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 最近は月一の更新となっていますが、韓国ドラマ中心のブログです。


by kirikoro
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今月のドラマ視聴状況2025.07.04


こんにちは。
7月になったばかりというのに暑くて夏バテ気味です。
この暑さがずっと続くと思うから、余計にダメージ食らうんでしょうね…

まず、先月放送停止とお伝えしていたBS松竹東急ですが、その決定後、突然ケーブルテレビのJ:COMがBS松竹東急株式会社の全株式を取得し完全子会社し、J:COM BSとチャンネル名を変えて存続したようです。
放送時間は10:00~24:00で、韓国ドラマは「プレイヤー」を放送しているようです。
あまりに急だったようで、HPもないみたいですが、「今後の番組編成については、「多くの視聴者の皆様に優れた番組をお届けするため、10月より質・量ともに充実した内容での提供を予定しております。」とのことなので、楽しみに待ちたいと思います♪

私のドラマ視聴の方は先月末からディズニープラスに移行したのですが(今再開すると2か月間半額ってキャンペーンをしていました)、けっこう、ちょっ見てはやめ、の繰り返しかなあ。
気持ちがドラマに乗れていない感じです。
そろそろ腰を落ち着けて見る作品に出会いたい…

さて、気持ちを切り替えて、先月見たドラマの感想に♪

【先月の視聴済み韓国ドラマ】
今月のドラマ視聴状況2025.07.04_d0060962_10455265.png




「グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します~(굿파트너)」  ☆☆☆☆
チャン・ナラ、ナム・ジヒョン主演、離婚専門のスター弁護士と新人弁護士が、夫婦のトラブルに立ち向かうリーガルドラマ。
主人公二人は、利益を最優先に考えるスター弁護士と、理不尽なことを我慢できない率直な性格の新人弁護士という、全く異なるタイプの人たち。
その二人の出会いがお互いを補い合い、成長していく物語です。
グッドパートナーというタイトルはそんなふたりの姿でもあるんでしょうが、ふたりは離婚を専門に扱う部署に所属する弁護士なので、離婚を考える何組かの夫婦たちが登場するんですね。
様々な理由で離婚しようとする夫婦のそれぞれの理由を見ていく中で、夫婦間でのグッドパートナーとは何か?という問いを探求する話にもなっているんですね。
そんなエピソードが主人公を取り巻く物語と絡まりあいながら進行していき、物語に奥行きも感じさせるものとなっていました。
物語良し、役者さんたち良し、でとっても面白く見たドラマでした。

「コクドゥの季節(꼭두의 계절)」  ☆☆
最初の頃は西洋の死神とは全く違うタイプの死神という素材が目新しく、物語もどういう展開になるのか楽しみで、何より、個性が際立つ俳優さんのキム・ジョンヒョンの演技を楽しみに見ていたんですが…
興味は続きませんでした。
登場人物の演技はそのまま楽しんでいたんですが、物語の進行がどうにも退屈に思えてしまって。
おわりの3分の1程度は意地で見続けた感じです。

「わたしの完璧な秘書(나의 완벽한 비서)」 ☆☆☆☆
ハン・ジミン×イ・ジュニョク主演のラブコメ。
ラブコメが苦手な私も楽しめたのは、主演ふたりの安定した演技力と説得力のある脚本のおかげかなあ。
登場人物がそれぞれの事情と個性にしたがい、未来を切り開いていくさまがとても心地よかったです。
とはいえ、ラストは話数が少なかったせいか、ラブラインに突如現れた心理的障壁を乗り越えていくところや、ラストの納め方など、ちょっと早急に進んだ感じが多少ありました。
でも、全体としてはとても面白く見たドラマでした♪

「ヤクザの俺が高校生になった(조폭인 내가 고등학생이 되었습니다)」 ☆☆☆☆
タイトルから、私の好みじゃなさそう、と思いながらも見始めたんですが、これ、めっけもんでした。
ストーリーは。
ヤクザの№2でありながらも高校進学を目指し勉強していたおっさん(イ・ソジン)がある日、いじめを苦に自殺しようとしていた高校生を助けようとして巻き込まれます。
病院で目覚めると、心はおっさんヤクザなのに、体は高校生、という状態に! しかも、ヤクザの肉体は死んでしまい消滅…
おっさんヤクザはその体に執着することなく、高校生が戻ってきても自殺なんてしなくて済むよう、高校生の姿で奮闘をはじめ…といったところから始まります。

