人気ブログランキング | 話題のタグを見る

なんじゃもんじゃ kirikoro.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

 最近は月一の更新となっていますが、韓国ドラマ中心のブログです。


by kirikoro
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

ヨム・ジョンア、キム・ソヒョン、チョン・ジュノ「SKYキャッスル」


SKYキャッスル(SKY 캐슬) ☆☆☆☆
ヨム・ジョンア、キム・ソヒョン、チョン・ジュノ「SKYキャッスル」_d0060962_23330107.jpg
2018~19年JTBC金土ドラマ、全20話
演出 チョ・ヒョンタク(「イニョプの道」「君を守る恋 〜Who Are You〜」)
脚本 ユ・ヒョンミ(「ゴールデンクロス~愛と欲望の帝国~」「グリーンローズ」)
出演者
ヨム・ジョンア(ハン・ソジン役)、イ・テラン(イ・スイム役)、ユン・セア(ノ・スンヘ役)、オ・ナラ(チン・ジニ役)、キム・ソヒョン(キム・ジュヨン役)、チョン・ジュノ(カン・ジュンサン役)、チェ・ウォニョン(ファン・チヨン役)
最高視聴率は23.779%(AGBニールセンによる)

選ばれた家族だけが住むSKYキャッスルの中で、夫は王に、子は天下一の王子と王女に育てたい奥様たちのすさまじい欲望を隅々までのぞき見るブラックコメディが混ざった風刺スリラードラマ。
初回は1%台の視聴率だったんですが、その後どんどん数字を伸ばし、地上波以外で放送されたドラマとしては「トッケビ」の記録を塗り替え、歴代1位の視聴率を記録したドラマです。

*このドラマのアンケートを作っています。ご覧になった方々に参加していただけると嬉しいです♪






SKYはもちろん空という意味なのですが、韓国で名門大と言われるソウル大(Seoul)、高麗大(Korea)、延世大(Yonsei)の3大学を指す言葉としても知られている言葉です。
韓国で問題になっている過酷な受験戦争を風刺するドラマって、けっこうコミカル色の強いものが多い印象なんですが、このドラマは初回から、目的を果たし息子をソウル大医学部に合格させた母親がその直後に自殺する、という事件が発生し、とても不穏な空気に満ちたドラマです。
そして、舞台になっているSKYキャッスルがとってもゴージャス。
映像の美しさもその魅力を加えています。

主演陣もまた、豪華。
特に、親たちを演じるのは、単独で主演を演じることも多い俳優さんたちに、実力派の俳優さんを合わせ、その演技には見ごたえがあります。

子役に関しては「君の声が聞こえる」の男性主人公子役を演じたチャニに注目です。
現在ではSF9というボーイズグループの一員としても活躍しているそうで、すっかり成長した姿が盛られます。2000年1月生まれなので19歳なんですね~

演技面で私が注目したのはメインの家族の中で次女を演じたイ・ジウォン。
彼女は2006年生まれなので、まだ12歳なんですね。
生き生きとした表情の演技が魅力でした。
「プロデューサー」や「完璧な妻」に出演しているようです(記憶にないんですが…)


ドラマの背景になっているのは熾烈な受験戦争で、日本の視聴者から見ると、まったくの絵空事に思えるんですが、韓国の視聴者にしてみると、ある程度は現実に起こっていること、という認識のようですね。
実際、ドラマの中に出てくる秘密の入試コーディネーターは本当に存在しているらしい上に、誇張されているとはいえ、70%は事実、などと言う証言もあるみたいです。https://news.joins.com/article/23231601(韓国語)
韓国に暮らす庶民からすると、自分たちが知らないお金持ちだけが持っている合格の秘法に対する好奇心もあって、より視聴率を上げたのではないかと思います。
韓国でも学力一点評価主義から、日ごろの活動に対する評価を加味するようになっているようなんですが、その活動をバックアップ(と言うよりお膳立て?)するコーディネーターの姿が描かれていたりしました。
実際このドラマが始まってから、受験コーディネーターについての問い合わせが急増したとか、作品意図とは正反対の社会現象も引き起こしたそうです。
建前と本音の両面で視聴者の心をつかんだドラマなのかもしれませんね。

