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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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イ・ジュンギ、ソ・イェジの「無法弁護士」


無法弁護士(무법 변호사)  ☆☆☆☆
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2018年tvNの土日ドラマ、全16話
演出 キム・ジンミン(「犬とオオカミの時間」「傲慢と偏見」)
脚本 ユン・ヒョンホ(「リメンバー~記憶の彼方へ~」、映画「弁護人」)
出演者
イ・ジュンギ(ボン・サンピル役)、ソ・イェジ(ハ・ジェイ役)、イ・ヘヨン(チャ・ムンスク役)、チェ・ミンス(アン・オジュ役)
最高視聴率は8.937%

復讐のために腕力をつけ弁護士となった男が汚職にまみれた都市の実力たちに切り込み、正義を実現しようとする物語。
視聴率はケーブルドラマでの数字ですから、ヒット作といえると思います。

*このドラマのアンケートを作りました。ご覧になった方々に参加していただけると嬉しいです♪


法廷ものといえば動的な場面が少なくなりがちですが、このドラマでの主人公は武闘派。
華麗なアクションシーンの数々が楽しめます。
イ・ジュンギのアクションはほんとにキレが良くって、美しかったです♪

また、復讐ものといえば悪人に迫害されるシーンが続くことが多いのですが、このドラマは全16話。
スタート地点が復讐のための準備を整えたうえで故郷の町に帰ってきたところから始まるため、よくある主人公が一方的にやられる場面は回想シーンにしかありません。
最初から、相手を倒していく展開となるのでストレスフリー
かといって、簡単に倒せる相手ではなく、危機の場面もたっぷりあり、スリリングな展開が続きます。




(story)
幼い頃、母が殺され、自らも殺されかけたキソン市に帰ってきたサンピル。
何者かが、母の殺しに関わった人たちの隠された罪を暴いたノートが送ってきたことも理由の一つですが、もう一つ。
ハ・ジェイという弁護士が、信じられない判決を出した判事が許せずに殴りかかり、資格停止処分を受け、キソンに戻ることにしたからのようです。
ジェイは、サンピル母が殺された時に捕まっていたサンピルが逃げられるように助けてくれた恩人の娘のようです。
ジェイの母はそのまま行方不明になっているのですが、ジェイはなぜ母が行方不明になったのか、理由を知りません。
キソン市に来たサンピルは母が事務所を開いていた場所に事務所を開設、ジェイをほぼ一方的に法律事務所男事務局長にしてしまうサンピルです。

さて、彼らの最初の仕事は元市長を殺した罪で拘束されているウ・ヒョンマンの弁護です。
といっても、相手から依頼されたのではなく、すでに弁護士のついている相手を説得して弁護士としてつくのね。
ウ・ヒョンマンは元刑事でサンピルの母が殺された時に彼らの側についていた刑事です。
母殺しの実行犯アン・オジュの命令を受け、助けを求めてきたサンピルを保護するのではなく拉致した男。
オジュはその後出世したようで、今では市の大きなグループ会社の会長となっています。
ヒョンマンは軽い刑にするからという事でやってもいない殺人をやったと自供しているようで、もちろん自分の敵にあたるサンピルよりもオジュたちのつけた弁護士を信用しているのですが、結局は捨てられ、命の危険さえ迫っているという事を分からせ、弁護士を変えることにするヒョンマン。
ところは、それを妨害しようとジェイを誘拐するオジュ側です。
ジェイ救出に向かうサンピルですが、裁判はもう、始まろうとしているところ。
サンピルは手下たちに裁判所で暴れさせ、その間にジェイを救い出すことに成功したサンピル。
裁判所にもヒョンマンのアリバイの証拠となる映像を提出することができました。
が、裁判所で暴れた件で部下ともども逮捕されてしまうサンピルです。

けれども、それも計画の内だったようで、刑務所で市長殺しの真相を知っている人物に接触し、情報を聞き出すサンピル。
その情報をもとに本当の実行犯を追い、密出国しようとしていた男の身柄を確保します。
でも、実行犯は殺されてしまい、アリバイとなる映像も証拠として却下されてしまいます。

こうして市長殺しの真相を追っているうちにオジュの背後にいる敵側の中心人物が分かってきます。
その人物とはヒョンマンの裁判の判事を務めているチャ・ムンスク。
世間では公平な判決を下す人として郷土の名士として尊敬を集めており、ジェイも母のように慕っている人物です。
そして彼女は新市長としてオジュを推すことに…

実行犯も殺されてしまい、行き詰っているところにオジュが市長になってしまうとますます打つ手はなくなるのではと思われたサンピルでしたが、彼はあきらめません。
実行犯を手配したブローカーを探し出すサンピル!