中身がおっさんなので色々ヘンな言動をやらかすんですが、その姿が嫌味な感じはなく、ユーモラスで温かいんですね。
ユーモラスなヒューマンドラマで、ちょっとしか登場しないイ・ソジンの存在感が最後まで続く心に残るドラマでした。、

「奇跡の兄弟(기적의 형제)」 ☆☆☆☆
韓国での視聴率はあまりよくなかったんですが、ご覧になった方々の評判がかなり良い感じのドラマなんですね。
事件の真実を追うミステリーなんですが、タイムスリップやら超能力が出てきて、いいった不安要素もあり…
実は私、最初の方だけ見て、ずっと放置していたんですが、もうちょっと頑張ろうと再挑戦したんですね。
見続けていくと、タイムスリップやら超能力が出てきても反則技的に事件を解決する感じはなく、むしろ、ヒューマンドラマの部分でうまく作用した絵ように思えました。
見て良かったドラマでした。

【視聴中の韓国ドラマ】
「恋人~あの日聞いた花の咲く音~(연인)」
現在9話。
話題作なんで相当期待して見始めたものの、かなり苦戦…
それでも、ようやく多少は面白く感じられるようになってきました。
作家さんは映画「風と共に去りぬ」からモチーフを得たとおっしゃっているようで、そういわれてみれば思い当たるところがあるんですが、なんかヒロインが残念な感じなんですよね。
美貌で男たちを振り回す存在という設定のようなんですが、見ていてイタい…

「YOUR HONOR~許されざる判事~(유어 아너)」
4話まで見たんですが、どうにも気分が乗らなくって…
高潔な判事は、息子が起こしたひき逃げ事件の被害者が元暴力組織の会長の息子い、だと知り、息子の命を守るために信念を曲げ、事故を隠蔽することに…
といったところから始まる話で、絶対私好みで面白くないはずがない、と思うのに、どうにも退屈してしまうんですよね。
まだ録画を消していませんが、リタイア濃厚です。

「アダマス 失われたダイヤ(아다마스)」
このドラマは序盤はいい感じで見ていたんですよ。
チソンが性格の違う双子の2役を演じるサスペンスなんですが、お宝を盗むとか何とかのアクションドラマっぽいところもあり、面白くないわけがないと思える内容なのに、どんどん話が退屈でどうでもよくなってきたんですよ~
もったいないけど、これもリタイアかなあ…

「鬼宮(귀궁)」
7話まで見たんですが…
めっちゃざっくり言うと、王宮に化け物が住んでいて、それを退治する話なんですが、このタイプの話っていくつもあるよなあ、という中で見続けたいと思うところがなかったんですよ。
これはレミノで見ていたので落伍決定です。

【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
テレビでは先月書いた「朝鮮弁護士カン・ハンス 誓いの法典(조선변호사)」に加え、BS12で12日スタートの「餌【ミッキ】」を録画予定です。
久しぶりのチャン・グンソクだわ~

BS無料局で今月始まるドラマの中で、私が今まで見たもののうち面白かったのも書いておきますね。
12日からBS12で始まる「ゴースト・ドクター」や、BSフジで16日スタートの「花様年華~君といた季節~」はおすすめ!
今手元にあるドラマの情報ではこれだけなんですが、好みは人により違いますし、BSの場合は直前になってから発表されるドラマもありますので、いろいろトライしてみてください♪

【その他の国のドラマ】
「情刺 愛讐の宮廷」
初めてのショートドラマ、約15分×24話、面白くて一気見しました!
1話が短いので没入度は高くないだろう、と思って見始めたんですが、これがなかなか嵌るドラマで、とても面白かったんですよ。
だけど、我に返ってみると、あんなきれいな男性主人公が、あんなことやこんなこと、そんなことまでしたら、あかんと思います・・・
中国ドラマはいろいろ規制が入るという話ですが、こんなの、大丈夫なんですかね~

