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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


by kirikoro
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シン・ハギュン、チョ・ユニ主演「交渉人~テロ対策特捜班~」


交渉人~テロ対策特捜班~(피리부는사나이) ☆☆☆☆
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2016年tvNの月火ドラマ、全16話
演出 キム・ホンソン(「LIAR GAME~ライアーゲーム~」「夜叉-ヤチャ-」)
脚本 リュ・ヨンジェ(「LIAR GAME~ライアーゲーム~」、「犬とオオカミの時間」共同執筆)
出演者
シン・ハギュン(チュ・ソンチャン役)、チョ・ユニ(ヨ・ミョンハ役)ユ・ジュンサン(ユン・ヒソン役)、イ・シンソン(チョン・スギョン役)
最高視聴率は3.625%(AGBニールセンによる)

天才交渉人×謎のテロリスト
事件の背景に潜む真犯人とは―。
緊迫する展開に、手に汗握るヒューマン・サスペンス!

”最悪の状況が点火する前に必要なのは、武力ではなく、会話だ”

危機的状況にも最後まで対話と意思疎通で問題を解決する「危機交渉チーム」の活躍と時代が生んだ怪物「笛吹き男」の対立を描いた一触即発の交渉劇

*このドラマのアンケートを作りました。
ご覧になった方々に参加していただけると嬉しいです♪


(story)




大手企業で企業交渉の専門家として華々しい成果をあげていたチュ・ソンチャン。
フィリピンでテロ組織に拉致されたKグループの5人の社員の救出を会長より依頼されます。
でも、身代金をけちる会長。仕方なく、一人の命を犠牲に他の4人を救出するソンチャンでした。
そんな内実は伏せられ、英雄のように持ち上げられるソンチャンでしたが、殺された人質の弟もその場にいたため事実を知っており、ソンチャンへの復讐心を募らせます。
ソンチャンの恋人がシェフをしているレストランに爆弾を体に装着し人質を取り、立てこもるという事件を起こします。
ソンチャンが指輪を渡そうと席を外した時を狙って5人の人質を取る犯人。その中にはソンチャンの恋人もいます。
締め出された扉越しに犯人と交渉するソンチャン。
事件発生の知らせは警察にも伝わり、危機協商チームと機動隊が出動します。
機動隊から、養父の率いる協商チームに異動したばかりのミョンハも同行しています。
自ら交渉を続行しようとするソンチャンに対し、身内がいては冷静に交渉できない、と交渉役をすることにする危機協商チームのオチーム長。
ソンチャンのところには電話がかかってきて、求めに応じフィリピンでの人質解放劇の真相をテレビカメラの前で話すのですが、その甲斐もなく、犯人はソンチャン恋人とオチーム長を道連れに自爆してしまいます。
ところが、ソンチャンにかかってきている電話は途切れておらず、実行犯とは別に犯人がいることを知り愕然とするソンチャン。
その犯人の手掛かりは電話から流れてきた口笛の音だけです。
また、ソンチャンがカメラの前でぶちまけた真相はテレビ局の上層部の圧力により、握りつぶされてしまいます。

事件後、表舞台から去ったソンチャンでしたが、彼はレストラン爆破事件の時の電話の相手”笛を吹く男”を探し続けています。
何度も警察無線を傍受して危機交渉チームの向かう先へと先回りし協商チームを名乗り事件を解決。
危機協商チームは偽協商チーム員をも追っていたのでしたが、ようやくその男、ソンチャンと遭遇するミョンハ。
ミョンハにオ・チーム長の交渉は失敗ではなかった、と言い笛を吹く男の存在を明かしたものの、うまく逃げおおせるソンチャンです。
そんな折、銀行に強盗が侵入する事件が起こります。
無線の傍受をして現場を探していた時に再びミョンハと出くわすソンチャン。
ミョンハのところにも銀行強盗の報告が入るのですが、口笛を吹く男からの電話と聞き、フィリピンでの拉致事件の際の依頼者Kグループ会長に話をつけ現場に介入するソンチャンです。
続いて、火事の計画を進行中のホテルに車が突っ込むという事件が起こります。
会長から交渉人としていくことを頼まれるソンチャン。
会長の意向は事件を家事の反対の運動家による事件に仕立て上げつため、ソンチャンに現場にビラを忍び込ませることだったけれど、いったんは忍び込ませたビラを取り戻すソンチャン。