こんな感じで、いまの事件を追いながら、過去の事件の核心にも迫っていくことになります。
ジェイもまた、サンピルの母の殺された日に自分の母が失踪していることを知り、彼女もまた、自分がサンピルの復讐とは無関係ではないことを知ることになります。

また、最初は犬猿の仲だった二人の間に恋愛感情も芽生えてくるのね。
ラブラインの開始はちょっと唐突な感じもありましたが、イ・ジュンギとソ・イェジが予想外に相性がいい感じで、こちらもほほえましく見ていました。

じつは私、ソ・イェジって、なんか動作に品がない感じがして苦手に思っていたのですが、今回はそんな印象は全くなかったんですね。
動作自体は以前と変わっているわけじゃないのに、何でかな、と思っていたのですが、髪型のせいですかね。
全体に短めの髪にして、前髪もおろしているのですが、とっても似合っていたと思います。
守ってあげたい感じの女の子って感じで、以前とは違い、可愛く思えました。

スランプを抜け出せるほど嵌ったわけではなかったのですが、好きなジャンルだという事もあり、まずまず楽しめたドラマでした♪
とはいえ、最近こういった事件を扱ったドラマがちょっと多過ぎの感もあり、いくら好きといっても、少し食傷気味にもなって来たかなあ。
ジャンル全体の質がアップしているため、昔だったら感嘆したかもしれないドラマでも、そうそう驚かなくなってしまっているんです…

それにしても不思議なのは。こういうタイプのドラマは日本やアメリカの物は1話完結ものの方が主流だと思うのに、韓国ではそういうタイプのドラマはほとんどない感じなんですよね~
エピソードを重ねるスタイルにしても、必ず一つのエピソードを複数話にまたがるように描きますし、各々のエピソードの底に全体として繋がる一つの話があり、その事件を解決してシリーズも完結、という形になっていると思います。この理由はなんなんでしょうね。


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Commented by ソネッチ at 2018-08-03 13:41 x
こんにちは。毎日、暑いですね。先日、高3の次男の通っている高校に行きました。自宅から電車とバスを乗り継いで1時間ほどかかります。次男の通う高校の前の通りは「なんじゃもんじゃ通り」といって、道の両端にヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)の樹が植えられ、ヒトツバタゴの樹の下には綺麗に成形されたつつじが植栽されています。5月には白いヒトツバタゴと赤いつつじの花が開花し、コントラストが見事だとか・・・。「5月に高校に行くことはないので、ヒトツバタコの花を見ることはできなかったな。」暑い中、ヒトツバタゴの樹の下を歩きながらちょっと残念に思いました。

余計な話をしました。「無法弁護士」4日で視聴完了しました。期待通り、面白かったです。私も星4です。この脚本家の前作「リメンバー」は復讐もので面白かったですが、主人公の苦境描写は見ていて辛かった。その点、このドラマは第一話から復讐が始まるのとっても良かったです。欲を言えば、物語の初めから、巨悪のラストボスが登場して、それを追い詰めていく過程を描いたドラマなんですが、話の進め方があまりに直球すぎ。もう少し謎の部分があった方が私は好みです。

イ・ジュンギのアクションシーンは良かったです。足がピンとよく上がって蹴りを入れるシーンは惚れ惚れしました。私はチチャンウク君のアクションシーンが大好きですが、イ・ジュンギ氏もキレキレですね。でも、イ・ジュンギ氏、ちょっと絞りすぎというか、痩せすぎじゃないですか・・・。「夜を歩く士」出演時はふっくらしていて「肥えたかな?」と心配していたら、案の定、「麗」の監督から「体重を落とすように」と指示されたそうで、「麗」の出演時は完璧でした。私的には、「麗」ぐらいが好みなんですが、体重管理はむずかしそうですね。見ていてちょっと痛々しい感じがしました。ソ・イェジは、花郎、ファンスタティック・クラブと見ていますが、可愛いですよね。私は結構、気にいっています。声が低くて特徴的。演技はちょっと固い感じがしますが、これからの活躍に期待しています。