「蓮花楼」
一言で内容を説明するのが難しいドラマなんですが、チョン・イー主演のブロマンス武侠ミステリーってところかな。
このドラマを見ながら、先月見終えた「少年歌行」を思い出していたんですが、武術ができなくなった男が主人公で男性ツートップ+もう一人の重要男性登場人物の成長物語、というところが共通しています。
どちらが好きかといえば、私は圧倒的に「蓮花楼」なんですが、一番の見どころは3人の男たちのきずなの部分かな。
それぞれ全く違う価値観と個性を持つ3人が、敵対しつつも助け合い、深いところで共鳴している感じがとっても好きでした。
とはいえ、もう少し深みがあってもよかったかな、と思わないでもなく…
ラストに関しては、不満に思われている方も多いようですが、余韻の残る、わたしの好きなタイプの終わり方で、大好きでした。
ところで、じつはわたし、劇中に出てくる踊りに毎回注目しているんですが(多くの場合はヘンな踊りを楽しみにしている)、今回、かなり本格的なダンサーが出てきたんですよね。
場のパワーがダンサーに収斂していく感じ?
それだけで見ごたえがあり、調べてみたところ刘迦という、俳優もされているけれど本業はダンサーの方でした。
どうせ忘れてしまうだろうけど、出来るだけ覚えておきたいと思います・汗

「沈睡花園 シークレット・メモリーズ」
ゴン・ジュン主演、心理カウンセラーと、彼と最悪の出会いをしながらも彼に弟子入りする恋愛ブロガーのラブサスペンス。
最初は個々のエピソードを解決しながら徐々に彼らをめぐるケースへと話が収斂していくパターンで、まあまあ面白く見たんですが、催眠療法が出てくるし、よくあるタイプのドラマというか、既視感は感じました。
それに、冒頭は主人公たちが危機に陥る場面から始まるんですが、実際そこまで話が進んで見ると肩透かしって感じが強くしたんですよね~
とはいえ、「山河令」ではあまり魅力的には思えなかったゴン・ジュンがこのドラマではいい感じで、ラブコメが苦手な私も楽しめたドラマでした。
ところで、このドラマ、全16話なんですが、1話が1時間強あるという、放送時間だけ見るとなんだか韓国ドラマのようなドラマだったんですね。
そういうところもちょっと気になったりしていました。

そして、テレビで録画していた「愛なんて、ただそれだけのこと」も視聴中。
男性主人公は呉磊なんですが、女性主人公も見覚えのある人!と思ったら「大宋少年志〜secret mission〜」の周雨彤。
このひと、「大栄少年志」でも好感を持って見ていたんですが、今回はさらにいいな、と思って見ています。
めっちゃデキる女性というキャラなんですが、彼女のホワンとした雰囲気との相性がすごくよく、ストーリーも面白く、で楽しく見ています。

それと、中国ドラマがほとんどないディズニープラスに移行した今、やっぱり中国の古装ドラマも見たい!と、ABEMAの無料配信作品で「慶余年~麒麟児、現る~」も再視聴しているんですよ。
15日までの無料配信なんで、かなり集中して見ないと見終われない! で、他のドラマそっちのけで頑張って見ているんですが、やっぱり面白いですね♪
広告は入りますが、レミノやABEMAの無料配信はこういう時に助かります♪

わたしはこんな感じの1カ月でした!
これから、果てしなく続くように思える暑さと付き合わなければいけませんが、体調管理に気を付けながら、ドラマ視聴に励みたいものですね!
今月も元気で素敵なドラマに出会えますように!



Commented at 2025-07-19 14:40
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by くりくり at 2025-07-27 11:11
kirikoroさん、こんにちは。
前回は殺伐ドラマの件でkirikoroさんと意気投合したはずなのに、またまた懲りずに「広場」を見てしまいました。殺伐というよりノワールそのもので、ホ・ジュノさんはじめ、「総理と私」のあの人や、名前は憶えていなくとも見覚えのある役者さんが多数出てらして、最初はちょっとテンションが上がってしまいました。主役はもちろんジソプ氏ですが、出番は多くはないものの、イ・ジュニョクさんの佇まいがやけにかっこよく映りました。内容に関してはありえないというかやりたい放題というのか、常に動きがあるのが救いなのですが、かなりどぎつい描写もあったようで推奨はできるかどうか。

kirikoroさん、「許されざる判事」はやはりだめでしたか?
私は終始面白く見ました。これ、おすすめしようと思っていたほどでした。
本来はいわゆる善人だったはずの人が堕ちていくのを見るのは嫌なのですが、「ロースクール」以来のキム・ミョンミンさんの出演が嬉しくて。
終わってみれば、命の軽重という価値観において、主人公の2人は結局似た者同士だったような。大切な人を失ったことへの無念や希望なき現実は十分に伝わってはきましたが、自らの行為に対する赦しへの希求があまりに希薄すぎたのが納得しがたかった点でした。
コスさんの「仮釈放審査官イ・ハンシン」はあっさりリタイアです。音楽を含めコミカルタッチの演出はどうにも私には合わないみたいです。
一方、「高麗契丹戦争」は、まだ先は長いですが、なかなか重厚な作品で見応えがあります。こちらにもお馴染みの役者さんが揃っていて、なかではチ・スンヒョンさんが今回は硬派めの役回りで頑張っています。生き残るといいな。