そういう事情もあっての視聴率ですし、学歴に関する考え方がだいぶん違う日本の視聴者には多少共感しにくい部分もあると思います。
そのため、あまり期待しすぎるのもよくないかな、と思いますが、それを差し引いても魅力的なドラマだったと思います。

(story)
SKYキャッスルはチュナム大学病院の医師と判事・検事出身のチュナム大ロースクールの教授たちが集まって住むタウンハウス。
そこにソジンはチュナム大学病院の医師であり教授である夫と二人の娘と共に住んでいます。
彼女は近所の友達ミョンジュが息子をソウル大医学部に合格させたお祝いのパーティーを開くのですが、実は彼女の目的はソウル大に合格した子のポートフィリオを入手すること!
ソジンの上の娘イェソもソウル大の医学部を目指しており、名門高校に首席で入学しています。
けれどもポートフィリオはもらえず、代わりに優秀な受験コーディネーターのジュヨンとの橋渡しをしてもらうことになります。
そんな彼女と長女をあきれたように見ている次女と非協力的な夫のジュンサン。
それに対し、ソジンの意図を見抜き、妻スンへに後れを取った、と激怒するチュナム大ロースクールの教授ミンヒョク。
スンへの家はソジンの家とは逆に、夫が息子たちの教育に異常と言っていいほどの力を注いでいるようです。

しかし、ほどなく息子をソウル大医学部に合格させ、幸福の絶頂期にあるはずのミョンジュは自殺してしまいます。
そして、残された夫は職場もやめてしまい、スカイキャッスルを出て行きます。
入れ違いに引っ越しをしてきたのは地方大出身ながら病院長のスカウトを受けチュンナム大病院の医師として働くことになったチヨンと妻のスイム、そして息子のウジュです。
実はウジュはイェソと同じ高校に彼女と同点首席で入学していたのね。
ソジンはコーディネーターのジュヨンからウジュの母親に連絡を取るように言われ、電話を何度もしてみたのですが無視されています。
それが彼女だったと分かり気まずいうえに、スイムはソジンの過去の姿(実は華麗な経歴は嘘で、アル中の父を持つ貧しい家の出身)を知っていて、別人のふりをして否定したものの危機感を持つソジン。
また。奥様然とした姿の団地の妻たちと違い、庶民的で相容れない感じのスイムを遠ざけようとするソジン達ですが、一人積極的に仲間に引き入れようとするミンヒョクの妻のスンへ。
スンへはスイムの招待を受け、SKYキャッスルで親しくする仲間たちを誘って家に行きます。
そこで、スイムの家で前の住民が残していったもの、と見せられたパソコンを自分が貸していたものだと勘違いし、持って帰るソジンです。
でも、家に戻って開いてみるとミョンジュの日記が入っており、そこには母と息子の葛藤と、それを増幅させていたコーディネーターの姿が書かれています。
読んだ途端、家を飛び出しジュヨンに会いに行き平手打ち、契約解除する、と宣言するソジン。
でも、ジュヨンのコーディを断ったソジンでしたが代わりの人が見つからず、グループでの学習会もイェソの他人を全く思いやらない態度が問題で入れてもらえません。
イェソから懇願され、再びジュヨンにコーディを頼むソジンでしたが、ジュヨンから断られ続けています。
ジュヨンは他の人のコーディネイトを引き受けるふりをして、駆け引きをしているようです。
結局、ジュヨンの方針を完全に受け入れることになるソジンです…
一方、ソジンの夫はチュナム大の病院長の座を狙っている人物なんですが、チヨンが現病院長のスカウトでやって来たことから危機感を抱き、チヨンに対抗心を燃やします。
自分の出世のためにより奔走するソジン夫なのですが、そのことが後になって大きな悲劇につながることになります。

やがて謎のコーディネーターがソジンの家、SKYキャッスルと深くかかわり、やがて一つの殺人事件へとつながって行くのがメインのストーリーです。

そして、サイドストーリーとして展開する、ミンヒョクとスンへの家の話。
ミンヒョクは非常に野心的な人物で、人を蹴落としてもピラミッドの頂点を目指すべきという信念を持ち、子供たちにもそれを強要、支配しています。
でも、スイムの家族が引っ越してきたことと、ミンヒョクの子どもたちの行動からそれにほころびが生じ始め、スンへが徹底的に夫と戦うことに…

