なんじゃもんじゃ
2024-02-09T16:39:03+09:00
kirikoro
韓国ドラマ中心のブログです。ネタバレ内容を含むコメントはあらすじの「きりころじっく3」の方にお願いします。
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今月の視聴状況2024.02.09
http://kirikoro.exblog.jp/29859473/
2024-02-09T16:39:00+09:00
2024-02-09T16:39:03+09:00
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kirikoro
今月の視聴状況
もう、9日になってしまいました。
実は、1月は親の健康問題で、合計で半月ほど実家に帰っていたため、いろいろ滞っています。
といっても、私はほとんど何もできなくて、親の近くに住んでいる妹たちにほぼまかせっきりなんですけどね~
そんなわけで、ドラマ視聴も少ない目だったかな。
今月に入り、動画はDM MTVを使ってみています。
月額550円と、昨今では一番安い部類の配信サービスですね。しかも、無料視聴が30日あるのでかなり見極められる感じかな。
1か月ちょい見た感想としては、以前のdTVと似た感じかなあ。
韓ドラは新しいものがほとんどなく、私が見ようと思うものはあまりありませんでしたが、ネトフリで中国ドラマ欠乏症に陥っていた私にはちょうど良い感じ。
中国ドラマはいろいろ見たいものがあります。
それでは、先月私が見た韓国ドラマから。
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
「ワン・ザ・ウーマン(원 더 우먼)」 ☆☆☆☆
BSで見ました。
破天荒な検事が事故で記憶喪失になり、財閥家の嫁と間違えられるところから始まるコメディー色の強い復讐劇。
復讐劇には、主人公側が悪人に痛めつけられる状況からなかなか抜け出せないタイプのものと、やられたら即やり返せ、的な主人公側が主導権を握っているドラマがありますが、この作品は後者のタイプ。
ともかく、胸がスカッとするところの多いドラマでした。
主人公を演じるのはイ・ハニとイ・サンユンで、この人たちって、いつの間にかアラフォーになっているんですね。味わい深い役者さんになっているように思います。
ラブラインもあるのですが、この部分はいろどり程度。
でも、昔だったら絶対に合わないと思ったであろうこのカップルも、なかなかいい感じでした。
「ジェネシス‐クローン人間(복제인간)」 ☆
これはDMMで視聴。
わたし、作品を見る前のサーチはネタバレをできるだけ避ける感じで進めているんですが、動画配信だと途中までしか配信されていないという場合があるので、全体の話数だけはちゃんとチェックしているんですが…
これ、未完成に終わった作品だったんですね! 盲点でした。
結構面白く見ていただけに、最後、全く意味不明な場面で終わってアタマ抱えました。
チェ・ジニョクの特別出演分をすでに撮っていたので無理やりつなぎ合わしたのかなあ~
製作にかけた費用を少しでも回収したかったにしても、こんなの発表したら駄目ですよ~というレベルでした。
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
テレビ放送での録画は、NHKBSの「御史(オサ)とジョイ(어사와조이)」、BS11の「アンダーカバー」、BS12の「軍検事ドーベルマン」は録画中、
今月新たに録画する予定のドラマはないんですが、3月にBSフジで「なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~」が始まるので、これを楽しみにしています。
今月、BSで放送されるものの中で私がお勧めの韓国ドラマは
BS-TBSで13日開始の「マッド・ドッグ~失われた愛を求めて~」、BSフジで16日スタートの「応答せよ1997」。
BS松竹東急の「シンイ-信義-」は8日にスタートしていますが、これもおすすめです。
私のお勧めはこれだけなんですが、好みは人により違いますので、いろいろトライしてみてください♪
また、BSは放送間近になってアナウンスされることもあるので、X(旧ツイッター)にBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめてアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
まずは中国ドラマ。
「恋心は玉の如き(錦心似玉)」は面白く見ました。
女たちのドロドロの戦いや名門家同士の因縁や陰謀とか、が常時話を盛り上げながらも、理知的な女性主人公のぶれない生き方が魅力でした。
話の構成もうまく、とてもバランスが良かったと思います。
まあ、男性主人公があまりにもヒーローすぎるとか、家の内部で暗躍してきた人物が終盤で唐突に明らかになったり、というのもあったんですが、そんなに気持ちが盛り下がることもなく、最後まで面白く見ました。
「最後の雨が降るとき(無神之地不下雨)」は地元局で放送されていた台湾ドラマ。途中まではテレビ録画で見ていたのですが、DMMTVにあったので、ダウンロードして、家を空けている間も見ていました。
「時をかける愛」脚本家&制作チームの最新作で“神と人間”の世界滅亡前のラブストーリーということです。
台湾の少数民族の神話(?)をもとにした、ちょっと変わったラブストーリーで、面白い感覚はあったんですが、私の方が没入できない環境で見ていたので、なんだか消化不良です。
これは、時間を空けて再挑戦しようかな、と思っています。
「長歌行」もラストを迎えました。
このドラマの魅力のひとつは、個性の違う、見栄えの良い男性がどの陣営にもいて、見ていて飽きないこと。
また、主要人物がみんな、成長していくのですが、その過程が丁寧に描かれていて、面白かったです。
特に、第2カップル、好きだったなあ~
苦手だったのは、話の途中でマンガで描かれるシーンが入ってくること。
予算削減なのでしょうか… どうにも馴染めないばかりか、南画をバックに俳優さんのアップが出てきたりするシーンでは、思わず笑いがこみ上げてきました。
また、面白く見てきたドラマなんですが、ラストわたしにとっては、なんだか物足りなく感じられました。
「大秦帝国」も終盤に入りました。
今のドラマを見慣れた目からすると、冗長な感じはあるし、女性のしぐさや表情が気持ち悪いしするんですが、それでも地味に面白いんですよね~
やっぱりこういう、しっかりした歴史ものはいいな、と思って見ています。
「倚天屠龍記~乱世に煌めく愛~」
これはDMMで視聴中。
おなじみ金庸作品で、主人公の子役は(二人いますがどちらも)とってもうまくて、はじめのあたりは案外現代的で見やすい、と思ったんですが、大人俳優さんに代わるとどうにも気分がそがれるところが多くなってきました。
特に女性の描き方がね…
女たちがみんな、頭に男の事しかないか、嫉妬や恨みしかないかで、うんざりです。
過去の作品のような軽快さもないので、しんどいと思いながらも、かなり話が進んできたので、何とか最後まで見ようと思います。
「六扇門」は事件の捜査とかあって、ものすごく面白くないにしても、まあまあ見続けるだろうな、と思って見始めたんですが、4話リタイア。
テンポも悪くて、ともかく面白くない、の一言でした。
「九齡公主~隠された真実~(君九龄)」の方は、普段通りの生活だったらなんとなく見続けていたかな、と思うのですが、見ているドラマを整理しないといけなくなって、26話まで見たところで、いったんストップしました。
DMMでも配信があり、そちらで続きを見ることもできたのですが、その後、間が空いてしまい、もう、どうでもいいやと思ってしまい、そのままストップしてしまいました。
今後の視聴予定としてはテレビでは、「そして救いの星が輝いた(我可能遇到了救星)」と「親愛なるアダム(親愛的亞當)」は録画中、「尚食」も録画予定にしています。
そしてDMMでは、期待の「時をかける愛(想見你)」を見る予定です。最近ネトフリで見てとても面白かった「いつかの君に」の原作となった台湾ドラマなんですね。
あと、同じく台湾ドラマの「茶金」「煙雨降る後宮~偽りの女官の復讐~」など、未視聴の中国ドラマを攻略していこうかな、と思っています。
日本のドラマでは「光る君へ」を見るつもりはなかったんですが(どうも女性が主人公の大河は相性が悪いみたいで)なんとなく1話を見てみたら、藤原道長がが全くイメージと違い、ちょっと興味をひかれ、見続けています。
安っぽく見える衣装だとか、いかにもセットな背景とか、ビジュアルは全く魅力を感じないのに、タイトルバックの映像だけはとても好きです。
こんな感じで過ごしております。
今月も素敵なドラマに出会いたいものですね。
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今月のドラマ視聴状況2024.01.01
http://kirikoro.exblog.jp/29804836/
2024-01-01T22:50:00+09:00
2024-01-01T22:50:22+09:00
2024-01-01T22:50:22+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
今年もよろしくお願いいたします。
年末は早々に掃除はあきらめ、簡単におせちを作った程度で新年に突入。
今年もあっという間に過ぎていくんでしょうね。
12月のドラマ視聴は前回の記事を書いて間もなく、ネトフリで何も見たくない状態に突入してしまいました。それも更新日に…
ネトフリってだいたいいつも、堪能しきっちゃう感じなんですよね。
そこで、レミノの全話無料のドラマを見たり、テレビで録画している分を消化しているんですが、録画しているものは、ほとんどまだまだ放送が続くものばかりで、一気見できないのがつらいつらい。
最近はほんと、一気見がわたしの基本の見方となっています。
それにしても、最近は見た内容を忘れるのがほんと早くなっています。
昔はドラマを見るたびにしっかり感想を書いて、年末にも振り返りしていたことを思えば、当然なのかもしれませんね。
ブログで見たドラマの整理すらしなくなっているのはちょっといくらなんでもひどいかもしれない、なんてことも思っています。
とりあえず、今年の目標として、ブログに書いたドラマをあいうえお順と製作年別にきっちり整理することを掲げたいですね。
計画倒れはいつものことですが、できるだけ頑張ることにします。
それでは先月に見たドラマの簡単な感想を。
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
「クライムパズル(크라임 퍼즐)」 ☆☆
途中でやめようとは思わなかったものの、いろいろと残念なところのあったドラマでした。
タイトルや内容説明だと、頭脳戦のようなことを期待させられるのですが、主人公が活躍する場がほとんど刑務所内で、殴り合いや刃傷沙汰など、肉体的なアクションが主でしたし、悪役演技に説得力がないのがつらかったです。
