まずは前回書けなかった韓国ドラマのお話からです。
「プロボノ」は騒がしい序盤部分でつまずいてしまっていますが、kirokoroさんの評価がとてもよかったので、折を見てまたトライしてみようと思っています。
一方、ダークな「メイド・イン・コリア」は短いながらかなり好みのタイプでした。ヒョンビン氏もチョン・ウソン氏も年齢を重ねてしまったけれど、かえってこれからの方が私の見たいと思う範疇のドラマに出演してくれるようになるのかもしれませんね。
この作品に関しては、必ずしも最後は善(正義)が勝つという結末でなければいいなと思ってます。舞台は70年代でしたが、続けて見た「二度目の裁判」もどちらの時代も、韓国の闇って相当深いのかな、と暗に納得させてしまう側面が多々ありました。それもこれも戦時の日本統治が遠因だとは思いたくはないのですが。それにしてもやはりチソンさんのドラマはほとんど外れがないです。ヒョンビン氏よりもずっとずっと若々しく溌溂としていました。もちろん役柄の違いはあるのだけれど。チソンさんを見ていたら春のぬくもりも感じてめずらしく気持ちがポジティブになりました。
「掌心」も見終わりましたが、最後まで結局乗り切れなかったです。キャスト的にも内容的にも絶対気に入るはずだったので残念です。なぜだったのかをいま考察中です。
「蔵海伝」も半分が終了して個人的には普通に面白いといった程度なのですが、見ていると肖戦さんの顔が飽きてきてしまって、むしろ敵役の人の方がとてもいい感じです。
加えて、評判の「折腰」もいまは全然見る気が起こらないのと、「清明上河図」はほぼ挫折、「繫花」も録画のみで保留です。ただ、まだ見てはいませんが、「雪迷宮」だけはホアン・ジンユーさんなのでこれは絶対やわな内容ではない!と密かに期待をかけています。WBCのためにネトフリに加入しましたが、リンホーさんのドラマもkirikoroさんおすすめだった「あの日の君と」も見る元気がありません。代わりに日本のドラマを見てしまった。著しく停滞しているドラマ視聴ですが、またすぐ復活しますよね。
今回は短くまとめたつもりなので文字数制限にひっかからないかな~。
あらためて再視聴中ですが、やはり、笑えるし、胸がキュンとなるし、自分の昔を振り返ってのアルアル感がたまりません。
前回、これについてコメした時と同様、今回も、私にとって、心に刺さるのは、それ以降、6年の二人の間のブランクを引き起こすことになるユンジェのシウォンへの誕生日の日の告白の場面ですね。
ー今まで通り、友達ではだめかな
ー友達?ばからしい(「もう会えない」と言い放ち、部屋をあとにして、ドアの外に出てから言った言葉ですが、6年後の二人の再会の際に、これがシウォンの口からユンジェに放たれることで、彼女に聞こえていたのだとわかりますね)
こんな秀逸な青春のすれ違いの会話って、ほかに思い浮かびません。
そして、「応答せよ」というタイトルのフレーズもいいですね。
だれしも、青春のあの一瞬があったあの年に「応答せよ」って、呼びかけたくなりますね。永遠の名作です!
>「繁花」全30話
中国でベストセラーとなった小説のカーウァイ監督によるドラマ化。
「ろうやぼう」のフー・ゴーに、「如意伝」で悪女役で印象を残した、どこやらの国から貢女として輿入れしたお姫様役だった女優さん、それに「未央」のティファニー・タンが出ていました。
香港返還前夜の上海の1990年代を舞台にした群像劇ですが、フー・ゴーが主役。
貧しい工員から、株のトレーダーにして、企業を動かし製品をつくらせ売り込むビジネスマンになった男。しかし、義と友情にあつく、人を助けることを惜しまない、アルマーニが似合う(実際、ドラマの評判に、スポンサーとして付いたのだそう)端正な長身の美男。
周囲には、有能で美しい女性たちがいるのですが、初恋の女性とも別れたあとも、何年かごとに会う約束をしている。しかし、最後に会って、半年後に、彼女は世を去る。
フーゴーは、その彼女の霊前に、「永遠に君を懐かしみ続けるだろう」との言葉を贈ります。青春の日々そのままだった初恋を総括する言葉として、これ以上はないだろうと思えました。
フー・ゴーさんは、演じる人物さながらに、実生活でも、アメリカの大学で勉強したり、寄付も惜しまず、かれが百針縫いながらも助かった交通事故で、即死した助手のことを忘れることがないそうです。
ところで、上海弁が釜山弁と似て聞こえました。海岸に面している共通点に、釜山にチャイナ・タウンがあることと関連があるかもしれませんね。
本日 完走。
kirikoroさんは意義を認めておられたと思いますが、初回視聴時と同様に、シウォン父の叔父さんの「兄貴思い出・エピソード」の超長話についてゆけませんでした。叔父さんの心を打ったらしい「兄貴が悪かった」の言葉を、テウンからユンジェの携帯に届いた同じ文言のメッセージ、そして、これにユンジェがシウォンを前にしたまま号泣するのとリンクさせるネライと思いますが、私に言わせれば、叔父さんの場合と、ユンジェの場合とでは、次元の違う話で、おまけに、やたら、叔父さんの話が長い!!!早送りしました、苦笑。
ここだけが、このドラマで、もひとつ感情移入できませんでしたね。もっと、違ったエピをもってくるか、いっそ、なくても、テウさんとユンジェの兄弟愛を理解させるのに十分のドラマであったかと思います。
ユンジェ兄を演じている俳優さん、本命でなく、二番手を演じることが多いですね。「王女の男」でも、そうでした。なかなか、凜々しい顔立ちで、ユンジェと並ぶと、ユンジェの体躯の貧弱さが目立つほど立派なのにね。
でも、なんとなく、粘着質な「重い」感じがあって、現代のように、「さらり」が好まれる時代には、配役としてむずかしいんでしょうか、苦笑。
>「繁花」
続きですが、1990年代後半の上海を舞台とするこのドラマ。
さすが、中国!家にこもって家事手伝いなんて女性はひとりもおりません。
そして、惹かれつつも、「かれとは、何もないだろう」と悟った瞬間から、どの女性も、一切の援助を断ち、独力で、本当に死に物狂いで、ビジネスの荒波に乗り出していく潔さが素晴らしかったです。
同じく、香港返還の1997年を中心として描いても、中韓で、こんなにもテイストの違うドラマが誕生していることを本当に興味深く感じました。
一気に暖かくなりましたね!