こんな感じの話で、ミステリアスなストーリーと登場人物の揺れる心理と、それを手玉に取る人物との心理戦など、今までとは違うタイプのお受験ものでした。
ラストはちょっときれいにまとめすぎたかな、と思える感じで少し不満が残ったのですが、続きがどんどん気になってくる、おもしろいドラマでした。


web拍手 by FC2




Commented by yuka at 2020-05-17 09:24
kirikoroさん、こんにちは。スカイキャッスル、見終わりました。初回から衝撃の展開で、先が読めず、毎回続きが気になって、娘ともどもすっかりハマってみていました。本当によくできた脚本だったと思います。タイムスリップものとか、財閥と庶民の恋愛とか、「どこかで見たような話だな」というドラマが多いなか、今まで見たことがない種類のドラマで新鮮でした。

受験戦争に親たちが翻弄されていくシリアスな展開の中に、笑える場面も多く、スカイキャッスルのゴージャスな部屋、豪華な女優さんたちの競演・・といろいろと楽しめる要素が満載でしたね。

チャニは「君の声が聞こえる」で主人公の子供のころの役をやった子だったんですね!全然気がつかなかったです。大きくなりましたね。

カン・ジュンサンの俳優さんは、「ママ、最後の贈り物」で優しいお父さんの役の方だったのですが、あまりにも印象が違って、娘に指摘されるまで全然気が付きませんでした。役によってこんなに違う印象を与えることができるってすごい俳優さんだなって感じました。

今回のコロナで、韓国ではクラブで感染した塾講師から、その生徒に二次感染がおこり、その生徒の家庭教師に三次感染が起こった・・という事例が報道されていて、「塾に行かせて家庭教師もつけるのね。韓国の受験戦争は大変だなぁ・・」と改めて感じました。熱心なあまり、子供を追い込んでいく親たちの姿に、高校生の娘をもつ親として、いろいろと考えさせられるドラマでした。
Commented by TM at 2020-05-18 23:52
久しぶりに、私には見ごたえがあるドラマでした。
先に妹は 何だか無性にイラつく肌に合わなく1話でやめたと言ってましたし、きっと賛否両論あるなあと思います。
俳優陣は豪華で、セットも何もかも韓国上流階級らしくお見事な作り方でした。毎回息もつかせない展開、面白かったです。
私が泣いてしまったのは、あの障害を負った娘さんが、スイムさんに付き添われて面会に行った時。。生きていたんだ。。心から美しい涙のジュヨン先生。。私は結局キムスヨンさんが好きなんだな。彼女が演じるときっと何かわけがあるのです。そして助手の青年に対する複雑な後悔も。
Commented by kirikoro at 2020-05-28 07:18
yukaさん、こちらの記事にもコメントありがとうございます。

〉今まで見たことがない種類のドラマで新鮮でした。

ほんと、新鮮な切り口のドラマでしたよね。

〉いろいろと楽しめる要素が満載でしたね。

同感です♪

役者さんは同一人物だとなかなか気づかない時も多いのですが、分かってみるとそれもまた面白いですよね~

韓国でのクラブからの感染の広がりの話、教えてくださってありがとうございます。
コロナの感染の広がりから、韓国社会の実態が見えるなんて、興味深いですよね。

〉熱心なあまり、子供を追い込んでいく親たちの姿に、高校生の娘をもつ親として、いろいろと考えさせられるドラマでした。

私の場合、受験なんてことも遠い過去のことになっていたのでいまいちリアルには受け止められなかったのですが、その最中だと、ますます面白く思えるんでしょうね。
Commented by kirikoro at 2020-05-28 07:29
TMさん、こんにちは。
あとで別記事へのコメントで書かれたことにも、こちらでまとめて書かせていただきますね。

変わったタッチの社会はドラマでしたね。

>先に妹は 何だか無性にイラつく肌に合わなく1話でやめたと言ってましたし、きっと賛否両論あるなあと思います。

実は私も最初の印象は妹さんと近く、どうしようかな、と思っていました。

それにしても、このドラマでもキム・スヒョンさんの存在感がすごかったですよね。

>彼女が演じるときっと何かわけがあるのです。

そうですよね。
下手な役者さんが演じたら、嘘っぽくなりそうなところでも、彼女が演じると人物に深みが出るように思います。

チョン・ジュノさん、
「アイリス」の彼、しばらく考えて、ようやく思い出しました…彼、出演作が結構多いんですよね。
眼鏡の印象、そうかもしれませんね~
Commented by 駿河の海老太郎 at 2020-09-26 17:25
こんにちは、Kirikoroさん!

