんなんでしょうかね?

>ハンソッキュ、イジェフンでパパロッティという映画もお勧めします。

ありがとうございます。映画の方はなかなか手が回らなくって…。

>録画で見ていたのでCSフジの「根の深い木」と時期が近かったのでハンソッキュ演じる世宗と英祖がダブって見えたのが残念でした。

そういう事もあるでしょうね。
印象がダブりそうな作品はちょっと間をおいてみた方がいいんでしょうね。

>視聴率とドラマの面白さが比例するわけではないのでやはり自分で見てみないとわかりませんね。

そこなんです!
それがあるから、次々と手を出さざるを得ないんですよね~~

>面白いいい作品に出会えた感覚が忘れられずに見続けている今日この頃です。

同感です。
また、いい作品に出会いたいですね!

Commented by 駿河の海老太郎 at 2016-05-29 18:59 x
こんばんは!

BS FUJIでの放送は終了しちゃいましたね。まだ録画をせっせと見ている最中ですけどね。

延礽君と景宗は仲が良かった兄弟として描かれていましたよね、「同伊」では。しかし異母であったことが影を落としたように思えますけど。王世子だった景宗を支持する少論派と延礽君を支持する老論派の間の権力争いが激しくなった、と言われていますから、景宗は、少論派と老論派の派閥闘争に巻き込まれて、その狭間に苦しんで亡くなった「悲劇の王」とも言えるかもしれませんね。竹波…。延礽君は本当に異母兄・景宗の毒殺死に関わったんですかね?王世弟を固辞したと言われる延礽君は本当に署名したんですかね?

>また、いわゆる女の争いがほとんど出て来ないのも好きな点
>でした。
言われてみれば確かにそうですね。その辺が「同伊」や「イ・サン」と異なる点かもしれませんね。

> 英祖の寵愛を受けているムン氏も出て来て、惠慶宮ホン氏と>も多少ぶつかりはするのですが、思悼世子を廃位から死に至
>らしめたのも彼女が中心には描かれていません。
金氏の間違いでは?「イ・サン」で金 麗珍さんが演じた貞純王后のことですか?確かに思悼世子との確執は描かれていませんね。それにしても英祖と貞純王后って51歳差の再婚ですよね。
これじゃ、まるで父と娘というより祖父と孫娘ですよね(笑)

また、お邪魔します!
Commented by kirikoro at 2016-05-30 08:25
>駿河の海老太郎さん

BSの放送、終わったんですね。
「華政」での話の続きのようになりますけれど、やはり正室の、年齢的にも大きな子供がいる場合ばいいんですが、そうでない時は王子たちが政争の道具になりますね~

延礽君と景宗の間柄は実際のところはわからなくって、ドラマごとにいろんな設定をしている、という感じなんでしょうね。

貞純王后はこのドラマでは、最後にちょこっと登場するぐらいですね。
ムン氏は「トンイ」では省略されていた人物の淑儀ムン氏。
彼女が思悼世子の奇行などを英祖に吹き込み、米びつ事件につながる決定的な役割を果たしたと言われている人物ですね。

>英祖と貞純王后って51歳差の再婚ですよね。

朝鮮王朝時代の王の中ではもっとも年齢差が大きいそうですね。
Commented by 駿河の海老太郎 at 2018-03-10 02:22 x
こんばんは!

先日、男性でありながら女性LaLa TVと再申し込みしました。かつては杉浦 幸ちゃんが主演を務めた「ヤヌスの鏡」なんかも放送していましたね。

「イ・サン」、「秘密の扉」の関連番組ということになりますが。
王の運命―歴史を変えた八日間―
https://bangumi.skyperfectv.co.jp/H/?uid=i13074956
という番組が女性LaLa TVで放送されます。

