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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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チェ・ジウ、チェ・ミンホ(SHINee)出演「世界でもっとも美しい別れ」


世界でもっとも美しい別れ(세상에서 가장 아름다운 이별)  ☆☆☆☆
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2017年tvNの土日ドラマ、 全4話(BS11は全6話)
演出 ホン・ジョンチャン(「ディア・マイフレンズ」「医心伝心~脈あり!恋あり?」「マイ・シークレットホテル」
脚本 ノ・ヒギョン(「ディア・マイフレンズ」「大丈夫、愛だ」
出演者
ウォン・ミギョン(インヒ役)、ユ・ドングン(チョン・チョル役)、キム・ヨンオク(インヒの姑)。チェ・ジウ(ヨンス)、チェ・ミンホ(ジョンス役)
最高視聴率は6.176%(AGBニールセンによる)
原作は1996年に今回の脚本家ノ・ヒギョンが執筆しMBCで放送された、やはり全4話のドラマ。(2011年にはペ・ジョンオク主演で映画化もされています)

家族のために自分の人生を犠牲にしてきた中年の主婦に突然下される末期がんという診断。
混乱を経験したのちそれを受け入れ、本人ばかりではなく、家族も死の準備をしていくことに…




感動の家族ドラマを、ベテランの俳優さんたちが、じっくり見せてくれたドラマでした。
そんな中にSHINeeのミンホがいるんですが、アイドルっぽい扱いは全くされてなくて、自然に溶け込んでいる感じがよかったです。
海兵隊に入ったそうですが、軍役を終えてからの活躍も楽しみですね。

(story)
自分のことより家族のことを優先して暮らしてきた専業主婦のインヒ。
認知症の姑の言動に悩まされ、仕事仕事で忙しい娘のヨンスや、医学部を目指し三浪中の息子のジョンスのこと、と心配の種は尽きません。
悩みを分かち合いたい医師の夫チョン・チョルは無口でねぎらいの言葉をかけてくれることもありません。
彼は彼で、病院を解雇されそうで家族に相談することもなく、一人で何とかしようと思っているようです。
インヒは長年体の不調があって近所の医者の出す薬を飲んで忍んでいましたが、不調はひどくなるばかり。
チョン・チョルは近所の医者に薬をもらっていればいい、と言うばかりでしたが、強引にチョルの病院の彼の友人の女医を訪ね、精密検査を受けたところ、末期の癌であることが分かります。
もう、手の施しようがない、と思える診断写真なのですが、あきらめきれないチョルは開腹手術。ところが想像以上にひどく、何もできないままに閉じるしかありませんでした。
自らを責め、家族にあたるチョル。そのことに腹を立てる子供たちでしたが、彼らもまたインヒの命が残りわずかだということを知り。自らを責めます。
そんな状況でも時間は止まってはくれず、刻々と迫ってくる別れ…

死は誰にでも訪れるものだけれど、その最期はそれぞれ。
長患いの末に亡くなる方もいれば、事故や心臓病などで突然亡くなる方もいます。
少し前までは「がん」はその名前を聞くだけで悲壮感の漂う病気でしたが、今では2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなる時代。
そして、見つかった時にはもう手遅れというがんだった、という話もよく聞くようになりました。
末期がんと聞けばかつては悲劇的な印象しかなかったのですが、最近では余命宣告は自らの死を準備することができる、とプラスの面も注目されるようになってきたように思います。
このドラマでも余命宣告を受け、本人も家族も少しずつ死を受け入れる準備をしていく姿が描かれます。
もし、インヒの死が突然だったとしたら?
本人は苦労ばかりの中で人生が終わってしまった感じしかしないでしょうし、残された家族は彼女に何もしなかったという後悔ばかりが残ったのではないかと思います。
別れを準備するのはもちろんつらいことではありますけれど、人生にきちんとピリオドを打てる死なんですね。
私もこのような形で死を迎えられれば…なんてことを思いました。

それにしても、このドラマのオリジナルは20年以上も前に作られたんですよね~
今でこそ、そういう考え方も目にするようになりましたが、20年前には目からうろこの考え方だったんじゃないかな、と思います。




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by kirikoro | 2019-05-17 23:04 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)