お久し鰤です(笑)
「暑さ寒さも彼岸まで」とは言ったもので、漸く猛暑、残暑は峠を越えましたね。
「昔は、体温より高い気温なんてなかったよな。」なんて過ごしておりました。8月の終わり~9月中頃までが最終セールでの買い時だということで、また夏シャツを買ってしまいました。いつの間にか水色のシャツが増えて、色合いも被ってしまっている気が(笑)韓国も猛暑だったんですかね、今夏は?

プロ野球の阪神の選手がクラスター感染するなど、まだまだコロナ禍は収まる気配がありませんね。今夏は、インターハイや高校野球の甲子園大会が春の選抜だけでなく夏の選手権も中止になってしまい、特に高校3年生に同情論が湧き出ていましたね。まだ高校野球は、各都道府県で独自の代替大会、選抜出場予定の高校による交流戦が行われただけでも高野連に感謝しないといけないんでしょうね。  (続く)
Commented by 駿河の海老太郎 at 2020-09-26 17:28
ちょっと気になったので隣国・韓国の高校野球って、どんな感じなんや?ということで調べてみました。

http://bb-nippon.com/column/1058-asia/7844-20130727no02asia

http://oshima-h.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-787b63.html

青龍旗と黄金獅子旗の大会は、コロナ禍の今夏でも開催されたようですね。高校数の少なさにビックリですね、二桁=100校に満たないわけですから。その割には、全国大会が多いなあ、という印象ですね。在日韓国人の選手が在日Teamを組んで大会に出場しているなんて初耳でした。

さて、いい加減に本題に入ります。
実は、このドラマが放送日初日にTVガイド9月号のCS頁で紹介されていました。
え~っとguidebookは、番組のHPとKirikoro姉さんのBlogだということで、それを見た上で女性LaLa TVの視聴を申し込みました。まぁ、列車「SKY Casle号」に飛び乗ったという訳です。過去にはBS FUJIや衛星劇場で放送されたそうですね。女性LaLa TVでの放送というのは、恐らく出てくるママさんたちが主役だからでしょうね。   (続く)
Commented by 駿河の海老太郎 at 2020-09-26 17:31
気になった女優さんが2人いました。まずは、宝塚にいそうな、「女王の教室」(日テレ)の天海 祐希さん風の金 瑞亮ちゃん。あっ思い出した、先日までテレビ愛知で放送されて
いた「奇皇后」での皇帝の叔母上、即ち皇太后役だった方ですね。入試コーディネーターって聞き慣れないですね。学校の進路指導の先生、塾や予備校の先生、いわゆる林 修先生のような方とも違うんでしょうね。「手段を選ばず志願校に合格させる。」とか言っていますが。

もう一人は、男性目線で美人やなあと思ったのがオ・ナラちゃん。「日本の劇団四季にスカウトされ、韓国芸能人の中で初めて劇団四季に出演しました。」とのことですが、名前と共に、この経歴にはビックリです。肝が据わってますね。韓国のプロ野球選手が日本のプロ野球に入団するようなもんですかね?

非地上波系で最高視聴率を記録したとか、話数が16⇒20話に延びたとか言われていますが、いわゆる韓国の受験あるある的な部分が受け入れられたということもあるんでしょうね。           (続く)
Commented by 駿河の海老太郎 at 2020-09-26 17:33
ドラマは、8話が終了したところです。野球に例えると4回が終了した辺りかな。隣りのママが自殺したり、受験のストレスからくる子供たちの集団万引き、Study Roomの夫に無断での改造とか、不穏でThrillingな展開についていけるか心配な部分もありますが、せっかくなので終着駅まで乗り続けます。最初、「空の城」って何のこっちゃ?と思いましたが、SKYって、日本でいう「早慶上智」、「MARCH」、「関関同立」といった有名私大の略称なんですね。