>カーリングは長野でだったか話題になっていたので名前だけは知っていましたが、他にもなんだか聞き覚えのない競技名がありました♪
確かにそうですよね。高木 菜那ちゃんが金メダル、女子団体追い抜きでの記者会見での発言が物議を醸した韓国・金 ボルム選手が銀メダルという結果に終わったマススタートなんて今回から採用された種目ですからね。ですから「長野五輪を超えて冬季五輪史上最多のメダル」と言われていますが、当然のことながら分母が増えれば分子もも増えるということなんですよね。閉幕して2週間が経過するんですね。思えば2週間前はカーリング娘の準決勝・3位決定戦の試合を固唾を呑んで見守っていたんですよね。少し懐かしく感じます。マリリンが「4年に一度のブームで終わらせない。」と意気込んでいましたが、火が点いた人気が継続することを願います。
Commented by kirikoro at 2018-03-13 09:18
駿河の海老太郎 さん、こんにちは。

LaLaは確かに女性向のプログラムもあるんですが、ドラマとかは案外骨太な作品なども扱っているんですよね。

「王の運命―歴史を変えた八日間―」
おもしろそうな映画を教えてくださって、ありがとうございます!
じつは、似たタイトルやテーマの映画が多くって、これは見た映画だと錯覚していました。

オリンピックはパラリンピックが始まりましたね。

>当然のことながら分母が増えれば分子もも増えるということ

そうなんですよね~
でも、伝統的な競技での初金メダルもあったのがすごいですよね。

>火が点いた人気が継続することを願います。

登場したものの、すぐに消えてしまった競技もありますからね~
オリンピックに限らず、昔は名前も聞いたことのなかったスポーツが増えているみたいですね。
フットサルだとか、ラクロスなんて、スポーツに関心のない私でもよく聞くようになったスポーツです。
バリエーションが広がると楽しみも広がりますよね♪
Commented by e-tele. at 2018-09-03 13:31 x
こんにちは。

BSプレミアムでの再放送を楽しんでいます。BSフジでの放送の際は、CMで途切れたり、見逃したりした部分もあったので、じっくりと見れています。

コミカルでホンワカする場面かと思うと、緊迫した喉を締めつけられるような場面になったりと、急発進、急停車の第1回でした。

出演者が目を丸くするほど豪華ですね!
Commented by kirikoro at 2018-09-07 07:11
e-tele. さん、こんにちは。

NHKプレミアムのありがたいところはノーカットで60分、じっくり見せてくれるところですよね~

再視聴もじっくりお楽しみくださいね♪
Commented by 駿河の海老太郎 at 2018-09-22 19:13 x
こんにちは、Kirikoroさん!

「秘密の扉」、せっかくNHK BSで始まったのに台風21号の影響をもろに受け、BS自体が視聴不可になってしまって休止状態です。

そういえば、樹木 希林さんが亡くなられました。少し前にモッ君が希林さん直筆のイラストとかを公開していたので病気というのは分かっていましたが、こんなに早く亡くなられるとは驚きでした。全身癌だとは知らなかったですから。俺が見ていなかった寺内 貫太郎一家とか色々とドラマにも出ていましたけど、やはり一番、印象に残っているのは郷 ひろみさんとの異色のデュエット?、ユニット?で結成されてできた曲「林檎殺人事件」ですよ。ここ数日は、追悼の意を込めてラジオで流れることが多いですけどね。韓国でも、こういった意外な組み合わせというか、異色のユニットってあるんですかね?ご冥福をお祈りいたします。
Commented by kirikoro at 2018-09-24 20:10
駿河の海老太郎さん、こんにちは。

台風で視聴不可になられたんですか!
21号は風雨が広範囲で強かったので。影響を受けられた方も多かったかもしれませんね~
うちはケーブルなんで、幸い影響はありませんでした。

樹木 希林さん、私はだいぶん前から全身がんに侵されている、とおっしゃっているのを見ていたのですが、それにしてはお元気そうだったので、まだまだ大丈夫かな~と思っていたのですが、やはり病気には勝てなかったんですね…
私も樹木 希林さんで真っ先に思い浮かぶのは「林檎殺人事件」です。
ほんとに破壊力のある移植ユニットでしたよね~
ご冥福をお祈りいたします。
Commented by 駿河の海老太郎 at 2018-11-17 18:58 x
こんばんは、Kirikoroさん!
秋晴れの日が続きますね。朝は、だいぶ寒くなりつつある印象ですけどね。本格的な紅葉には、もう少しというところでしょうか。韓国では、「紅葉を見る」なんていう慣習はあるんですかね?