話は宗教団体と地元の有力者たちの癒着がえがかれることになっていくものの、短い話数で収まる話ではなかったのではないかと。
特にラスト、一番恐ろしい奴がにっこり笑って終わるのはちょっと受け入れ難く、後味最悪でした。
「無人島のディーバ( 무인도의 디바)」 ☆☆☆☆
事故で無人島に漂着して15年。一人生き抜いてきた少女が救助され、漂着する前の夢だった歌手への道を再び歩み始める。
というのが表立ってのメインストーリーですが、裏で展開するのは虐待する家族から逃げ延びる人たちのサバイバルストーリーで、それらが絡み合いながら展開していく話だったと思います。
そんな中、何度も出てくるのが"強く願えばいつか叶う、意外な方法で"という言葉なんですね。
前半の部分はよく聞く言葉で、主人公も最初はそれを胸に夢をかなえようとするところから始まるんですが、後半の部分の言葉が少しずつ、胸に刺さっていくんですね。
それだけではなく、暗喩のように語られるエピソードが繰り返し出てきたりしながら、どんどん深い理解に至っていったり、と台詞の使い方のうまいドラマでした。
「君のせいで何もできない(미치겠다, 너땜에!)」☆☆☆☆
BSフジで放送された、全2話の短編。
友達だった二人が一晩の過ちで…という展開のドラマですが、この二人、自分の情けない部分も全部さらけ出してきた唯一無二の友達だっただけに、新たな関係に踏み出せないわけですが、その部分の心理が繊細に描かれていて、なかなかいいドラマだったと思います。
主演のキム・ソンホはブレイク前、イ・ユヨンはキム・ジュヒョクの事故死の後、活動を再開し始めた時期に撮った作品になります。
【新たに視聴を始めた韓国ドラマ】
「ワン・ザ・ウーマン(원 더 우먼)」はコミカルな悪人をとっちめる系の話。
善人と悪人が明確なドラマって、たまに見るとやっぱり痛快だな、と思います。
先月書いていた「酒飲みな都会の女たち(술꾼도시여자들)」はあっさり1話リタイアしてしまいました。
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
テレビ放送での録画は、NHKBSの「御史(オサ)とジョイ(어사와조이)」は録画中、BS11で5日に始まる「アンダーカバー」、BS12で13日にスタートの「軍検事ドーベルマン」は録画予定、BS-TBSで16日に始まる「Oh!ご主人様 ~恋ができない僕とカノジョの同居生活~」は一度落伍しているんですが、再挑戦を考えています。
今月、BS放送で私がお勧めの韓国ドラマはBS日テレで4日スタートの「宮廷女官チャングムの誓い」、BSJapanextの「運命のように君を愛してる」と「花郎<ファラン>」も同日スタートです。
私のお勧めはこれだけなんですが、好みは人により違いますので、いろいろトライしてみてください♪
また、BSは放送間近になってアナウンスされることもあるので、X(旧ツイッター)にBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめてアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
「清越坊の女たち〜当家主母〜」
名門の家の中での女の闘い的なドラマかしら、と思って見始めたんですが、まるで違っていました。
女性の地位を向上させた一人の女性の生き方を通じ、いろんな地位立場の女性が自分の生き方を見つけていく話だったと思います。
このドラマで特に面白いと思ったのは登場人物はみんな、人とのかかわりあいの中で成長していきより大きな成果を得ていくところで、見ていてとても気持ちがよいところでした。
そして、短いですがとっても美しい恋愛もあり、で見どころたっぷり。
美しい映像と相まって、楽しみに見続けたドラマでした。
「白色月光~愛した人の隠顔(かくれがお)~」
スタイリッシュな背景の中、夫の不倫疑惑の真相を暴く妻の心理サスペンスドラマ
おしゃれなドラマで、なんとなくは楽しめるんですが、いろなんなところで残念感があったドラマでした。
サスペンスとしては、一番悪い奴が最初から見当がついてしまうのが、まず第一の難点。
また、底を流れるテーマとして、女性の生き方、幸せについて描こうとしているようなんですが、これも話数が少ないせいか掘り下げ不足だったと思います。
そして何より、幻想の家族を作り上げそれに浸ってきた女性主人公が、本当の自分たちの姿に気づいてから、本気で本当の家族の姿としっかり向き合わないままに離婚へと進んでいったように思えて不満。
しかも、この人の夫が結局、かわいそうすぎると思えてしまうのがまた、残念でした。
「またの名をグレース」
"19世紀のカナダで、精神科医が若き女殺人犯の心に迫る。彼女は責任能力を問えない心神喪失状態だったのか…。原作はマーガレット・アトウッドの文学賞受賞小説"
ネトフリで見ましたが、全6話と短いんですが、映像が美しく、内容もとても考えさせられるものであるうえ、最後の反転にも驚かされ、かなり面白かったです。
一度は騙されたような気になるんですが、立ち止まって考えると、より深い示唆に富んだ物語になっているんですね。これは記憶にとどめたいドラマでした。
「天帝の剣〜大主宰〜(北霊少年志之大主宰)」
いわゆる武侠ものの典型的な物語、かな?
それなりには面白かったんですが、記憶に残るところは残念ながらなかったように思います。
これ、私はレミノの全話無料で見たんですが、現在ではやっていないのかな?
ついでながら、同じくレミノで「将夜 戦乱の帝国」も全話無料なんですが、これ、1月いっぱいなので、ご覧になりたい方はお早めに。
レミノの全話無料ではもう1本、「大唐見聞録」も再挑戦したんですが、こちらは再度の挫折です。こちらも1月いっぱいは無料です。
「恋心は玉の如き(錦心似玉)」
見始めてみたところ、家の中の女たちのドロドロ劇が話を引っ張っている感じなんですね。
苦手のはずなんですが、話の続きが気になって気になって!
結局のところ、今はかなり楽しみに見ているドラマになっています。
「長歌行」
放送はもう終りましたが、私はまだ37話までみたところです。
甘々のロマンス時代劇かと思っていたら、案外みんな成長していて好感度大ですね。
ただ、話の途中で突然マンガの絵に代わるところが入るのはいつまでたっても馴染めません。
特に、背景が絵で、その前に人物のアップが入ったりするところでは、思わず吹き出してしまいそうです…
「九齡公主~隠された真実~」~11話
ロマンス時代劇で男性主人公が全く好みじゃないため、ロマンスの部分は全く楽しめませんが、医学の知識で陥れられたものを救いつつ陰謀を暴いていくあたりが面白くて視聴を続けています。
録画予定にしているのはミステリーあり、笑いありでエンタメ要素満載の捕物劇だというBS11で2日スタートの「六扇門」
あと、地元テレビ局で放送中で途中まで録画していた「最後の雨が降るとき」が容量の関係で断念。これ、DMMTVにあるので今月はこちらと契約してみようと思います。
DMMではこのブログでもお勧めいただいていた「時をかける愛」も配信されているみたい(なぜか海外ドラマのところにあった!)なので、これも見る予定です♪
今年も素敵なドラマに出会えますように!
ところで、記事を書いている途中で能登で大きな地震が!
かなり離れたうちでも、強さはさほどでもないものの、いつまでも続くような揺れがやってきました。
お近くの方はさぞ、大変なことでしょう。
まだまだ地震も続いているようですし、どうぞ、お気をつけてお過ごしください。
今年は幸先のいいスタートとは言えないかもしれませんが、被害が少ないことを祈ります。
これからいいことがたくさん続きますように!
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今月のドラマ視聴状況2023.12.01
http://kirikoro.exblog.jp/29757905/
2023-12-02T09:58:00+09:00
2023-12-02T09:58:06+09:00
2023-12-02T09:58:06+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
寒さも本格的になってきて布団から出るのがつらい日々。最近は朝、布団の中で録画したドラマを見てから起きる、ぐーたら生活です。
ドラマの視聴の方はテレビ録画とネトフリの組み合わせで変わっていないのですが、そろそろネトフリから他の配信に切り替えることを考えているこの頃です。
まだ、しばらくはネトフリでも見るものがありそうなんですが。他のところの独占配信が気になってきているんですよ。
なんて言いながらも、あと1か月ぐらいはこのままかな~
そんな感じの日々です。
それでは私がこの1か月に見た韓国ドラマから。
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
「生まれ変わってもよろしく(이번 생도 잘 부탁해)」 ☆☆☆☆
転生を繰り返し、過去の記憶を全て覚えているヒロインは18回目の人生で一人の少年に恋に落ちたものの、短い生を終えることになってしまいます。
そして19回目の人生!前世で出会った少年に出会うためあらゆる努力を重ねたヒロインの今回の人生は…って感じの話です。
まず、役者さんがいいんですね。
今までちょっと苦手だったシン・ヘソンが変なキャラだけど、それも自然で可愛いし、アン・ボヒョンはこんなに魅力的な俳優さんだったかしら?などと思って見ていました。
話もコミカルな部分がちょうどいい具合に入っていて面白かったんですが、最後はちょっと混乱させられたかなあ。
ホテルにやってくる前の職場に戻ってたりするのがよくわからなくて、ちょっと気を逸らされてしまった気がします。
でも、何か所かでほろっと泣ける素敵なラブストーリーでした。
「還魂(환혼)」 ☆☆☆☆
ダークなホラーを期待して見始めたところ、コミカルなところの多いファンタジー時代劇でした。
このドラマ、骨格は中国でよくあるタイプの、全く架空の国(といっても中国的な部分の多い)を舞台にした武侠ドラマなんですね。
最初は戸惑ったものの、どんどん夢中になっていったドラマでした。
実はこのドラマ、1部と2部ではヒロインを演じる役者さんが変わっているんですね。
2部の1話ではちょっと混乱するし、1部のヒロインを演じたチョン・ソミン、実は急遽キャスティングされたため、最初から1話だけの契約だった、なんて話もあったため、心配だったんですが、2話で混乱は収まり、役者さんの変更も、よく考えられた設定でうまくできているなあ、と見るほどに感服しました。
それに、2部に入ってからのヒロインの声に違和感がないな、と思っていたら、1部の時からヒロインの声は2部のヒロインの声だったのだとか。納得です♪
そして、お話の方も1部ではコミカル色が強かったものの、2部になるとシリアスな部分も増えるんですが、これもまた、必然的で自然。とても楽しめました。
中国ドラマと韓国ドラマのいいとこどり、と、私は思ったんですが、どうでしょう?