「メイド・イン・コリア」は私も見ました♪
ヒョンビンさんもチョン・ウソンさんも、私の中では今まで演技力はいまいちかなあ~と、あまり評価の高くなかった人たちなんですが、このドラマを見て一気にこれからの活躍が楽しみになりました。
〉それもこれも戦時の日本統治が遠因だとは思いたくはないのですが。
考えてしまいますよね~
続いて「二度目の裁判」も見始めました。
〉それにしてもやはりチソンさんのドラマはほとんど外れがないです。
ほんとにそうですよね。
〉チソンさんを見ていたら春のぬくもりも感じてめずらしく気持ちがポジティブになりました。
まだ、見始めたばかりなんで、その実感はないのですが、ますます期待できそうですね。
じつは、ちょっと韓国ドラマの視聴にかなり苦戦するようになってきていたのですが、この2本で何とか抜け出せそうな気がしているんです。
〉「掌心」も見終わりましたが、最後まで結局乗り切れなかったです。
絶対好きなはず!と思っていたドラマに気持ちが乗らないと、すごく残念ですよね~
考察、聞きたいです♪
「蔵海伝」
〉見ていると肖戦さんの顔が飽きてきてしまって、
なんとなくわかる気がする…
〉むしろ敵役の人の方がとてもいい感じです。
こちらは楽しみです。
「繫花」は王家衛の映画がかなり好きなので、気になっています。
期待も大きいけれど、ドラマではどうか心配でもあり、で、見られるようになるのをドキドキ待っているところです♪
「雪迷宮」って、タイトルだけ見たらロマンス満開のドラマみたいなのに、かなり硬派のドラマみたいですね!
これも楽しみになりました!
ネトフリ、わたしも行き詰ってしまって、欧米ドラマや日本ドラマに手を出していました…
「応答せよ1997」
とっこさんさんのコメントを読んでいると、よく、あれもこれも思い出せない~となって、また見たくなるのですが、このドラマもまた見たくなってしまいました。
〉そして、「応答せよ」というタイトルのフレーズもいいですね。
〉だれしも、青春のあの一瞬があったあの年に「応答せよ」って、呼びかけたくなりますね。永遠の名作です!
このドラマを見て、私もそう思ったことは、しっかりと記憶にあります♪
近いうちに再視聴したいです。
「繁花」
以前、コメントをやり取りしたことのある映画「花様年華」の監督さん王家衛がドラマに挑戦、とあっては見逃せないですよね~
〉周囲には、有能で美しい女性たちがいるのですが、初恋の女性とも別れたあとも、何年かごとに会う約束をしている。しかし、最後に会って、半年後に、彼女は世を去る。
〉フーゴーは、その彼女の霊前に、「永遠に君を懐かしみ続けるだろう」との言葉を贈ります。青春の日々そのままだった初恋を総括する言葉として、これ以上はないだろうと思えました。
すごく王家衛らしくて、ますます期待です!
〉フー・ゴーさんは、演じる人物さながらに、実生活でも、アメリカの大学で勉強したり、寄付も惜しまず、かれが百針縫いながらも助かった交通事故で、即死した助手のことを忘れることがないそうです。
そういう背景がドラマに陰影を与えたりするんでしょうね。
〉ところで、上海弁が釜山弁と似て聞こえました。海岸に面している共通点に、釜山にチャイナ・タウンがあることと関連があるかもしれませんね。
そうなんですか!
わたし、上海弁って、全くイメージできないので、そのあたりにも注目して見たいものです♪
新しい方のコメントへのレスです。
〉kirikoroさんは意義を認めておられたと思いますが、初回視聴時と同様に、シウォン父の叔父さんの「兄貴思い出・エピソード」の超長話についてゆけませんでした。
以前、そんなことを語り合っていたんですよね。
コメントを読み直して、すっかり忘れてしまっていることに気づきました。
〉ユンジェ兄を演じている俳優さん
〉でも、なんとなく、粘着質な「重い」感じがあって、現代のように、「さらり」が好まれる時代には、配役としてむずかしいんでしょうか、苦笑。
粘着質! わかります・・・
時代に関わらず、主人公キャラにはなりにくいですよね~
愛憎ドロドロ復讐劇などでは重宝されるキャラのような気がします。
「繁花」
期待と不安の攻めぐ合う中で待っているドラマなんですが、期待の方に傾いてきました。
〉同じく、香港返還の1997年を中心として描いても、中韓で、こんなにもテイストの違うドラマが誕生していることを本当に興味深く感じました。
これもまた、視聴ポイントの一つになりそうですね~