中国ドラマの方は、「光・淵」は挫折しましたが、後番組の「新生」の方は同じ現代劇ながら悪くはなかったです。プロット的には既視感がありました。
再トライした「大理事少卿游」は「唐朝詭事録」同様、舞台設定は唐ですが、こちらはアニメチックな部分も合わせて楽しく見ることができました。何より仲間たちの絆が胸あつで、特に主人公の幼馴染の人が役的にも大好きでした。

新しく始まったドラマでは、チャオ・ルースーさんリウ・ユーニンさん主演の「紅き真珠の詩」とモン・ズーイーさん主演の「九重紫」は見ていません。
来月早々から始まる「安寧録」というのもたぶんパスすると思います。
Commented at 2025-07-28 17:23
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kirikoro at 2025-08-01 08:35
07-19 14:40の鍵コメさん、こんにちは。

「クリーニングアップ」、早々にギブアップして、その後が気になっていた作品でした♪

〉まず私は大企業に勤めたことがないので
〉清掃員ってあんなに簡単にどこにでも入れるのって
〉思いました。

私も経験ないんですが、実際にそんなに簡単に入れちゃうんだったら、悪用する人が絶対出てきますよね~

〉それを前提に情報を仕入れて
〉インサイダー取引に絡んでいくので
〉特別その手段を面白く見るといものではありませんでした。

そうなんですか~
そういうところが面白いなら、再トライしようかと思っていたんですが、そういう感じなら私はパスだなあ…
教えてくださって、ありがとうございました。

〉私にとってのビッグニュースは
〉ジュン君が山田洋次監督の最新作に出演しているということです。

気になって調べてみました!
「TOKYOタクシー」という映画のようですね。
悪役が多いジュン君と「男はつらいよ」の山田洋次監督、どんな化学変化が起きるか、楽しみですね。
Commented by kirikoro at 2025-08-01 08:43
くりくりさん、こんにちは。
「広場」
ノワールで、ホ・ジュノさんの出演作ですか!
実は私も「埋もれた心」に結構嵌ったので、やはり気になります♪
ネトフリはだいぶ長く見ていないので、見たいドラマがかなりたまっているんですよね~

〉「許されざる判事」はやはりだめでしたか?
〉私は終始面白く見ました。これ、おすすめしようと思っていたほどでした。

やはり、見ごたえのある話なんですね。
なにを隠そう、これは後ろ髪ひかれまくりで、まだ、録画を消去してないんですよ♪
近いうちに再トライしてみます。

〉一方、「高麗契丹戦争」は、まだ先は長いですが、なかなか重厚な作品で見応えがあります。

これは私も楽しみに待っている作品!
早く見たいなあ。

〉こちらにもお馴染みの役者さんが揃っていて、なかではチ・スンヒョンさんが今回は硬派めの役回りで頑張っています。生き残るといいな。

「グッドパートナー」とはがらりと変わった役どころですね!

「大理事少卿游」
〉こちらはアニメチックな部分も合わせて楽しく見ることができました。何より仲間たちの絆が胸あつで、特に主人公の幼馴染の人が役的にも大好きでした。

早く見たいなあ~

「紅き真珠の詩」と「九重紫」はパスですか~
私は、「紅き真珠の詩」はファンタジー色強めなのがキツイかな?といった気がするんですが、主演俳優さんたちが好きな人たちだし、
「九重紫」はタイムスリップ復讐劇?みたいでまた?と思うんだけれど映像が綺麗なのが魅力で、見られる機会が来たら、チェックしようと思っているドラマです♪
Commented by kirikoro at 2025-08-01 08:44
07-28 17:23の鍵コメさん、こんにちは。
毎日暑いですよね~ 最近の夏は終わりが見えないのがつらいです。