「イ・ドゥナ!(이두나!)」 ☆☆☆☆
シェアハウスで出会った普通の大学生と人気ガールズグループを脱退して間もないアイドルとのラブストーリー。ペ・スジとヤン・セジョン主演。
私の好みの、語りすぎずに描かれるリリックなラブストーリーでした。
途中、かなりてこずりそうなキャラが登場して、ちょっと不安に思ったんですが、主人公の間に波風を立てることもなく…
不安に思う必要はなかったんですが、あんまりにもあっさりしていて物足りないような気もしないではなかったんですね。
原作があるドラマにありがちの欠点だったのかも、などとも思います。
あっさりといえば、ラストもかなりあっさりしていたかな~
私は余韻があって割と好きだったんですが、物足りなく感じるかもしれないな、と思います。
でも、一番の収穫はなんといってもスジ!
お姫様カットがすごく決まっていて、非現実感が相当アップしていて、キャラにぴったり!
このドラマ、ピュアなラブストーリーなんですが、かなり情熱的な部分もあるんですね。
それが、スジの2次元的外観のため、純情素朴な恋愛ワールドから大きく外れることはないように思えたんです。
この非現実感がなければ、かなり印象の違ったドラマになっていたことだと思います。
「赤い袖先(옷소매 붉은 끝동)」 ☆☆☆
話題作の本作、序盤、乗れないと書きましたが、その後まもなく、トラ退治あたりから話がいったんは、面白くなってきました。
これで乗れたか、と思ったんですが、後半、拒否し続けるヒロインの気持ちに今一つ寄り添えず…
理屈はわかるんですが、私を納得させるだけの理由が感じられなかったんですよ~
それと、物語の背景となる陰謀など政治的部分も、主張したい点はわかるけれど、なんかいまいち説得力がないんですよね~。
まあ、短いから仕方がないとしても、皇后が全く登場しないのに、セリフの中で一度だけ言及された、というのもなんかとても変な気がしました。
繊細な感情表現がとっても魅力的なドラマだっただけに、気持ちが乗り切れなかったのがなんとも残念でした。
【新たに視聴を始めた韓国ドラマ】
「無人島のディーバ( 무인도의 디바)」
楽しい話かと思って見始めたら、親からの虐待で始まるんですね。
これが通奏低音のように物語を彩っていくのかなあ?と思って見ています。
まだ序盤ですが、いまのところ、結構面白くて飽きることなく見ています。
「クライムパズル(크라임 퍼즐)」
ある目的のため刑務所に潜入した犯罪心理学者が繰り広げる息詰まる頭脳戦を描くサスペンス
ということなんですが、今のところ、殴り合いだとか刃傷沙汰だとか、アクションシーンの方が目につきますし、息詰まる、ってほどの緊張感もないかな?
最近ネトフリで4件の新興宗教がらみの事件を扱ったドキュメンタリーを見たんですが、ここに出てくる団体って、ちょうどそれらを足して割ったような感じなのが興味深いです。
「ヒップタッチの女王(힙하게)」
ハン・ジミンとイ・ミンギ主演の、ある日突然サイコメトリー能力が目覚めた獣医と、ソウル広域捜査隊への復帰のため、彼女の能力が必要な欲望の塊のエリート刑事が繰り広げるコミカル捜査ドラマ!
ということで、期待して見始めたんですが…
笑いに品がない! ドタバタが受け入れられなくて…まだ事件に本格関与する前なんですが、リタイアしそうです。
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
テレビ放送での録画は、BSフジで放送されていた「酒飲みな都会の女たち(술꾼도시여자들)」が終了、「ワン・ザ・ウーマン(원 더 우먼)」は録画中、NHKBSで始まる「御史(オサ)とジョイ(어사와조이)」は録画予定にしています。
今月、BS放送で私がこれはぜひ!とお勧めしたくなる韓国ドラマは今のところないんですが、好みは人により違いますので、いろいろトライしてみてください♪
また、BSは放送間近になってアナウンスされることもあるので、X(旧ツイッター)にBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめてアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
中国ドラマで見終わったものは次の2作。
「デイ・アンド・ナイト―同じ顔を持つ2人の追撃者―(原題:白夜追凶)」
このドラマ、主人公の演じる双子の兄弟が、もともとのキャラや入れ替わった時の演技だけではなく、それぞれの内面が時間とともに変化ましていく様子まで演じ分けていて、すごく面白かったんですね。
ストーリーもすごく面白かったんですが、最後、ここで終わる!?ってところで終わってしまいました。
幸いにもシーズン2が紆余曲折の末、ようやく今年製作されたようで、こちらを楽しみに待ちたいと思います。
「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」
このドラマは「海上牧雲記 〜3つの予言と王朝の謎」や「九州縹緲録〜宿命を継ぐ者〜」(「九州天空城〜星流花の姫と2人の王〜」もそうですが)と同じく九州シリーズの一つなんですね。
シリーズと言っても世界観が共通なだけで各ドラマの原作小説の作者さんも違いますから、あまり関連性は強くない、と思っていたのですが、瀚州に舞台が移ると、やはり他作品を思い出しますね~
映像的に凝ったドラマなのに、なかなか壮大な舞台が出てこなくてがっかりしかけていたのですが、出てきてよかったです。
映像面は大満足なドラマだったんですが、実は私、男性主人公役がどうにもしっくりしなくてちょっと苦戦していたんです。
ほとんど表情を動かさずにヒロインを見守る大人の男って役どころだと思うんですが、どうにも何も考えていない風にしか…
ヒロインのメイクばっちりの男装もちょっときつかったですしね。
でも、ストーリーの展開が面白くて、最後まで飽きることなく見ました。
3組カップルが登場しますが、それぞれに愛情表現が違っていて、そこもよかったですし、一組だけハッピーエンディングというのお良かったな、と思いました。
「清越坊の女たち〜当家主母〜」も残り1話のところまで来ています。
中途半端なところなんで、見終わっての感想を来月書きたいな、と思います。
「長歌行」は1話を見たところで、まだ何もわかりませんが、とりあえず見ていく予定です。
先月書いた「有翡(ゆうひ) -Legend of Love-」は予定通り録画溜めこみ中で、「ロング・ナイト 沈黙的真相」は録画終了しています。
新たな録画は片っ端から、といった感じで、どれを見続けるかはまるで予想が付きません。
これから始まる中国ドラマでは2006年の作品でちょっと古いかな、と思うのですが、とりあえず日テレで8日スタートの「大秦帝国」を録画予定にしています。
1月スタートになりますが、私の好みかしら?と思う「六扇門」も録画予定に入れています。
また、私がかなり嵌った「陳情令」はBSJapanextで、「宮廷の諍い女」もBS11で、どちらも1月から放送されるみたいですね。
これはとってもお勧めです!
欧米ドラマの「アストリッドとラファエル」や「ミスマープル」の再視聴の方は、1話あるいは2話完結ものなのでぼちぼち見ています。
そうそう「アストリッドとラファエル」のシーズン4がNHKBSで1月14日スタート!
NHKは吹替ですが、1時間たっぷりまるまる放送してくれるのがうれしいところ。
これも楽しみです♪
さて、今年中に、まだまだ嵌れるドラマに出会えるのか?
あと何本かは見てよかった!と心から思えるドラマに出会いたいですね♪
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今月の私の視聴状況2023.11.02
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2023-11-02T07:50:00+09:00
2023-11-02T07:50:54+09:00
2023-11-02T07:50:54+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
今年もあと2か月弱。あっという間に流れる歳月ですが、それはそれでいいのかな、などとも思います。
若い頃は大きな楽しみはが欲しかったきがするけれど、最近ではほのかな楽しさの続く日々がありがたい。
こんな普通の日常がずっと続くといいな。
そういえば、今年は金木犀が1度しか咲きませんでした。
その方が普通なんでしょうけれど、ここ20年ぐらい、ほぼ毎年2度咲きしていたので、それはそれで、何か妙な気がしています。
さて、今月の視聴状況です。
Netflix での視聴が相変わらず主で、まだまだ見たい作品は次々出てきますが、熱に浮かされていたような状況は少し落ち着いたかな~
テレビで録画していたものの次々たまってきて、こちらも消化していく予定です、
まずは、見終わった韓国ドラマから。
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
「紳士とお嬢さん(신사와 아가씨)」 ☆☆☆
久しぶりに見たKBSの週末ファミリードラマで、こういったタイプのドラマの見方を思い出しながら見ていました。
最近の週末ドラマは知らないんですが、少なくても10年ぐらい前の週末ファミリードラマの基本形とでもいえるドラマだと思います。
基本に忠実でありながら、バージョンアップしている、といった感じかな~
出生の秘密・事故・記憶喪失など、ザ・韓ドラ要素もたっぷりなんですが、そこも最近のドラマらしく、今の感覚でも受け入れやすいものとなっていました。
週末ドラマだと主人公は物語の途中で結婚して嫁入り先での生活もたっぷり書くことが多いんですが、このドラマは結婚までの道のりをたっぷり描いています。
主人公たちは男性が14歳年上で3人の子持ちだけど財閥家の当主、ヒロインの家は貧しい、といった関係。
お金だけを見れば男性主人公が格上で、ヒロイン家族が虐げられる関係なんですが、男性主人公に3人も子がある、というところがネックになって、ますます障害が増えます。
そして、女性ライバル。彼女も基本通り、男性主人公に執着して無茶をしまくるんですが、このドラマではうっとうしいものの、どこか可愛いんですよね。
執着の理由が実は男性主人公ではない、というところがクッションになっていたのかもしれません。
そして、お約束通り、家族の恋愛話もたっぷり。それぞれがそれぞれの個性を出し、メインの話に花を添えていました。
私があまり得意ではないファミリードラマなんで☆3つしかつけませんでしたが、評判通り、このタイプのドラマでは良質なドラマだったと思います。
「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密(꽃선비 열애사)」 ☆☆☆
消えた世継ぎの行方をめぐるミステリーと秘密を抱えて一生懸命に生きる4人の若者のドキドキ青春ロマンス、ってことなんですが、じつは、役者さんというかキャストで、1話挫折しかけました。
まず、リョウンという人。現代劇では何度か見たことがあるようなんですが、全く記憶に残っていない人でした。
で、主役となると、ちょっと無理な感じが…。かなり下手に見えたのは私だけでしょうか?