ドラマのおかげでおまけも付きました(笑)
https://www.lala.tv/programs/three_meals_mountain_village/

へぇ、女優さんやタレントさんたちがcamp的なことをするんですね。ドラマでは見られない彼女たちの素顔なんかも覗いてみようかな、なんて思ってもいます。
Commented by kirikoro at 2020-10-01 22:45
駿河の海老太郎さん、こんにちは。

夏の暑さが終わったと思ったら、あっという間に朝夕は寒いぐらいになりました。
水色のシャツは涼しげですね~

韓国の高校野球事情の記事の紹介、ありがとうございます。
特に最初の記事は進学問題をめぐるあれやこれやにも触れられていて、このドラマとも関連のある内容ですね~

LaLaTVは女性チャンネルというだけに、女性の好みを重要視しているんでしょうね。
実は韓国ドラマではあまり感じないのですが、中国ドラマは甘ったるい恋愛ものが多いという気がしています。

キム・ソヒョンは言われてみると天海 祐希にも似ていますね~
出演作品が結構多い女優さんですが「奇皇后」でも印象的な役を演じてましたね。

オ・ナラの劇団四季スカウトの話は知りませんでした~
ほんと、びっくり!

>いわゆる韓国の受験あるある的な部分が受け入れられたということもあるんでしょうね。

そのようですね♪

>不穏でThrillingな展開

妙に笑えるところもあったりするんですよね~
できることならどうぞ最後までお楽しみくださいね♪

「三食ごはん」のリンクもありがとうございます。
ヨム・ジョンアとユン・セアが出演されているんですね!

ま、素顔と言ってもバラエティーですから…
Commented by 駿河の海老太郎 at 2020-10-03 20:37
こんばんは、Kirikoroさん!

>韓国の高校野球事情の記事の紹介、ありがとうございます。
全国大会での成績が進学に影響するというのは、国・競技を問わずあることなんでしょうね。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/06/17/kiji/20200617s00001002291000c.html

昨年の今頃にU-18W盃の話をさせていただいたかと思いますが、↑の記事を見つけました。コロナ禍の影響で残暑厳しい季節→寒い冬休みの季節に延期になりました。韓国・台湾とかも冬休みなんですかね?北朝鮮が野球をやっているという話は聞いたことがありませんが。ぜひともアジアで優勝してほしいものです。

>キム・ソヒョンは言われてみると天海 祐希にも似てい
>ますね~
何も見ずに、ココで書き綴ったのですが、後で検索してみたらビックリ!「天海 祐希さんに似せている。」、「女王の教室のパクリだ。」ということが書かれているBlogも散見しました。日本人韓流ドラマ視聴者は、考えていることが一緒なんだなと思ってしまいましたが。真相は、ユ・ヒョンミ監督のみぞ知る、ですか。

ドラマは、昨日で13話終了です。野球に譬えれば、5回表終了辺りかな。この週末が、一足早いグラウンド整備休憩といったところですか。ところでヘナをイェソの家に居候させたのは、「コーデ」のどんな意図・魂胆が隠されているのでしょうね?単に次女(妹)に勉強方法を教える為、だけとは言えない気がしますが。   (続く)
Commented by 駿河の海老太郎 at 2020-10-03 20:38
主題歌の「We all lie」も何度も聴きました。
What you want for the world
Money, Honor, Beauty
Everything you want

あなたが世界で欲しがるものたち、お金・名誉・美貌、あなたが欲しがる全てのもの

この歌詞が特に気になりましたが、この「貴女」って、どう見てもママさんたちですよね?

>ヨム・ジョンアとユン・セアが出演されているんです
>ね!
録画は見始めました。「料理は素人」、「(過去に料理を酷評されたとかで)自信喪失」とか冒頭で語っていましたが、どうにかやっていますね。住居は用意されていますが、食事は、自給自足ですね。煉瓦を積み立てて釜戸を作るところからやっていますからね。本格的なcamp状態ですよ。裏手にある広大な畑で野菜を収穫して、他の食材は市場に買いに出掛ける、といった感じですね。赤いじゃが芋や、日本では見慣れない野菜なんかも収穫していましたね。初日のもやしご飯とスープなんか、ちゃんと出来ていましたよ。韓国のスープって、かなり辛いんですよね?そういえば、初めての女性編とか言っていましたね。
Commented by kirikoro at 2020-10-16 22:36
駿河の海老太郎 さん、こんにちは。
お返事が遅くなってしまいすいません。
LaLaでもそろそろ終映ですね。