私も「クレージーラブ」見終わりました! 
この前書いたように、いったん挫折したんですが、コメントをいただき、再チャレンジしてみました。
書いていらっしゃったように、事故のあとから、面白くなりましたね♪
私の好きなタイプのラブコメでした。

〉最初は何だかB級ラブコメって感じでしたが、

見終わって見れば、あんがいどのキャラも背景をしっかり作りこんでいましたよね~

〉イ・シナがゴジンに頼り切らなかった点も素敵だと思いました。
 
こういうところが今の時代のラブコメですよね~
今では、そうじゃなかったら。納得できなくなってしまいました。

〉ナビさんもおっしゃてましたが、隠れた名作といってもいいかなと☆4つあげたいなと思います。

私も☆4つです!
Commented by とっこさん at 2025-08-01 09:29
>大王世宗

先行きがつまらなさそうで中断したのですが、復活してみると、女性問題もなさそうで、ひたすら、臣下たちの説得に苦慮する王の姿が中心。なかでも、チャン・ヨンシルをめぐっての王の熱意には心打たれるものがありました。ハングル文字といい、常に、在位期間を超えた、もっと先の国の将来の発展を見据えていた、その慧眼には感服です。

世宗が、臣下の粛正をおこなわず、近親勢力の排除もおこなわなかったのに、それだけに、まさか、子供たちのなかから、兄弟や甥の粛正を行う者が出るなどとは思わなかっただろうと、同情します。おまけに世宗の実の兄まで、そのような横暴での権力掌握に同意したとは!

すでに、世宗の長男、将来の文宗が子役で登場しているので、次男はどいつだ、首陽大君になるのはどんな顔して出演してるんだ、と思ってみています、笑

意外にも、唯一のラブライン、明の側室送りとなったチョン・ユミとヨンシルとの明での再会は、なかなかでした。
チョン・ユミは何を演じてもうまいですね。異国の皇帝の側室という定めにけだるさ全開。半ば、死んだも同然の心が、ヨンシルとの再会に、一筋の希望を見いだした様子が切なかったです。きっと、彼女は殉葬になる運命なんでしょう。架空のラブラインでしょうが、うまくできたストーリーですね。

>わずか1000ウォンの弁護士
見始めたところですが、ナムグン・ミンのヘアスタイルがまったく違うので見間違いました。
ナムグン・ミン、演技しながら、楽しんでる?と思わせる軽妙な演技。
ストーリーよりも、出演者との息のあった掛け合いや、かれの表情を楽しんでいます。
Commented by kirikoro at 2025-08-03 07:18
とっこさんさん、こんにちは。

「大王世宗」

〉なかでも、チャン・ヨンシルをめぐっての王の熱意には心打たれるものがありました。ハングル文字といい、常に、在位期間を超えた、もっと先の国の将来の発展を見据えていた、その慧眼には感服です。

ほんとにそうですよね。

〉世宗が、臣下の粛正をおこなわず、近親勢力の排除もおこなわなかったのに、

イ・バンウォンが世宗の分まで(王妃の実家とか)やっていましたからね~

〉すでに、世宗の長男、将来の文宗が子役で登場しているので、次男はどいつだ、首陽大君になるのはどんな顔して出演してるんだ、と思ってみています、笑

知った話だと、こういうところに興味を持ってしまうんですよね~

〉意外にも、唯一のラブライン、明の側室送りとなったチョン・ユミとヨンシルとの明での再会は、なかなかでした。

前回のリプライでは、ネタバレしてすいません。
てっきりもっと前に出てくる話だと勘違いしていました。
他のドラマだったら主人公のラブラインの担うような役目を果たしていましたよね。

〉チョン・ユミは何を演じてもうまいですね。異国の皇帝の側室という定めにけだるさ全開。半ば、死んだも同然の心が、ヨンシルとの再会に、一筋の希望を見いだした様子が切なかったです。

雰囲気を作るのが上手い女優さんですね。

「わずか1000ウォンの弁護士」
〉ナムグン・ミン、演技しながら、楽しんでる?と思わせる軽妙な演技。
〉ストーリーよりも、出演者との息のあった掛け合いや、かれの表情を楽しんでいます。

この人、ほんとに演技が好きなんでしょうね。
私も、彼のコミカルな役を演じるときの楽しそうな姿が大好きです♪
by kirikoro | 2025-07-04 11:16 | 今月の視聴状況 | Comments(8)