今年を象徴する出来事として、「スポーツ界のパワハラ」が挙げられると思います。韓国でも起きたんですね。今回はカーリング女子ですけど。

http://www.afpbb.com/articles/-/3197335

やはり、監督・コーチといった指導者、協会・連盟の上層部の言っていることは絶対といったところから起きてしまっているんでしょうね。服従しないと干されちゃいますからね。

「秘密の扉」って「-儀軌殺人事件ー」というsubtitleが付くんですね。知らなかったです。ドラマは、遂に「荘献世子が竹波が実父である国王であることを突き止めた。」というところまで来ました。今後の展開を楽しみにします。
Commented by kirikoro at 2018-11-19 07:11
駿河の海老太郎さん、こんにちは。
大分寒くなりましたね。うちは盆地なので、朝晩はけっこう冷え込みますが、まだまだ本番はこれからです。
紅葉狩りですが、韓国でも同じように楽しむようですね。
やはり紅葉の名所なんて言うのもあるようです。

「スポーツ界のパワハラ」
前々からあるだろうとは思っておたことですが、今年は一挙に出てきましたね。
韓国でも声が上がりましたか~
リンクの記事も読ませていただきました。
パワハラの起こりやすい環境でしょうから、もっと風通しを良くしないといけないのかもしれませんね。

ドラマの方はちょうど半ばあたりですね。
この後もどうぞお楽しみください♪
Commented by e-tele. at 2019-01-15 22:03 x
こんばんは。

この作品を最初に見たのはBSフジ。
…となると、この枠で【華政】放送の期待も持てますね。
Commented by kirikoro at 2019-01-18 07:51
e-tele. さん、こんにちは。

人気作なのですぐにどこかの局でやるだろうと思っているのですが、なかなかですね。
近頃の日韓関係が影を刺しているのかも、なんてことも思わないではないです…
Commented by 駿河の海老太郎 at 2019-02-17 20:50 x
こんばんは、Kirikoroさん、お久しぶりです!

北海道に寒波が襲ってきた、関東でも雪が降ったと騒がれていますが、こちらは幸いなことに今冬は雪が降っていませんね。助かっています。韓国の今冬は寒いんですかね?

>登場したものの、すぐに消えてしまった競技もありますからね~
ハハハ、そうですね。Curlingが、そうならないことを願います。

歳月の経つのは早いもので、平昌五輪から丸一年が経過しました。今週末、NHKのBSで放送されていた第36回 全農 日本カーリング選手権大会 を見ました。女子のLOCO SOLARE(旧LS北見)を注目していましたので。

決勝戦は、先程終了し、中部電力11-3で圧勝、8End隆昌というConcede Game(野球でいうコールドゲーム。このまま競技を続けても自チームは勝てない、と試合中に判断した場合、相手チームの勝利を認める宣言のことを言います。6エンドを終えた後からコンシードは行え、行う場合はスキップが相手選手に握手を求め、この時点で競技を終了します。)でした。序盤は互角でしたが、5、6Endに中部電力が4、3得点と7点を奪ったのが大きかったですね。平昌五輪で男子・SC軽井沢の代表選手として出場した両角兄弟のお兄ちゃん、友佑君がコーチに就任したのも大きかったみたいですね。まあ、五輪でLOCO SOLAREが銅メダルを獲得したことによって「打倒LOCO SOLARE」と標的にされたでしょうから、大変だったと思いますけどね。実は、この決勝戦の顔合わせは、予選、PlayOff、決勝戦と3度目の対戦だったんですよね。結果3連勝した中部電力が10戦全勝で優勝したわけですよ。Denmark・Silkeborgで開催される背k誌選手権には中部電力が出場しますが、韓国は眼鏡先輩たちが出てくるのかな?勉強の意味も兼ねて楽しみにさせてもらいます。そういえば、「サタスポ」(FM O系)で大畑君(ラグビー)が分析していましたが、「日本は野球が人気です。Curlingは野球のように表裏の攻防がある。監督になった気分で戦術を予想しながら見られるというのが、日本人に合っているのではないか。」と。なるほどな、と思いましたけどね。
                       (続く)
Commented by 駿河の海老太郎 at 2019-02-17 20:51 x

