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 韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。


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チ・チャンウク、ウォン・ジナの「僕を溶かしてくれ」


僕を溶かしてくれ(날 녹여주오) ☆☆☆
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2019年、tvNの土日ドラマ、全16話
演出 シン・ウチョル(「シークレット・ガーデン」「九家の書~千年に一度の恋~」「パリの恋人」)
脚本 ペク・ミギョン(「品位のある彼女」「力の強い女ト・ボンスン」)
出演者
チ・チャンウク(マ・ドンチャン役)、ウォン・ジナ(コ・ミラン役)、ユン・セア(ナ・ハヨン役)、イム・ウォニ(ソン・ヒョンギ役)、シム・ヒョンタク(ファン・ドンヒョク役)
最高視聴率は3.201%(AGBニールセンによる)

24時間人間凍結プロジェクトに参加した男女が謎の陰謀事件に巻き込まれた!
二人が目覚めたのはなんと20年後…
周囲の人間が皆、20年分齢を重ねている中、若いままの二人の新たな人生は!?

チ・チャンウクの除隊後初主演作品で
コミカル色強めのファンタジーラブコメです。

*このドラマのアンケートを作りました。ご覧になった方々に参加していただければ嬉しいです♪





(story)
時は1999年。
マ・ドンチャンはトレンドを読む目があり、手がけたプログラムが次々とヒットするテレビ局の敏腕芸能プロデューサー。
そればかりではなく、誰もやったことのない冒険でも自ら率先してチャレンジし、それを楽しむドンキホーテスピリットの持ち主です。
そして、今回の彼の企画は冷凍人間の実験の成功を示すためのプロジェクト。
秘密裏にプロジェクトが進められ、実験に彼自らが志願します。
そして、女性の実験参加者として白羽の矢が立ったのは女子大生のコ・ミラン。
彼女は別の芸能プログラムのバイトで体当たりのチャレンジをしていたことで声がかかったのね。
冷凍されている時間は24時間だけとはいえ、危険を伴う仕事なだけに断ろうとするミランでしたが、将来この技術で人の病気を治したりできるようになる絶対必要な技術だというドンチャンの言葉に心を動かされます。
というのは、彼女には発達障害の弟がいて、彼のことを思い出したのね。
ミランも同意し、実験はスタート。
番組スタッフが見守る中、二人の入ったカプセルは冷凍状態に入ります。
そして、もうすぐ解凍、という時になって実験を行っていた研究所に異変が起こります。
何者かが建物に侵入してきたために逃げるファン博士。
ところが、その途中で自動車事故に遭ってしまいます。
そしてドンチャンとミランは冷凍カプセルごと行方不明になってしまいます。
放送局ではプログラムに関わっていた数人が責任を回避するため、プロジェクト自体の存在自体を隠してしまいます。
でも、ドンチャンとミランは博士の助手の手によって、研究所内の秘密のスペースに移動されていたのね。
でも、解凍方法を知っているのは博士のみだったため、冷凍状態のままです。
博士の方は世間では死んだことになっているのですが、彼もまた、意識不明の状態で研究所の秘密の場所にいます。
残された助手は襲撃者たちから博士と冷凍状態の人々を守るため、彼らの生存を秘密にしているようです。
そして20年後。
突然目覚めたファン博士は朦朧としながらドンチャンとミランの解凍処置を行います。
でも、処置が終わるとまた、こん睡状態に戻ってしまう博士。
目覚めたドンチャンとミランはそれぞれ、ふらふらしながら街へと彷徨い出て行きます。
やがて、自分たちのいる世界が2019年だと気付く二人…。
二人は何とか家族を探し出し、自分たちが元いた学校や放送局に戻ることにします。
けれども、実は二人の解凍は完全ではありません。
副作用のために平熱が31.5度までしか上がらないばかりか、気温や感情の高ぶりで簡単に体温は上昇するのですが、数度の上昇にも耐えられない状態です。
副作用を防ぐ方法は博士だけが知っているのですが、いったんは目を覚ました博士、すぐにまた昏睡状態に陥り、再度目覚めたものの、今度は記憶喪失の状態に…
助手が対処療法的に、なんとか彼らを守っている状況です。

そして、日常生活に戻ったドンチャンとミランを待っていたのは周りの人たちとの20年分のギャップ・・・

こんな感じで始まり、話の展開はそれなりに、次が気になる感じで退屈はしなかったんですが、どうも入り込めないドラマだったんです…。
SF設定がすごくちゃちでご都合主義なのは、コミカル色の強いドラマなのでいいとしても、主人公カップルがね~。

男性主人公のドンチャンには実験前に結婚まで考えている女性がいたのですが、かなりあっさり彼女に失望しちゃって新しい彼女に行っちゃうんですよ。
この設定、自分はもう若くないと思っている女性みんなを敵にまわしちゃったんじゃないでしょうか?
ドンチャンは突然20年分齢をとった彼女に対し、口では女性としての魅力は感じる、などと言っているんですが、なんだか引いているように感じてしまえて…
もう若くはないと思っている女性にとってはこの彼女の悲しみが身に染みるんですよね。
ドンチャンは彼女に裏切られたと思って気持ちを整理するのですが、彼女が20年前のままの姿だったら、もっとしつこく彼女を信じようとしたのではないかと思えて仕方がなかったです。

それに、ビジュアル的にも、チ・チャンウク×ウォン・ジナより、チ・チャンウク×ユン・セアの方が合っている感じがしてしまって…
ヒロイン目線から見ると、何処にでもいるような普通の女の子がとびっきりかっこよくて尊敬できる先輩に出会って恋に落ちる話なんですが、元カノの方に感情移入しちゃってて、そこが楽しめなかったんですよ。

演技力の方も、普通の女の子っぽさが魅力のウォン・ジナにとって、あまり見せる場面がないということを考慮しても、ユン・セアの上手さがすごく光って見えました。
一例をあげると、ユン・セアは、このドラマでは今まで見た記憶がない、顎を上げる表情をよくするんですが(この角度、どちらかというとブスに見えます)この癖は彼女の若い頃を演じたチェ・ソジンの癖なんですよね。
その他でも、若い頃の姿があちらこちらで透けて見える感じがあって、とても説得力のある演技になっていたと思います。

そして、楽しみだったチ・チャンウクです。
今回は身近な感じのキャラで、だいぶん前の「僕らのイケメン青果店」の彼を思いだしながら見ていました。
でもね。その後の彼は「奇皇后」や「ヒーラー」「THE K2」などカリスマ性たっぷりの役が多かったために、正直、そういう圧倒的な感じの彼が見たかったかなあ~
それと、このドラマで言うならば、1999年の彼のファッションがあんまりレトロファッションじゃなかったのが残念。
きっとどんな格好をしても素敵だっただろうと思えるだけに、ぜひ昔のちょっと突飛なファッションを見せて欲しかったです。

こんな感じで、ちょっと残念に思いながらも、見つづけられなくなるほど腹が立ったり退屈したりはなく、それなりには楽しめたドラマでした。



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by kirikoro | 2019-11-30 23:57 | 視聴済韓国ドラマ | Comments(0)