意味までは気にせずに見ていませんでしたが、印象的な主題歌でしたね。
おっしゃるように、このドラマの母親たちの姿を歌っているように思います。

U-18W盃も日程変更なんですね~
今年はいろんなことが例年通りにはいきませんね。

>日本人韓流ドラマ視聴者は、考えていることが一緒なんだなと思ってしまいましたが。

「女王の教室」は見ていないので何とも言えないんですが、思い出すところがあるんですね~

「三食ごはん」の内容も、ありがとうございます。
有名なシリーズのようですが、まだ見たことがないので・・・
現地の食材で韓国料理なんて、面白そうですね。
韓国のスープは辛くないものもあるようです。
Commented by 駿河の海老太郎 at 2020-10-17 19:43
こんばんは、Kirikoroさん!

>U-18W盃も日程変更なんですね~
>今年はいろんなことが例年通りにはいきませんね。
U-18W「杯」、クリスマス前の寒い時期に開幕しますね。
出場する韓国、台湾等も冬休みの時期なんですかね?
5年前の夏の選手権で、仙台育英のエースとして準優勝し、U-18W杯でもエースとして活躍した佐藤 世那君の取材記事がありますので、興味があれば是非、一読を!
http://japan-baseball.nittsu.co.jp/article/2078/

言われてみれば、今大会はドラフト会議が終わり、大学進学とか殆どの選手が進路が決まった中で行われる訳ですね。今大会は、アジア選手権なので、確か3位以内に入らないと、翌夏に開催されるW杯への出場権を得られません。例年と違って、夏の甲子園大会の疲れとか全く関係ない時期に行わるので、アジア優勝を目指して頑張ってもらいたいですね。

ドラマは、今週中に終了しました。
ヘナは、婚外子とか罵られた挙句に誕生日会の後に謎の転落死。ヘナと口論していたということでウジュが疑われて逮捕されてしまいましたね。それにしてもウジュでも異母姉妹のイェソでもなく、キム・ジュヨン「コーデ」が犯人だったとは驚きでした。               (続く)
Commented by 駿河の海老太郎 at 2020-10-17 19:55
結局、ユ・ヒョンミ監督は、このドラマを通して何を言いたかったのでしょうか?最後を見ると、受験だけが全てじゃないと言いたかったんでしょうか?そうだとしたら韓国の受験社会に一石を投じた、とも言えますね。カン教授の家も、あのお姑さん(イェソの祖母)の「3代医師を続く家系にする。」という野望によってソウル医大を受験することになったんでしょうしね。

>「三食ごはん」の内容も、ありがとうございます。
>有名なシリーズのようですが、まだ見たことがないの
>で・・・
料理下手とか言いながら、Guest俳優・女優を交えて、どうにかやってますよ。キムチ炒飯、チヂミは美味しそうでしたね。韓国にお味噌汁という食文化があることを初めて知りました。料理は、「大量に作ったね。10人分?残ったらスタッフにお裾分けだ。」とか言ってやってましたね。この前は、オ・ナラちゃんがGuestで来て、バク・ソダムちゃんが「3人揃った。」と感激していましたね。
Commented by kirikoro at 2020-10-26 19:30
駿河の海老太郎さん、こんにちは。

佐藤世那君の取材記事のご紹介、ありがとうございました。
自称弱小チームの、何が自分たちに良くて何が悪かったのか、結局分からなかったようでありながらも、自分たちの得た大事なものはきっちりとえられたと分かっているって感じの記事、とても面白かったです。
ドラフトの話題がニュースになる季節になってきましたが、選手たちにアドバイスをする立場の人たちも異例ずくめで難しい年だったでしょうね。

でも、
>夏の甲子園大会の疲れとか全く関係ない時期に行わるので、アジア優勝を目指して頑張ってもらいたいですね。

これは例年にはないプラスの要素。ほんと、頑張ってほしいです♪

>最後を見ると、受験だけが全てじゃないと言いたかったんでしょうか?そうだとしたら韓国の受験社会に一石を投じた、とも言えますね。

テーマはそれだと思うんですが、それ以上にお金持ちの家の受験事情に視聴者の関心が集まったドラマだったと言えそうな気がします。

「三食ごはん」の追加レポートもありがとうございます。
>この前は、オ・ナラちゃんがGuestで来て、バク・ソダムちゃんが「3人揃った。」と感激していましたね。

そんなこともあったんですね~
Commented by 駿河の海老太郎 at 2020-10-31 17:25
こんばんは、Kirikoroさん!