さて、肝心のドラマですが今夜で終了です。
半速球じゃなかった(笑)、ハン・ソッキュさん演じる英祖・荘献世子との確執が起きて、獄中に閉じ込められてしまいます。なるほど、科挙に平民を受験させることで身分・階級の差がなく平等な世の中を作ろうとした世子に対し、あくまでも身分・階級社会を重んじる英祖との思想の相違から起きた確執なんですね。

次は、何をやるんだろう?楽しみにさせてもらいます。
Commented by kirikoro at 2019-02-20 08:46
駿河の海老太郎さん、こんにちは。
カーリングの話、どうもありがとうございます。
中部電力は契約している電気会社で、HPも見ているのに、カーリング部を持っていることさえ知りませんでした!

大畑君(ラグビー)の分析、なるほどですね~

「秘密の扉」視聴お疲れ様でした。
テーマがはっきりと伝わって来るドラマでしたね。
NHK、次は「不滅の恋人」ですね♪
首陽大君と安平大君(アンピョン大君)の争いをモチーフにした話なんですが、ロマンス時代劇のようですね。
私はロマンス時代劇は少なくても今はパスの気分なので、パスの予定です。
といいつつ、NHKは放送期間が長いので、そのうち気が変わるかも、と録画だけはしようかな、と思っていますが…
Commented by 駿河の海老太郎 at 2019-02-24 17:59 x
こんにちは、Kirikoroさん!

>中部電力は契約している電気会社で、HPも見ているのに、カーリング部を持っていることさえ知りませんでした!
ハハハ、そうでしたか。昨冬の平昌五輪で「美女スキップ」として活躍し、注目を浴びた藤澤選手が、かつて在籍していた企業チームです。

> 大畑君(ラグビー)の分析、なるほどですね~
「スポーツ酒場“語り亭”」(NHK BS1)で侍JAPAN・小久保前監督が「野球は(サッカーとかと違って)間があるSPORTS」と(代表監督の先輩にて飲み仲間である)なでしこJAPAN・佐々木前監督の横で語っていましたが、Curlingも同じことが言えるでしょうね。Soccer、Rugby、Volleyball…なんかは、反則で試合が止まる、ボールがグラウンド(コート)の外に出る、とかがない限り常にボールは動いていますからね。Curling素人の俺なんぞでも、解説を聞きながら次の一投を考えていますから。今回の世界選手権も昨年同様、多分NHK BS1で放送されると思いますが、13ヶ国出場で総当たりため、予選は12試合戦います。Curlingって他球技みたいにA組、B組…とかに分けないんですよね。土日に始まって、土日に終わる日程なので1日2試合、野球でいう「ダブルヘッダー」もあります。1試合平均2時間半なので、そりゃあ頭を使う競技であることを考えれば、「モグモグTime」も必要ですよね(笑)

Curlingの話題は、この辺で終わりにしまして。
>NHK、次は「不滅の恋人」ですね♪
調べたら、予想通り衛星劇場で放送したてのおさがり史劇。もはやNHKの得意技と化していますが(笑)「大君-愛を描く(原題)」となっていますね。NHKは何で独自色を出したがるんでしょうか?今宵、直前Specialが放送されますね。来日するi、その恋人役の陳 世娫ちゃんって、あのオンニョ役の彼女じゃないですか(驚)暫くは日曜日の夜は、彼女主演のドラマが2つ見られるわけですね。

宮中での政治<恋愛といった史劇になるのかな?とりあえず楽しみにさせてもらいます。
Commented by kirikoro at 2019-02-25 07:35
駿河の海老太郎さん、こんにちは。