この事件を機に、ソンチャンは危機協商チームの外部メンバーとしてかかわることになります。
そして、少しずつ明らかになって行く口笛を吹く男の意図…

各々別の事件に見える出来事は口笛を吹く男が裏で操っており、どうやらその男は13年前、2003年に起きたニュータウンの再開発計画の実施過程で起こった住民たちと機動隊との衝突事件に関係しているようです。
ドラマの冒頭で写し出されたシーンの事件でミョンハは両親を亡くしており、ソンチャンはその事件の時に強引な策を会長に進言したことによりKグループ会長の信頼を得、交渉専門家としての足掛かりを得たようです。

はたして犯人は誰か?
そして、彼が最終的にしようとしていることは…

こんなお話です。
チームとして交渉にあたるとはいえ、中心になるのは企業での交渉経験が豊富なソンチャンと、まだ新人のミョンハです。
二人は経験値の違いだけではなく、根本的に真反対ともいえるスタイルの交渉人なんですね。
「交渉とは、最終的に相手に望むものを与え、それ以上のことを自分が得るためのゲーム」だと考え、心からの共感などは重要ではないと思っていたソンチャンと、口が上手いわけではないけれど、共感能力に優れ言葉に説得力のあるミョンハ。
その二人が共に犯人にあたることによって、より力を発揮します。

ソンチャンを演じているのは「ブレイン」などにも出演していますが映画の方の出演の多いシン・ハギュン
ミョンハを演じているのは「王の顔」「月桂樹洋服店の紳士たち」「ナイン」のチョ・ユニ
少し地味ながら、説得力のある演技をする人たちで、キャラの魅力を充分に引き出していたと思います。

お話の方は危機協商チーム対”笛を吹く男”を軸にしているのですが、笛を吹く男は社会悪を暴こうとして行動を起こしているんですね。
方法が間違っているので”笛を吹く男”ももちろん捕まえなければいけない存在ですが、彼の暴く悪人たちをもまた、罪に問われなければならない存在です。
そのため、”笛を付く男”の正体以上に、彼の暴こうとしている事実が気になり、そちらからも目が離せません。

問題の解決は交渉によってなされるため、幾分都合よく行きすぎじゃないの?と思わないではなかったですが、スピーディーな展開を楽しんで見ていました。
とくに最後の事件の時は圧巻で、なかなか見ごたえがありました。
ただ、そのあとだらだらとした感があり、ちょっと気が抜けた感じはありましたが。

感想としてはこんな感じで、まあまあ面白かったし話のオリジナリティはあるし、役者さんの演技もよく、と並べてみると、いいドラマのようなんですが、何故か、このドラマをぜひ見るべき、と言うまではならないんですね。
この感じはなんでなんだろう…
やっぱり、言葉を媒介とした解決というのが恣意的で説得力に欠けたのかなあ…

ところで、このドラマでは、なかなか正体を現さない犯人は口笛を吹くところから「笛を吹く男」と呼ばれるのですが「ハーメルンの笛吹き男」をモチーフにしているんですね。
余談になりますが、この話について調べてみると、ちょっとおもしろいことが分かったんですよ。
ネズミ退治、の部分は最初はなくて、話が伝わるうちに付け加えられた部分だとか。
ですから童話の原型は、ある日突然、理由もわからないまま、大勢の子供たちが、ある人物に連れられ村を去った、という出来事のようです。
そうなると、ますます謎で、いったい何があったのか、とても気になるところです。



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Commented by お気楽母 at 2018-06-29 19:46 x
交渉人・・・見られました?
まあまあ面白かったんですが、主役のお二人さんがあまり好きな俳優さんではなかったんで良かった・・・までには行かなかったんですよね。
この頃の犯罪には、交渉人が良く登場するようになってきましたよね。
いかに相手との駆け引きでこちら側が優位に立てるか?
かなり難しいと思われますが・・・。
「口笛を吹く男」意外でしたがやっぱりか・・・でした。
主役がこの人でなかったらもっと楽しめたのかも?
Commented by kirikoro at 2018-07-07 08:15
お気楽母さん、こんにちは。

主演の二人がお好きじゃないんですね…
主演俳優さんが好きかどうかで作品の面白さまで左右されることがあるんですよね~

私はシン・ハギュン、かなり苦手な俳優さんでしたが、最近では気にならないところまで来ました♪

〉この頃の犯罪には、交渉人が良く登場するようになってきましたよね。

よく知らないんですが、時代と共に活躍する人たちも変わってきているんですね~
by kirikoro | 2018-06-29 05:29 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(2)