>佐藤世那君の取材記事のご紹介、ありがとうございました。
いえいえ、こちらこそ!
せっかくなので、その時の日本代表選手を紹介しておきます。
https://full-count.jp/2015/12/15/post23698/

この記事は、5年前の大会終了後の全ての選手の進路決定後に書かれたものです。今季が丁度、大学へ進学した選手達が新卒入団した年度になります。あくまでの俺の印象ですが、この中での一番の出世頭は、明治大へ進学した森下君でしょう。昨秋のドラフト会議で、佐々木君や奥川君といった高校生投手に注目が集まる中、広島が即戦力投手として単独指名。現在、9勝を挙げて、巨人の戸郷君と新人王争いをしていますが、戸郷君の最近の成績は下降気味なので、恐らく森下君が新人王を獲得しそうな気がします。法政大へ進学した宇草君あたりは、広島へ入団して出場し始めていますが、高校卒→即プロ入りの選手達は、1軍でのレギュラー定着(投手なら先発ローテ、中継ぎで投げる)とはいっていない気がします。高校卒の選手は、「3、4年かけて育てる。」=「大学卒の選手達が入団する頃には、一人前になっているように育てる。」ということのようです。世那君は、女房役の郡司君(慶應大→中日)のように大学へ行っていれば、という気もしますけどね。韓国のプロ野球選手は、どうなんでしょうね?やはり、学歴社会なので、このドラマのように大卒の選手が多いんでしょうかね?高校卒、大学卒…大学で故障してしまう選手もいますので、何とも言えませんね。

>これは例年にはないプラスの要素。ほんと、頑張ってほしいです♪
しかし、コロナ禍で観客が例年通りの応援はできないでしょうね。本塁打が出ても大声で、はしゃげないですし。これはマイナス要素になるでしょう。
>「三食ごはん」の追加レポートもありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ!薪熾し、皿洗い、部屋の掃除…家事等は分担してやっていましたね。縄跳びの回数対決とかもやっていましたね。遅くなったときなんかは、「brunchにしようか?」というと「それでは、一日二食となり、三食ご飯の番組のテーマに沿っていない。これは、遅い朝食にする。」とかやっていましたね。
Commented by kirikoro at 2020-11-04 22:41
駿河の海老太郎さん、こんにちは。

選手たちの進路の記事のリンク、ありがとうございます。
>今季が丁度、大学へ進学した選手達が新卒入団した年度になります。

そうなんですね~

>高校卒の選手は、「3、4年かけて育てる。」=「大学卒の選手達が入団する頃には、一人前になっているように育てる。」ということのようです。

なるほどねえ~

>高校卒、大学卒…大学で故障してしまう選手もいますので、何とも言えませんね。

故障もつきものですからね~

三食ごはん
>縄跳びの回数対決とかもやっていましたね。

そんなこともするんですね♪

>遅くなったときなんかは、「brunchにしようか?」というと「それでは、一日二食となり、三食ご飯の番組のテーマに沿っていない。これは、遅い朝食にする。」とかやっていましたね。

おもしろい!
楽しい雰囲気が伝わってきますね♪
Commented by とっこさん at 2021-07-01 08:50
このドラマ、エンタメ度十分でテンポもよく面白いのですが、私も挫折したクチです。イ・テランの一家が賢明にして善良サイドに、別の家庭は家長父制まるだしに、とカテゴライズされているところが鼻についたこともあったのかなあ。それから、しばらくして、まだ、続いていたので、おそらく終盤に向かい始めたところを、現在、再視聴中です。

ヘナが思春期の女の子特有の毒をまき散らしていて、憎たらしいデス〈笑)。でも、誰のために、彼女が憎たらしいかと言うと、わからないんですよね。この点を掘り下げると、それはそれで面白いドラマになりそうですが、確実に、自分と周囲を危険にさらしていく展開になっていくようです。