女性主人公を演じるシン・イェウンも、現代劇では好きなタイプの女優さん!と思っていたのですが、時代劇だとなんだか魅力的なところが私には見えず…
暴君の王を演じるヒョヌも、なんだか頼りないところしかなくて悪者だけど魅力的だと思わせるところが全くありませんでした。
そんな中でも、最近、いろんなドラマで見かけるカン・フンは、いかにも歴史ドラマの登場人物って感じで、うまいな、と思いました。
ストーリーの方は、割とありがちなところは多いものの、主要登場人物それぞれの抱えた秘密がうまく作用して、全体として飽きさせない話となっていました。
特に、ソンビ3人が何者なのか、という謎が前半を大いに盛り上げていたと思います。
ラストも、あまりにも早くから予想がつく形での締めくくりでしたが、まあ、納得かな、といった感じ。
すごく面白かった、というわけではなかったんですが、それなりには楽しんだドラマでした。
ここからはNetflix で視聴したものを。
「良くも、悪くも、だって母親(나쁜 엄마)」 ☆☆☆
悪徳検事が事故で記憶を失うところから始まる話、なんていったら過去に見たあのドラマこのドラマを思い出すんですが、序盤から、ちょっと違う…
悪徳になってすり寄る先が、親の仇なんですね~
ひそかに復讐を計画していたように思われるんですが、記憶と共に知能も7歳程度にまで退化してしまっていますから、周りは誤解したまま。
しかも、幼馴染の元恋人は双子の母親になっているんですが、この子たちがの父親が記憶を亡くした検事なのでは?と序盤で匂わされるんです。
子供時代、遠足にも行かせずに勉強させていたスパルタ母が今回も息子のために必死になりながら、彼の心を知り、また、ひどい母親と思われた彼女の本当の姿もまた、見えてくる、といった物語です。
そして、すれ違ってしまった恋の行方もまた、気になる話です。
ユーモラスな部分が心地よい復讐もので、終盤まではとても面白く見ていたものの、ラストがちょっとあっさりしすぎていたというか、拍子抜けの感あり、で☆4つを考えていたドラマでしたが、☆3つに評価を下げてしまいました。
「ザ・グローリー(더글로리)」 ☆☆☆☆
韓国の復讐ものってバリエーションが多く、見たことがない復讐もの、と思わされることが多々あるんですが、このドラマもそう。
もちろんベースは頭脳戦なんですが、目を引くのは心理戦で、主人公は法に触れるようなことも行いながらも、基本は自滅に追い込んでいきます。
また、碁が復讐を進めるうえで重要な要素になっているのと同時に、ドラマの中の動きを比喩的に表現しているところもクールです。
そして、役者さんの演技もまた良い!
主人公たちはもちろんなんですが、私が特に注目したのは復讐の標的の人物の夫を演じるチョン・ソンイルという役者さん。
「パンドラの世界~産後ケアセンター」などでお目にかかっていたはずなのに、全く記憶になかった人なんですが、今回の、ハードボイルドな、香港映画に出てきそうな彼の姿が役にあまりにもぴったりで目を奪われました。
「先輩、その口紅塗らないで(선배、그립스틱바르지마요)」 ☆☆
ラブコメを見たい、と思い、まず見始めたのがこのドラマ。
タイトルに惹かれて見たんですが、よくあるラブコメだったかな、という感じです。
はじめはまあまあ面白かったけれど、終盤はかなり退屈しました。
「イルタ・スキャンダル(일타스캔들)」 ☆☆☆☆
続いて見始めたのは「この恋は不可抗力」だったんですが、男性主人公を見ていて、役者さんが他の人だったら…なんて思い始めて3話でストップ。
若い男優さんの演技って、ほんとにピンとこないことが、このところ増えてしまいました。
そこで見始めたのがこの「イルタ・スキャンダル」。
やっぱりチョン・ギョンホのラブコメって大好き!と思って楽しく視聴しました。
ラブコメの醍醐味満載のドラマって感じでした。
男性主人公は塾のトップクラスの講師で女性主人公は高校生の母親ですから、ラブコメを描きつつも最近流行りの教育問題をあぶりだす話かしら、と思ったら大間違い。
もちろん、常軌を逸した教育熱に侵された親たちもたくさん出てきて、そういうエピソードにもそれぞれ上手く纏められていますが、話の中心はあくまでラブコメでブレません。
あと、面白かったのは殺人事件も出てくるんですが、背景にありながらも、この犯人の犯行が最初は小さなものから次第にエスカレートしていくさまもうまく描かれていて、ここも面白かったです。
犯人役の人も、とっても適役でした♪
「離婚弁護士シン・ソンハン(신성한, 이혼)」 ☆☆☆☆
全く予備知識なしに見始めたのですが、思いがけず面白いドラマでした。
ある出来事をきっかけに離婚専門弁護士に変身した、ドイツの大学で教授も務めていた元ピアニストが主人公。
個々のエピソードを解決しながら自身が弁護士に転身した出来事に切り込んでいく物語です。
ストーリーは全体としての話も、個々のエピソードも歯切れがよく、すっきりできる心地よさがありました。
キャストでは、最初のエピソードの依頼人として登場したのがハン・ヘジン。
最初のエピソードのみの特別出演かと思っていたらずっと登場する主要人物で、裁判が終わっても彼女の物語は続きます。
そして、殺伐となりがちな裁判の話の息抜きとなっているのは主人公と二人の友達との話や、主人公に憧れて彼の事務所で働き始めた新人弁護士をはじめとした事務所のメンバーで、話を彩り豊かなものにしていたと思います。
【新たに視聴を始めた韓国ドラマ】
「生まれ変わってもよろしく(이번 생도 잘 부탁해)」
まだ見始めたばかりで、内容はまだよくわかっていないんですが、シン・ヘソンが、今まで知っていた彼女に見えない!
(そういえば、先月見た「その恋、断固お断りします」のキム・オクビンもそうだった!)
けっこう重たい雰囲気のキャラを演じることが多かったと思うんですが、今回はちょっと不思議ちゃん。
明るい目の髪にしているのがとっても似合っていてかわいいです♪
BSでは話題の「赤い袖先(옷소매 붉은 끝동)」も見始めました。
3話まで見たところなんですが、再会して間もなくの主人公間のごたごたにちょっとうんざりしているんですよね~
これから面白くなるはず、と期待しているんですが、もしかして、期待が大きすぎ?なんて心配も…
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
今録画中なのは「模範刑事」なんですが、実は2話で早々に録画ミスをやっていまして…どうしようかな、と悩みつつも、とりあえず録画は継続している状態です。
これからの録画予定では、11/18にBS12で始まる「ワン・ザ・ウーマン」を、12月開始になりますがNHKの「御史(オサ)とジョイ」も録画予定に入れています。
また、今月BS無料局で始まるドラマで、私がすでに見ているものの中で面白かったのは
BSフジで13日に始まる「相続者たち」
おすすめはこれだけなんですが、まあまあ面白かったドラマは他にもありますし、人により好みが違いますから、iいろいろトライしてみてください♪
また、BSは放送直前にアナウンスされることもあるので、X(旧ツイッター)にBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめてアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
先月ちらっと書いた「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」は見始めました。
ストーリー自体は特別なところもない感じなんですが、映像が綺麗でストーリーもテンポよく進んでいて、飽きることなく見ています。
それと「清越坊の女たち〜当家主母〜」も視聴開始。
主人公は幼いころに織物の名家入り腕の立つ職人となっていたのですが、家の危機を救うため、跡取り息子と結婚。
けれども彼には幼いころから愛している人がいて…という話なんですね、
好みのジャンルではなさそうと思っていたんですが(妻と愛人のドロドロの争いだと思っていた…)これが大違いで、面白く見ています。
妻と愛人の戦いはたしかにドロドロ系みたいなんですが、最初は心配だった愛人側の暴走も、この人の、ほんとは賢い人なのに、頭に血が上ると簡単なことさえ分からなくなっちゃう、という性格に起因することがわかってからは平気になりました。
それに、この争いは主ではなく、汚職官僚と戦うところで、名家を支えていく女性主人公が、男性優位の世の中で、どう生き抜いていくのかがメインストーリーのようなんですね。
また、10話あたりから、女性主人公を秘かに思っている人かしら、と思われる人物も登場してきて、そちらも興味津々です。
Netflixでは台湾ドラマを2本見ました。
1本目は「暗闇は目を閉じて(天黑請閉眼)」というドラマで、「植劇場(Q series)」の4作目だとか(いまいちよくわかっていませんが)。
お話の方は、高校時代の登山部の仲間が10年ぶりに山の民宿に集まることになったけれど、集まろうと呼びかけた人が殺され、雨で交通が遮断。残った人も次々と…
といった典型的なサスペンス。
ストーリーの展開から目が離せず、思わず一気見してしまったドラマでしたが、視聴後の余韻はあまりなかったかな…
もう1本は「グリーン・ドア -傷ついた魂の集う場所-(魂囚西門)」。
心に傷を負い、アメリカから台湾に帰国した臨床心理士のもとにやってくる、死んだ男が憑依したと思われる若い女や未来から来たという女子高生、そして、診療室の助手(?)の祖母は実生活で重体に陥るたび、やってくるように…
オカルト的な設定ですが、見終わって見ればラブストーリーなんですね。
ただ、ラストの種明かし的な部分は見せ方が下手だったかな?