カーリングのお話、ますますおもしろそうで、私も次の機会にはぜひ見たい!と思うまでになりました♪

「不滅の恋人」おっしゃる通り、衛星劇場でやったものですよね~
タイトルに関しては、衛星劇場で放送された時にはまだ、邦題が決まっていませんでしたからね~
NHKでの放送に限らず、配給会社が付けた邦題にがっかりというのはいつものパターンです。
このタイトルでは視聴意欲をそがれる方もたくさんいるんじゃないかと思ってしまいます。
わたしも恋愛物主体の時代劇はちょっとお休みしたいと思っているところなので…
とはいえ、NHKは週1放送なので、放送が終わるころには気が変わるかもしれない、と録画だけはするつもりにしています♪
また、感想とかお聞かせくださいね!
Commented by 駿河の海老太郎 at 2019-03-02 18:25 x
こんにちは、Kirikoroさん!
知らぬ間に3月に入ってしまいました。昨年の今頃は、平昌五輪の余韻が残る頃でしたが、最近は平成を締め括る番組が多い気がしますね。

>カーリングのお話、ますますおもしろそうで、私も次の機会にはぜひ見たい!と思うまでになりました♪
ハハハ、そうですか。俺のpresentationが良かった?じゃなくて、彼らの番組内でのcommentがniceだったと言うことでしょう。

>わたしも恋愛物主体の時代劇はちょっとお休みしたいと思っているところなので…
政敵であった首陽大君と安平大君が恋敵になるわけですか。
ちょっと想像できませんね。とりあえず明日の放送は見ます。
Commented by kirikoro at 2019-03-11 05:50
駿河の海老太郎さん、こんにちは。
そろそろ「平成最後の~」というフレーズも聞き飽きてきました(汗)

カーリングのお話、いくら番組内で面白い話を語られても、番組を見ておらず、興味がそちらに向いていない人間にとっては、伝えてくださる方がいらっしゃる、ということが何よりもありがたいことです♪

〉政敵であった首陽大君と安平大君が恋敵になるわけですか。

どういう展開になるんでしょうね~
録画はしていますが、今のところ、まだ、見たい気持ちにはまったくなれていません…
Commented by 駿河の海老太郎 at 2019-03-17 06:25 x
おっは~、Kirikoroさん!

>そろそろ「平成最後の~」というフレーズも聞き飽きてきました(汗)
ハハハ、今回は昭和時代と違って、ご高齢からくる円満退位だからこそ番組が成り立つんでしょう。

>カーリングのお話、いくら番組内で面白い話を語られても、番組を見ておらず、

先日、「報道STARION」で、こんな特集が放送されていました。
https://www.youtube.com/watch?v=3_-gmZzoAbI

それもそのはず、この「第12回 カーリングミックスダブルス選手権」はCSのテレ朝チャンネル2で放送されているんですね。今のところ、この「藤・山ペア」は、5連勝ですが、準々決勝以降、楽しみな対戦は、
https://news.goo.ne.jp/article/sportiva/sports/sportiva-0000085382.html
まずは、この「藤澤姉妹対決」でしょう。後は鈴木 夕湖ちゃん(LOCO SOLARE)と平田 洸介君(SC軽井沢→KiT CURLING CLUB)の平昌五輪代表にて、国立・北見工業大学出身の「インテリ先輩・後輩ペア」との対決でしょう。「藤・山ペア」にとっては「(元)同僚対決」となるわけですからね。楽しみですね。韓国でも女子が銀メダルを獲得したので盛り上がっているのかな?

カーリングの話題は、この辺にしておいて。
梁 美京さんが昭憲王后(沈氏)役で出演されえいますね。ご存知、「大長今」でのハン尚宮ですね。

今後の展開を一応、楽しみにさせてもらいます。



Commented by kirikoro at 2019-03-25 07:57
駿河の海老太郎さん、こんにちは。
動画の紹介ありがとうございます。
ご紹介していただいた動画に続いて決勝戦の動画が再生され、それも見ました♪
初めて見るにもかかわらず、解説者の話で面白く見られました。
ちょうどこんなタイミングでCSのKBSワールドでカーリングを扱った短編が放送され、ますます気分が乗ってきましたよ。

「秘密の扉」の方はヤン・ミギョンさんが出演されていましたか!
昭憲王后役だと特別出演ですね。
彼女は時代劇に多く出演されているので、あとでどのドラマに出ていらしたか、分からなくなっちゃいます…
by kirikoro | 2015-06-12 08:29 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(29)