私の韓国ドラマ視聴意欲は少しずつ戻ってきました。録画していたのになかなか手が出なかった「シカゴ・タイプライター」をぼちぼち視聴しています。後、dtvで8月に配信された「グッドワイフ」「ディア・マイ・フレンズ」も視聴予定です。「
Commented by kirikoro at 2018-08-09 09:38
ソネッチさん、こんにちは。暑いですね~

ヒトツバタゴとつつじの街路樹ですか!
一本でも美しいのに並木になっていて、しかもつつじと一緒に見られるなんて、夢のような世界でしょうね♪
見られなかったのは残念ですが、何事も縁ですからね~
案外な時にご縁があってまた見る機会があるかもしれませんね。

「無法弁護士」はおっしゃるように、苦しい部分がほとんどない復讐ものでしたよね。

>話の進め方があまりに直球すぎ。もう少し謎の部分があった方が私は好みです。

確かにそうでしたね。
私も本来は謎がある方が好みなのに、今回はなんで満足したんだろう?なんて考えてみたんですが、最近、謎の置き方もちょっとパターン化しているものが多くて、そのあたりにちょっとうんざりしていたのかも…

アクションはほんとによかったですよね!
最高水準に美しいアクションだと思って見ていましたよ♪
イ・ジュンギのやせすぎ…
「クリミナル・マインド」の時は役作りのためとはいえ、ちょっと…と思ったんですが、今回は私としてはOKでした。
わたし、どちらかというとこの人、ふっくらすると駄目なんです…

ソ・イェジさん、ずっとかわいくご覧になっているんですね♪
そうでした。彼女の低い声って特徴的ですよね。

>演技はちょっと固い感じがしますが、これからの活躍に期待しています。

確かにそうですね。これからに期待です!

ソネッチさんは視聴意欲が戻り始めていらっしゃるんですね!
じつは私も「キム秘書がなぜそうなのか?」の視聴が好調で、このままいけば不調期を抜け出せるかも、といった感触があります♪
このあたりで一気に抜け出したいですね!
Commented by kamibin at 2018-10-11 15:46 x
『無法弁護士』あっという間に見終わりました。
私も☆4つか4つ半でもいいかも!?
ストーリーも良かった!色んな事件が1話完結で盛りこまれるタイプもありますが、大きな事件が起き、主人公が復讐に燃え、その理由が見る側も十分納得出来、それを完結するまでに色んな事が起きる。
簡単と言う意味ではなく、とてもわかりやすいストーリーで良かったと思いました。

イ・ジュンギ、私も痩せ過ぎ心配になりました。ただなんとかギリギリ格好良い!
スマートさがあり、相手のソ・イェジもかなりの細身なので、今回は役にもあっていたかも。

なんと言っても、チェ・ミンスの存在感と
イ・へヨンのオーラですね~
私が感じるチェ・ミンスそのままのキャラで、あのお年での(すみません)アクションもさながらあの憎らしい表情、恐ろしい表情、コミカルな言い回し(あの地方の言葉)がさすがすぎました。プロフィールではソウルの出身とありましたが、あの南の方言はすごいです!

イ・へヨンは年を感じさせない上品な綺麗さと、独特な声のトーン
そして恐ろしい笑顔
あんなに裁判官って公判中しゃべりましたっけ?ってくらいでしたが、裁判官の制服?
や雰囲気が
とても似合っていて、いつも感じる事ですが
キャスティングが素晴らしと
ストーリーも生きて来ますし、ベテランもイ・ジュンギも誰一人飛び出ず
うまく絡まっていて、ホントに面白くて
スカッとしたドラマでした。
Commented by kirikoro at 2018-10-18 07:48
kamibinさん、こんにちは。

>簡単と言う意味ではなく、とてもわかりやすいストーリーで良かったと思いました。

ほんと、そうでしたよね~

>相手のソ・イェジもかなりの細身なので、今回は役にもあっていたかも。

その視点はなかったのですが、確かにそうですね~
ほんとにバランスが良かったと思います!

>なんと言っても、チェ・ミンスの存在感と
イ・へヨンのオーラですね~

こういう、ベテランさんが活躍なさると物語に奥行きが出ますよね♪
書かれていること、みんな納得です!

ほんとに面白いドラマでした。
by kirikoro | 2018-07-26 07:38 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(4)