うまく作ればもっと感情がゆすぶられるような感じがあったんじゃないか、と少し物足りない気もしましたが、見ている間はそこそこ楽しめたドラマでした。
録画のたまってきた「デイ・アンド・ナイト―同じ顔を持つ2人の追撃者―(原題:白夜追凶)」はそろそろ視聴始める予定です。
「長歌行」と「有翡(ゆうひ) -Legend of Love-」は予定通り録画溜めこみ中で、NHKの「ロング・ナイト 沈黙的真相」も一度は視聴しているんですが、面白かったので再度録画中。
BS11は先月「ヨンウ弁護士~」でちらっと触れたBS11で4日スタートのおすすめフランスドラマ「アストリッドとラファエル」も録画予約入れました。
NHKの「コッソンビ」の後続はアガサ・クリスティ原作のイギリスドラマの「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」で、これも録画予定です。
NHKのこの枠ですが、このままアジアドラマを離れてしまうのかしら、と心配していたんですが、このドラマの後はまた、韓国歴史ドラマの「御史(オサ)とジョイ」のようで、ちょっとほっとしました♪
あとはBS12で見逃していた「玉楼春~君に詠むロマンス~」や「九齢公主~隠された真実~」が再スタートするので、録画容量に余裕があれば、とりあえず録画しようかな、と思っています。
日本ドラマではちらっと見た「パリピ孔明」の1話で女王蜂というグループのアヴちゃんという人の圧倒的な歌唱力に魅せられて続きも見ていたんですが、話の方が案外退屈で、4話リタイアです。
魅力的な部分もあったんですけどね~退屈してちゃ、しょうがない…
こんな感じの1か月でした。
皆様のドラマ視聴はどうでしたか?
今月も、素敵なドラマに出会えますように!
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今月のドラマ視聴状況2023.10.01
http://kirikoro.exblog.jp/29706784/
2023-10-02T05:52:00+09:00
2023-10-02T06:12:03+09:00
2023-10-02T05:52:54+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
例年だったら、とっくに暖房を出して、夜は使っているんですけどね~
このまますんなり涼しくなってくれるのでしょうか?
最近は季節の移り変わりが激しいので、あれよあれという間に寒くなるんじゃないかと危惧しているんですがね。
さて、ドラマ視聴の方は予定通り、ネトフリ視聴を始めました。
あまりに久しぶりすぎて、履歴が残っていなかったぐらいなので、見ていない作品が限りなく(と今は思える)あって選びたい放題です。
韓ドラドラマ愛も戻ってきました!
久しぶりに見てみると、ネトフリって、視聴者のわくわく感を演出するのがうまいのかな、といった気がします。
他の配信サービスだと、独占配信と言っても、そのうちに他でも見られるようになるけれど、ネトフリはほとんど”ここでしか見られない”ですしね。
そんなわけで、今月は韓ドラ中心の視聴生活です♪
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
ネトフリに戻って最初に見たのは少し前に大きな話題になっていたこれ。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(이상한 변호사 우영우)」 ☆☆☆☆
面白かったといえばそうなんですが、私は、同じ自閉症スペクトラムの女性が主人公の事件にかかわる話という点で似たところのあるフランスのドラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」を視聴中に見たので、ちょっと比べてしまったかな。
(私はNHKで見たのですが、BS11で11/4~放送予定。字幕版なので、私も再トライする予定です)
どちらも自閉症スペクトラムの特徴を伝えながら魅力的に描くという点では同じなんですが、アストリッドの方がリアルに感じられる分、彼女が魅力的に見えてからがより素敵に見えてきたんですね。
けれども、とっつきやすさという点では「ウ・ヨンウ弁護士~」の方に軍配が上がると思います。
ストーリー的には、ほとんど1話完結で(たまに2話完結)終わるすっきり感がよかったですし、その知識を駆使しながらもちょっと違った視点から解決する方法も面白かったです。
それでありながら、彼女を含め、弁護士たちがケアレスミスして敗訴させちゃうところを裁判官がちゃんと見抜き、フォローしている部分などもあったりしたのもよかったです。
それと、登場人物のあの人もこの人も、いい人だったのね~、といった結末もあって、いい気分で見終わることができました。
「いつかの君に(너의 시간 속으로)」 ☆☆☆☆
これは、9月に見た韓国ドラマで最高に面白かった作品です。
タイムスリップもののラブストーリーなんですが、タイムスリップも単純な構造ではなく、途中から思いもかけない展開になるんですよ。
最初はよくあるタイプのドラマ、と思っていたのですが、予想外の展開になってからが圧巻で、心を揺さぶられました。
久しぶりに出会った、上質な純愛ストーリーだったと思います。
原作はコメントでもお勧めいただいている、台湾のドラマの「時をかける愛」だそうで、原作の方もぜひ見たいです♪
「マスクガール(마스크걸)」 ☆☆☆☆
容貌で差別されてきた女性がマスクをつけてネットで拍手喝さいを受ける2重生活の話、と思っていたら、残虐な殺人が次々と起こり、最後は復讐したい者とそれを阻止しようとする者との間で死闘が繰り広げられる展開となっていきます。
その間に見え隠れするのは社会の闇とそれに苦しめられる人たちの姿。全然違った生き方をする人たちも、その二人の真反対な部分とともに、驚くほど似ている部分が見えてきたりします。
そして、見終わって見ると、ひどく見えづらかった愛の話が浮き上がってきたような感じだったかな。
最初はそんなに面白いとは思わなかったんですが、次第に引き込まれてみていました。7話と短いですが、とても内容の濃いドラマだったと思います。
ただし、血まみれの残酷なシーンも多いですから、そういうのが苦手な方には向いていないかもしれません…
「サムバディ(썸바디)」 ☆☆☆☆
形としては3人の女友達と彼女たちのラブストーリーで、3人の女性のうちの二人が偶然同じ男に惹かれるストーリー。
ですがそこは、配信オンリーのネトフリ作品。刺激的でかなり冒険的なストーリーだと思います。
この男がサイコパスな連続殺人犯で、ヒロインに当たる女性が他者に対する共感性に欠けるアスペルガーの愛の物語が展開するんですが、彼らの個性から、話はとんでもなくぶっ飛んだ展開になっていきます。
そんなめちゃくちゃな話の中から浮かび上がってくるのが純愛で、私は面白く見たんですが、かなりぶっ飛んだ話だけに、見る人を選ぶ作品だろうな、と思います。
「その恋、断固お断りします(연애대전)」 ☆☆☆
星は3つですが、3+って感じかな? ネトフリで韓国ラブコメらしいラブコメを見たいと思ったらおすすめです。
キム・オクビンとユ・テオが主演、キム・ジフンとコ・ウォニが準主役の、トップ俳優と女性弁護士のラブコメで、主人公がちょっと年齢高い目なんですね。
そのせいか、ラブコメの定型にのっとりながらも甘ったるくはなく、ヒロインのキャラも魅力的でした。
これ、邦題もいいですよね~。原題を直訳すると「恋愛大戦」なんですが、邦題だと、それだけでイメージが湧くんですが、実際の内容もそれにぴったりです。
「シスターズ( 작은 아씨들)」 ☆☆☆
原題はオルコット作の小説「若草物語」の韓国語タイトルと同じで、「若草物語」の姉妹たちが現代韓国の社会の中に放り込まれたらどうするだろうか?といったところからちゃくそおうを得た話のようです。(「若草物語」を読んだのは遠い昔で内容の方はすっかり忘れてしまっていますが)
ストーリーは、貧しい三姉妹が裕福で力のある家族に対抗する話で、よくあるタイプかな、と思いましたが、姉妹たちのキャラと演技が魅力のドラマでした。
「再婚ゲーム(블랙의 신부)」☆☆☆
母親が申し込んだ高級結婚相談所をキャンセルしようと出かけた主人公はそこでかつての夫の愛人で離婚の原因となったばかりか、横領の罪をかぶせ自死に追い込んだ女性を見かけ、復讐を始める…といったストーリーで、復讐ものなんですが、全8話と短いために、スピーディーな復讐드라마を楽しめると思います。
私も見ているときは結構面白く見たんですが、見終わってしまうとあまり印象に残っておらず、あっという間にほとんど忘れてしまった、と、そっちの方もスピーディーだったドラマでした…
「キマイラ(키마이라)」 ☆☆☆
BS放送ではこれを見ました。
35年前と現在進行中の二つの連続爆破殺人事件を追う話で、その、爆破の方法が非常に変わったもので、出だしは興味津々で見始めました。
その点を除けばよくあるミステリードラマで、見続けるぐらいには面白いものの、何かちょっと足りない感じだったんですね。
特に見終わった後、これで終わり?と思ってしまったほど、なんだか語りつくされていないような、不完全燃焼感がありました。
もっと複雑な人間関係とか、思わず期待していたんですけどね~
【視聴継続中のドラマ】
「紳士とお嬢さん(신사와 아가씨)」は58羽版で45話を超えたあたりを見ています。
序盤は週末家族ドラマの楽しみ方をすっかり忘れてしまっていて苦戦したんですが、徐々に注目すべきポイントを思い出し、楽しく見ています。
このドラマ、いつか爆発しそうな地雷がかなり多く仕込まれているんですが、いつも、思った通りではなく、ちょっとずらした反応を空き起こすのが何よりも楽しいです。
【新たに視聴を始めた韓国ドラマ】
BS朝日で放送していた「曲げない男、ク・ピルス」は1話を見たところで面白さがよくわからず、ストップしています・・・涙
これから面白くなるんでしょうかね?