私はチェ・ウォニョンの韓国男性俳優らしくない(?)個性が好きですが、彼が主役のドラマって、どんなストーリーになるんだろうって思ったりします。かれが悪役でここそ、恐ろしいでしょうね。

皆さん絶賛のキム・ソヒョンさん主演の「誰も知らない」を見終えたところです。何を演じても、彼女以外にはムリだっただろうと思わせる俳優さんですね。
Commented by kirikoro at 2021-07-07 00:26
とっこさんさん、こんにちは。

〉イ・テランの一家が賢明にして善良サイドに、別の家庭は家長父制まるだしに、とカテゴライズされているところが鼻についたこともあったのかなあ。

そういうところはありましたよね~

ヘナ
〉誰のために、彼女が憎たらしいかと言うと、わからないんですよね。この点を掘り下げると、それはそれで面白いドラマになりそう

彼女の行動って、興味深いですよね。
おっしゃる通りだと思うし、私はむしろ、そちらのタイプのドラマの方が好きかも…

〉私はチェ・ウォニョンの韓国男性俳優らしくない(?)個性が好きですが、

韓国男性俳優らしくないというのがちょっと分からないんです~
私の場合、悪役を主にするようになる前(温和な人柄のファミリードラマの第2カップルとか)の彼の印象がまだまだ強いので、イメージを共有していない気もします。

「誰も知らない」は見損ねていて、ぜひ見たいと思っているドラマです。
〉何を演じても、彼女以外にはムリだっただろうと思わせる俳優さんですね。

それを期待して、ますます見たくなるんですよね。
Commented by 駿河の海老太郎 at 2024-06-28 20:35
こんばんわ&お久しぶりです、Kirikoroさん!

テレ朝も「二匹目の泥鰌」を狙うようですね。「梨泰陰影クラス」に引き続いて、「SKY
Castle」もRemakeするんですね、来月下旬から。

高校受験を舞台に描くんですね。松下 奈緒ちゃんが悪母になりきれますか?何となく夫・お父さん役も絵本家に似せている気がします。題名は同じにするんですね。
楽しみにさせてもらいます。
Commented by kirikoro at 2024-07-02 06:32
駿河の海老太郎さん、こんにちは。お久しぶりです♪
「SKYキャッスル」も日本でリメイクするんですね~
昔はもっぱら日本のドラマが韓国でリメイクされる感じでしたが、ここ数年は韓国ドラマが日本でリメイクされることがほんとに増えましたね。
私の場合、一応チェック、と見始めてみるものの、すぐに落伍することが多くて…
このドラマはどうでしょうね。
過度に期待はしていませんが、それなりに面白そう♪
チェックしてみます。
情報ありがとうございました!
Commented by 駿河の海老太郎 at 2024-07-18 22:08
こんばんわ、Kirikoroさん!
日本各地で梅雨明けの模様です。となると、韓国も梅雨明けかな?

Paris五輪が近づいて来ました。「オリンピック大逆転劇 日本選手の奇跡と絶叫 国民が選んだBEST20」が先程放送されました。(何れYouTubeにUPされるかもしれません。この手の番組は、フジテレビに次いで第2弾かな?)番組終了後の番宣CMで、「We All Lie」が流れていました。曲は、そのまま使用するようです。声を聴いたら、本家ではなかった様なので、誰かが歌うんでしょう。日本・松下 奈緒ちゃん版は、高校受験を舞台に描くそうですが。注目して観ます。

来週末辺りは、高校野球の県大会、準決勝・決勝戦の観戦に出掛けることになりそうです。お互いに熱中症には気を付けましょう!
Commented by kirikoro at 2024-07-31 22:07
駿河の海老太郎さん、こんにちは。
パリ五輪、始まりましたね~
「スカイキャッスル」のテーマ曲「We All Lie」、調べてみると、日本版でも同じ曲をmilet さんという方がカバーしているようですね。

〉来週末辺りは、高校野球の県大会、準決勝・決勝戦の観戦に出掛けることになりそうです。

お忙しいシーズン突入ですね!
駿河の海老太郎さんの方こそ、屋外での活動が多くなられるようなので、熱中症には十分ご注意くださいね♪
by kirikoro | 2019-02-11 23:49 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(23)