ご覧になった方の感想、お聞かせいただければありがたいです。
ところで、BS朝日のドラマ枠はこの作品で終わりのようですね。
この枠は1時間半枠で放送してくれたので、とってもありがたかったのに…
韓国ドラマはまた、衰退時期に来ているのかしら。
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
長らく録画してきた「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密」は今月中に放送終了予定ですね。
見るのはたぶん来月に入ってからになりそうです。
ところで、NHKプレミアムのこの枠はずっと、韓国ドラマか中国ドラマだったと思うのですが、次はアガサクリスティー作品のイギリスドラマのようですね。アジアドラマの放送、なくなってしまうのでしょうか…
新たに録画を予定しているのはBSフジで放送される超人気作の「赤い袖先」。BS11で始まる「模範刑事」も週1なんで集まるまでに時間はかかりそうですが、録画予定にしています。
また、今月BS無料局で始まるドラマで、いまHPで確認できる作品で、私がすでに見ているものの中で面白かったのはBS11で12日から始まる「朱蒙」ぐらいかなあ。
おすすめはこれだけなんですが、まあまあ面白かったドラマは他にもありますし、人により好みが違いますから、iいろいろトライしてみてください♪
また、BSは放送直前にアナウンスされることもあるので、X(旧ツイッター)にBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめてアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
ネトフリは台湾以外の中国ドラマが弱いんで韓国ドラマ中心の視聴なんですが、さすがに疲れてきて、今はお口直しにまた、「陳情令」を見ています。
オープニングやエンディングの音楽を聴いただけで胸が締め付けられるようになるのは、もはや条件反射?
さて、ほとんどリアルタイムで見ていた「鶴唳華亭」です。
おもしろくは見たんですが、感想がまとまらないんですね。
とても心を揺さぶられたのに、その正体がわからない感じ? これは再トライしたいドラマです。
「ふたりの私(她和她的她)」も見終わりました、
交通事故に遭って目覚めたら別の世界に!?という流れだったので、また、ああいう話だな、と思ったんですが、ああいう話、ではありませんでした。
性差別や性暴力に関するテーマをちょっと変わった手法で描いていたかな、と思います。
まあまあ面白く見たんですが、ちょっと説教臭いところが鼻についたかな~
その後、テレビで見ている中国ドラマは挫折続き…。
「雲間の月は輝きて ~運命の恋人~(皎若云间月)は12話、「国子監は花ざかり~ロマンスは最高学府で~(国子監来了個女弟子)」は13話、「策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~(嫣語賦)」は8話でギブアップです。
これは私の見方にも問題があったかなあ~。
単発で一作品を見ていたら見続けていたかもしれませんが、似たような作品を固めてみようとしたのがいけなかったように思います。
いずれにせよ、どれも似たような感じだったので、途中で挫折しても別にいいかな、といった感じでした。
あと、「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」も1話だけは見てはみたんですが、これは週4話なんですね~
一気見したいドラマかな、と思って、そのままとっています。
でも、これから見てみたいと思っていたドラマがいろいろ始まりますので、録画予定はたっぷりです。
まずは2日にBSフジ(182ch)でスタートの「デイ・アンド・ナイト―同じ顔を持つ2人の追撃者―(原題:白夜追凶)」
話題のノンストップスリラーサスペンスですね。
そして9日にBS11で始まる「長歌行」。
「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」で少年だったウー・レイくんが成長した姿で男性主人公を演じているのが話題ですね。
女性陣はディリラバにチャオ・ルースーと、私も名前を知っている人が登場しているんですね。
同じく9日には「清越坊の女たち〜当家主母〜」もスタート。好みのジャンルではなさそうと思いつつも、とりあえず録画予定に入れています。
BS12では13日から「陳情令」のワン・イーボー君主演の「有翡(ゆうひ) -Legend of Love-」がスタート。
1話を見て、ちょっと楽しみにしていたドラマなんですよ。
ただ、週2話ずつの放送なんで、見るまでに時間がかかりそうです、
こんな感じで、最近はドラマ視聴がまた、楽しくなっている毎日です。
今月も、素敵なドラマに出会えますように!
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今月の視聴状況2023.09.04
http://kirikoro.exblog.jp/29685628/
2023-09-04T10:21:00+09:00
2023-09-04T10:21:38+09:00
2023-09-04T10:21:38+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
もう秋ね!なんて思った日もあったんですが、また、夜も暑い日が続いています。
夜の気温が高いと疲れが取れないのがつらいですね。
とはいえ、この夏は体温越えの日がほとんどなくて、その点では楽でしたが。
生活の方は先月もいつも通り、だらだらと過ごしつつ、ドラマを見て過ごしました。
動画視聴の方はレミノは先月末でストップしてテレビの録画を消化する日々です。
かたづいたら、こんどこそネトフリに戻れるかな~なんて思っているところです。
それでは、先月見た韓国ドラマから。
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
まだまだ中国ドラマが中心で、見終わった韓国ドラマは1本だけでした。
「悪の心を読む者たち(악의 마음을 읽는 자들)」 ☆☆☆
面白く見てはいたのですが、最終的にはちょっと物足りない内容だったかな~。
韓国のクライムドラマって、かなりあくどいので、それに慣れてしまっているせいかもしれませんが。
ノンフィクションが原作だということで節度が保たれていたと思うものの、そのことが物足りなさにつながったのかも…
また、女性刑事さんの活躍も、期待して見ていたものの、やはり掘り下げ不足だったような気がします。
【新たに視聴を始めた韓国ドラマ】
「紳士とお嬢さん(신사와 아가씨)」~12話
最初、女性主人公の家族が男性主人公の家族に対して偶然パラサイト状態になってしまっていて、ハラハラドキドキ。
こういうドキドキはちょっと苦手なんですが、10話あたりでようやく秘密が明るみになり、ちょっとほっとしているところです。
ファミリードラマは久しぶりすぎて、その見方を思い出せないで見始めたんですが、ようやくファミリr-ドラマを見るポイントを思い出し、今は楽しく見ています。
一方、「青春ウォルダム~運命を乗り越えて~(청춘월담)」は視聴がストップしたまま、レミノを解約。リタイアとなりました。
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密」と「キマイラ」を録画継続中で、あと、BS朝日で7日に始まる「曲げない男、ク・ピルス」も録画予定にしています。
あとは動画配信(今のところネトフリ予定)で、と思っています。
また、今月BS無料局で始まるドラマで、私がすでに見ているものの中で面白かったのは
BSテレ東で4日に始まる「帝王の娘スベクヒャン」、BS12で9/27スタートの「トンイ」、BSJapanextで9/7からの「太陽の末裔」まど。
おすすめはこれだけなんですが、まあまあ面白かったドラマは他にもありますし、人により好みが違いますから、iいろいろトライしてみてください♪
また、BSは放送直前にアナウンスされることもあるので、X(旧ツイッター)にBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめてアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
まずは見終わったものから。
「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~ (風起霓裳)」
ヒロインのキャラがいかにもロマンス時代劇のヒロインで苦手だったんですよ~。
序盤で挫折しかけたものの、とても美しい映像に助けられ、最後まで見ました。
ストーリー的にはその後、やっぱりヒロインの思慮深くないところが苦手ながらも、実在の人物である武媚娘の活躍がなかなか良くてまあまあ楽しく見ていました。
けれども、終盤は不満でした。
李治の心が琉璃から武媚娘にすんなり移ってしまっていることや(瑠璃への恋心はいらんかったんでは)大長公主の財産調べは中途半端な終わり方で、これだったらわざわざ話を取り上げなくても…と思ってしまい、ちょっと残念でした。
「戦神の剣〜霊域〜(灵域)」
これは、ファンタジー時代劇です。
主演男女がアイドルグループの人らしく(男性が"楽華七子NEXT"というグループの人で、お姉さんがあの、有名な女優ファン・ビンビン/女性は韓国の"宇宙少女"の樽俎としてデビューした人らしい)、最初は演技が下手なのが目立つし、ルックス的にもそんなに…と思い、あまり期待しないで見始めたんですが、ストーリーが進むにつれ物語世界に没入、映像もとてもきれいで、RPGの中にさ迷い込んだ感じで見ていました。
同時に主人公たちも素敵に見えてきたんですよ。
私が話に夢中になってそう見えたのかな?と思い、最初のあたりを見返してみるとやっぱり、最初の頃の印象は変わりません。
メイクで表情まで違って見せているんでしょうね。主人公たちの成長にリンクしているように思え、それもすごいな、と思いました。
「ロマンスは椿の花のように(许许纯纯的茶花运)」
全24話と、中国ドラマでは短く、気楽に見られるロマンス時代劇って感じでした。
女性主人公はお菓子を作る実力があって、生活力があるタイプ。そこはいいんだけど、深く考えないで行動しちゃう、私がちょっと苦手なタイプのヒロインです。
男性の方も、武芸の実力はあるんですが、何かといえばお金で解決するところしか印象に残らなかったんですね。
でも、二人の出会いだとか、惹かれていく段階とか、はじめは面白かったんです。
ところが、この短い話の中で、3回も二人の仲を裂こうとする女性の話が出てくるんですね。
違ったタイプの女性を描こうとしているようには思うのですが、執着する感じが似ていて、ちょっとうんざりです。
それでも、ビジュアル的に素敵な主人公だったら、それでもそれなりには楽しく見られたと思うんですが、私には…
後半は惰性で見続けたドラマでした。
「花咲く合縁奇縁(花好月又圆)」
これも、気楽に見られる感じのロマンス時代劇なんですが、私はこちらの主要人物は、外見もキャラも結構好きで、こちらは最後まで楽しく見ました。
男性の主人公・副主人公ともに、すごく男前ってわけではないんですが、好感の持てる感じの顔で、ラブラインも、硬くなってしまった私の心臓も多少はときめいたりしながら見ていました。
(とはいえ、一組だけだといいんですが、一つの画面で2組、場合によっては3組のカップルが仲良くしている図はちょっとやりすぎじゃないかという気もしましたが)
男性主人公とその父親の和解があまりにも唐突だとか思わないこともないんですが、陰謀を明らかにするというサブストーリーもうまく入れていましたし、世間的に結ばれることが困難なカップルにもいいラストが用意されていて、それも満足でした。
「孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜(清平乐)」
ずっと皇帝と皇后を中心に見てきたのですが。終盤になり、公主の愛がクローズアップする展開に。
違った要素に重心が移りながらも、テーマにぶれはないんですね。
それを明確にするのが朝会での皇帝対官僚のやりとりかな、と思います。
かなり細かく、時間的にも長く割かれているんですが、最後にはまるで法廷ドラマを見ているような気分になりました。
民を第一に考え生きるということがどういうことか、なんとなくわかった気になっているようなことを、一から構成しなおし、より深く納得させる内容だったな、と思います。
とはいえ、従来とはかなり違う手法で描かれていたドラマなのか、ちょっと理解し辛かった部分もあり、これは折を見て、再視聴したいな、と思いました。
「鶴唳華亭」の方は、まだ、視聴中。
外伝のように入りました。
まだはっきりとはわからないのですが。本編の方にあった底意地の悪い感じがあんまりしなくなったんですね。
残り僅かなんで、感想は改めて書くことにします♪
こんな感じで、視聴した本数は多いものの、満足感はあまりなかったような気が…
今月は面白いドラマにたくさん出会えますように。
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今月のドラマ視聴状況2023.08.05
http://kirikoro.exblog.jp/29658604/
2023-08-05T08:08:00+09:00
2023-08-05T08:08:25+09:00
2023-08-05T08:08:25+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
記事の更新、長らくお待たせしてしまい、すいません。
母の術後の経過もよく、7月の初めにはこちらに帰ってきていたのですが、一月半家を空けると、行動パターンが上書きされてしまったのか、日常何気なくしている事がすんなりとは出来ず、元に戻るのにまた、えらく時間がかかってしまいました。
特に無意識でしていることがひどいんですね。
たとえばスーパーでの支払いの手順のときなど、店ごとに少しずつ違っていることがすぐには対応できなくて、おたおたしてしまうことが何度か…
なんだか、とってもおバカになってしまったかんじがして、いやになっちゃいました。
とはいえ、それなりに、なんとか元の生活に戻り、だらんだらんと過ごしています。
ドラマ視聴は実家で積極的に見ていたのは「鶴唳華亭」だけで、あとは親の見ている大河とか朝ドラぐらいの生活でしたが、戻ってからは以前のようにいろいろと見ている状況です。
動画配信もレミノの解約を失敗していたことに帰ってきてから気づいたので、いろいろ不満を飲み込みつつ、8月末までは継続するつもりです…
テレビで録画していたものもあるので、それも消化しつつのドラマ生活です。
まずは見終わっている韓国ドラマから。
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
「財閥家の末息子〜Reborn Rich〜(재벌집 막내아들)」 ☆☆☆☆
ソン・ジュンギ、イ・ソンミン出演の、財閥家の奴隷となり身をささげた人物が、創業者である会長の孫として二度目の人生を歩む復讐ファンタジーで、Leminoの独占配信中です。
Leminoで唯一良かったことといえば、この作品に出会えたことかな。(待てば他でも見られるようになるんでしょうけど)
ウェブ小説が原作のドラマなんですが、かなり原作とは違っていて、ラストもまるで違うものだそうです。
ドラマ版の結末は下手したらドラマの結末で一番嫌われているパターンになってしまうところをぎりぎり回避した、という感じかな?
すべての謎が説明しきれない余地を残した着地点で私はなかなか良かったと思うものの、それでもやはり、少し肩透かしを食らったような気分も残ってしまったのは残念だったところです。
けれども、全く従来とは違う復讐もので、しかも、一つのエピソードが終わるごとに適度なすっきり感があり、楽しく見られました。
「復讐代行人 〜模範タクシー〜(모범택시)」シーズン1 ☆☆☆
レミノで見ました。
イ・ジェフンイ・ソム、キム・ウィソン、ピョ・イェジン出演、弱者の恨みを秘密プロフェッショナル集団が代わりに解決する痛快アクションエンターテインメント!
法では裁けない悪人を悪には悪を以て制すダーティーヒーローもので、始まったばかりの頃は、またこのパターン…とうんざりしかかっていたのですが、見続けているうちに案外単純ではない構図に気づき、次第に面白く感じるようになりました。
全体的に暗い目ではあるけれど、適度に緊張とすっきりする部分が繰り返され、見ていてあまり苦しくはない展開でした。
韓国では好まれる素材のようで、けっこうたくさん作られているだけに、独自の進化をしているのかな、などとも思いました。
それにもかかわらず、星が3つなのは、私があまり好きではない素材のせいなんでしょうね。
韓国でも人気だったようで、シーズン2も作られており、レミノでの配信も始まっています。
また、シーズン3も製作されることが確定された、とか。
好きではない、と言いつつ私もいずれ、見るんだろうな、と思います。
「黒い太陽 ~コードネーム:アムネシア~(검은 태양)」 ☆☆☆
これはBSで放送されていたものを見ました。
ナムグン・ミン主演のスパイアクション。
パク・ハソンはキム・ジウン(結局彼女が副主演ぐらいの立ち位置でした)より名前が前に出ていたので、もっと出てくるのかと思いましたが、こちらではそんなに出番はありませんでした。スピンオフドラマの「メビウス」では主演しているそうです。
ナムグン・ミンが役作りのために肉体改造して臨んだことが話題になっていたようです、ハードボイルドなアクションシーンが見どころだったようだったんですが、私はそちらにはあまり魅力を感じず、何でもないシーンで見せるいつもの肩の力を抜いたような彼の表情がやっぱりいい、なんて思いながら見ていたました…
内容的には、敵を追ううちに大きな組織の抱える闇が明らかになる、といったパターンの展開で、驚くべき内容が次々明らかにされていくんですが、見ていてなんか、驚かなかったんですよね~。どんどん続きを見ていくぐらいの面白さはあったんですが、それ以上の魅力は私には感じられませんでした。
【新たに視聴を始めた韓国ドラマ】
「悪の心を読む者たち(악의 마음을 읽는 자들)」
キム・ナムギルが実在する韓国初のプロファイラーとなる刑事を演じた本格心理サスペンスで、原作は同名のノンフィクション・ルポルタージュ本だそうです。
話の展開はよくあるタイプかな?と思うのですが、少しレトロな雰囲気と、キム・ナムギルが素敵に見えるのがうれしいところです。
後、面白いな、と思って注目しているのが女性の中で一番登場している刑事。
よくある美人な人を持ってくるのではなく、生活感のある役者さんなんですね。まだ、女性が蔑視されていた中で刑事という職を選び、いろいろな困難と向き合う姿が似合っているな、と思います。
まだ半分足らずで、こういうタイプのドラマでは、これからの展開によって評価が大きく変わってくると思うのですが、今のところ、面白く見ています。
一方、楽しみにしていたのに視聴が止まってしまったのが「青春ウォルダム~運命を乗り越えて~(청춘월담)」。
パク・ヒョンシク、チョン・ソニ、ピョ・イェジン、ユン・ジョンソク出演のミステリアスな呪いにかかった王子と一晩で一家殺人事件の犯人にされた天才少女のロマンスだそうです。
久しぶりにパク・ヒョンシク君を見たい、と思ってわくわく見始めたんですが、なんか視聴がはかどらない…
面白くないわけではないんですが、4話でストップしたまま、先に進めません…
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
気が付いたらNHKプレミアムで「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密」が開始。私も何とか初回の録画に間に合い、録画中です。
他にもBS12の「キマイラ」、地元地上波で「紳士とお嬢さん」を録画中です♪
BS無料局で始まるドラマで、私がすでに見ているものの中で面白かったのは
BS日テレで11日に始まる「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜」、BS12で24日スタートの「雲が描いた月明り」、
BSJapanextでは21日~の「花郎<ファラン>」23日からの「キム秘書はいったい、なぜ?」もおすすめです。
おすすめはこれだけなんですが、まあまあ面白かったドラマは他にもありますし、人により好みが違いますから、iいろいろトライしてみてください♪
また、BSは放送直前にアナウンスされることもあるので、ツイッターにBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめてアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
中国ドラマではでは「陰陽法師-無心- シーズン3」を見終わりました。
シーズン1,2と楽しく見てきたドラマのなんですが、このシーズン3が私は一番好きでした。
今回は過去に遡り、時代は唐。
無心はすでにだいぶん長く生きていたようなのですが、まだ、100年ごとに記憶をなくすという設定はありません。
そして、シーズン1、2に続き、陳瑶が演じる人物が登場します。
今回は姉弟で、その姉の方が今回のヒロイン、という感じです。
それにしても、この陳瑶という人旨いですね~。今回は姉弟それぞれと、入れ替わりを演じているところが出てくるんですが、そのそれぞれどころか、シーズン1,2の姿ともみんな違う姿を見せてくれます。
ストーリー自体もかなり面白く、適度な謎を残しつつも、シーズン1,2をうまくまとめ上げたばかりではなく、時代が違っても独特の世界観があって、それもよかったです。
ビジュアル的にも低予算だと思えるのに、衣装もとても趣味がよく、凝っているなあ、といった感じで、目にもうれしいドラマでした♪
これはこのシーズンだけでも楽しめるとは思うのですが、全シーズン通して見るとより一層面白いドラマだと思いました。
視聴中のドラマは3本。
実家に帰っていた間も見続けていたのが「鶴唳華亭<かくれいかてい>~Legend of Love~」なんですが、これ、他にも見ているものがあればギブアップしていたかもしれないな、と思います。(見続けられてよかった、とは思っているのですが)
面白いか面白くないかを問えば、間違いなく面白いんですが、とにかく展開が息苦しい!
主人公の皇太子は父である皇帝から愛されず、皇帝から溺愛されている兄がその立場を奪おうと、度重なる陰謀を仕掛けてくるのだけれど、それを何とかかわすものの兄の陰謀を暴けないばかりか、数少ない味方をどんどん失っていきます。
そのたびに父である皇帝の悪意のようなものを感じさせられるんですね。
実は息子ではないんじゃないけれど立場上彼を皇太子に建てるしかなかったんじゃないの?と思えるほどです。
そんな中、ラブロマンスが進行していくのですが、これもまた、苦しい。
ヒロインはいろんな勢力の思惑により、理不尽に父と兄を亡くすことになり、また、自身も何度となく死にかけるのですが、その間、わずかな希望はほどなく無残に砕かれるし、ヒロインの対する皇太子の行動も、見ていてつらくなることばかり。
物語の展開自体も、なぜだか製作者が視聴者に悪意を押し付けてきているような(ちょっとオーバーですが)感じがしてしまうんですね。
甘々のラブロマンスの対極にあるようなドラマで、それは好きなタイプなんですが、あまりにも辛すぎて、手放したくなりながらも見続けています。
2本目は「孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜」。
今、約半分ぐらいまで見たところなんですが、これもまた、「鶴唳華亭」とは違った意味ですが、やはり息苦しいドラマだと思います。
個人としての生よりも皇帝として生きなければならない男と、妻としてではなく皇后として選ばれた女。
皇帝はやがて、自由奔放な女性に惹かれ寵愛するけれど、皇后は皇后としての役目しか求められないことを知り、皇后として生きるのだけど、そうすればするほど公邸に疎ましく思われますが、じつは彼女、入内前から皇帝に恋心を抱いている、といった関係です。一時は皇帝と皇后として恋愛関係ではなくてもよい関係が築かれそうになったものの、皇后として生きる女を疎ましく思ってしまう皇帝、といった状況がずっと続いています。
「鶴唳華亭」とは同じように息苦しく、以前のドラマのパターンではなく愛が描かれているものの、登場人物の感情表現が素直(皇后役の人の表情が見事)なのか、こちらとしても素直に同情したりしながら見ています。
もう1本は「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~ 」。
この作品は従来型のラブコメ時代劇です。
前に取り上げた2作品とは違い、感情の流れが従来見ているドラマの方式なので、素直に見ていられるドラマ、といった感じです。
ヒロインの行動がおバカっぽい、とか、男装なのに化粧ばっちり、とか、いかにも吹替の声、だとか苦手なところがいっぱいあるドラマなんですが、映像がとてもきれいなのが魅力。
また、サブストーリーとして、味方の少ない皇太子李治が武媚嬢(後の武則天)とともに、皇太子の座を狙う曹王の陰謀(ちょっとお粗末な計画ばかりなんですが)を何度となく阻止しているのですが、こちらの部分がメインのストーリー以上に面白く見ています。
いま残り10話ぐらいのところを見ているのですが、この後李世民が亡くなり李治が皇帝となり、武則天が皇后となる流れがどう描かれるか楽しみに見ているところです。
中国の現代ドラマではBS12で放送中の「暴風眼-特命捜査官-」がレミノでも配信されていたので4話まで見たのですが、中国ドラマでは普通とはいえ、40話と話数が多いのがネックとなって脱落しました。
日本のドラマでは帰省中に親が見ていた「らんまん」を視聴継続中。
朝ドラは1話が15分で週5日というスタイルが苦手であまり見ないのですが、新しいドラマばかりを好んんで見ていたところにドラマの基本形のような素直な話で次第に癖になってしまい、自宅に戻ってからも見ています。
(といいながら、一番好きな人物は要潤の演じる嫌われ者の田邊教授!などと、私の好みはやはりひねくれていますが)
ドラマをたくさん見ていると、どうしても、新しさを求めがちですが、1話や2話の抜けどころか、だいぶん話が進んでいる段階になっても途中から見始められる、わかりやすいドラマもいいな、などとも思っています。
こんな感じで、数は割に見ているんですが、これから始まるドラマに期待する気持ちがあまりなくて、気分は少し停滞気味かなあ…
今月も素敵なドラマに出会いたいですね♪
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現在の視聴状況とお休みのお知らせ2023.05.22
http://kirikoro.exblog.jp/29578614/
2023-05-21T07:34:00+09:00
2023-05-21T07:34:18+09:00
2023-05-21T07:34:18+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
そのまま行ってしまおうかとも思ったのですが、見終わっているドラマの感想をアップしておかないと、帰ってきたころにはすっかり忘れてしまっているんじゃないか、などという心配もあって、視聴済みのドラマだけ、アップしていくことにします。
そんなわけで、コメントをいただいても、そのお返事も7月以降になってしまうと思いますので、申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
それからツイッターの方も、リツイートはしますが、日曜定例でお伝えしているBSと東海地方で放送される韓国ドラマの紹介は、今日これの後ップする今週分の後、やはりお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは。
韓国ドラマで見終わったものは一本だけです。
「メランコリア~僕らの幸せの方程式~(멜랑꼴리아)」 ☆☆☆
イム・スジョン、イ・ドヒョン主演の"数学を通し絆を深める数学の天才と女性教師が描く、切なくも美しい純愛ロマンス"という宣伝文句を信じてで見始めたんですが…
最初は男性主人公にちょっと違和感があって、2000年代に作られたいくつかの、女性教師と生徒の物語を思い出しながら見ていました。
あの頃の韓国の男優さんって、ヒロインをまっすぐに見つめる目が印象的だったな、などと思いだしながら、時代の変化を思ったりしていたんですが、このあたりはまだ、先の話への期待感の方が強かったんです。
けれども、そのうち話の中心は名門私立高校を舞台に行われている数々の不正と、それを正そうとする主人公たちが不正を隠すために作り上げられたスキャンダルに巻き込まれてしまい、その後はその不正をただす、という内容が中心になっていきます。
こうなってくると、最初に示された数学的な美しさに満ちたロマンスの話はどこかに消えてしまい、もっぱら復讐ものの路線を走ります。
それだけ見るなら、それなりに面白かったかもしれませんが、この路線はどうも、数学とピュアなラブストーリーとは相容れなかった気がします。(やっぱりふさわしいのはオペラみたいのかしら)
それぞれの良さを打ち消しあいながら終盤まで突っ走り、最後にロマンス路線にマりやり戻してエンド、といった感じでした。
作者さんが自分の構想を消化しきれなかったドラマといった印象を受けた作品でした。
中国ドラマは3本。
「家族の名において」
先月ほとんど感想を書いてしまっているんですが、最後まで期待を裏切らない、ほんとに心が温かくなるホームドラマでした。星をつけるなら、5つかな。
あの"ラスボス”があっさり退場したのはちょっと拍子抜けでしたが、なかなかいいラストだったな、と思います。
特に、すっかり忘れ去られていたもう一つのラブライン(?)がきれいにまとまっていて、みんな、ほんとによかったね、という幸せな気持ちになれるラストでした。
「侠客探偵 簡不知」
これは、以前に最初のシーンでつまずいてそのままになっていたドラマ。
ちょうどそのころ、食べ物屋さんで出会いがあって始まるドラマを何本も立て続けに見たところだったので、そんな何でもないシーンでうんざりしてしまって…
でも、気を取り直してみてみると、面白いドラマでした。
まず、キャラがみんなしっかりしていて、それぞれの配置もいいし、そんなにお金をかけているという感じでもないけれど衣装もいいんです。
主人公は江湖が舞台で名門の生まれなのに武術が全くできなくて頭脳派、推理専門、というのも新鮮。
話の展開でどんどん仲間や恋人が集まってくるんですが、ブロマンスあり、男女のロマンスあり、で人間関係も見どころがいっぱい。
ストーリーは、主人公の父が8年前に死んだ事件の真相を軸に、個々の事件の謎を解明していく展開。
スピーディーに話が進み、たった24話なのに、50話ぐらいのドラマを見たような充実感がありました。
そして、最後の最後になっての種明かしが見事で、震えました。
シーズン2はないのかなあ…ぜひとも見たいものです。
「ゴールデン・アイ-黄金瞳-」
EXOメンバーの Lay ことチャン・イーシンと、「河神-Tianjin Mystic-」の女優ワン・ズーシュエン出演のアクションアドベンチャー。
と言っても、チャン・イーシンはもっぱら頭脳派でアクションシーンはワン・ズーシュエンが担当ですね。
北京から、中国各地、ウクライナ、ミャンマーとエピソードごとに舞台を移しながら、、骨董市、玉石のオークション、仮装舞踏会、地下陵墓などで次々に事件に巻き込まれつつ、主人公が偶然手に入れた"黄金瞳"をめぐる真実が明かされていきます。
興味深い素材を織り交ぜつつ、軽快に進むストーリーで気軽に楽しめるタイプのドラマでした。
気になるところといえば、チャン・イーシンが前髪を下ろしているへz-スタイルのせいか、他の人たちに比べ幼く見えたのが私にはちょっとバランスが悪い気もしたんですが、アイドルドラマとして見たら、これでいいのかなあ~
彼、演技力がないのかしら、と序盤ではそこも気になったんですが、見ているうちに、それもまたキャラとして生きているのかも、と、ここは気にならなくなりました。
ストーリーは前半アドベンチャー色が強かったんですが、後半は謎の解明にほぼ終始する感じで、ちょっとテイストが変わってきます。
けれども、それも自然な流れに感じられ、次がどんどん気になりつつ、楽しく見ました。
ただ、ラストで、さらなる黒幕が暗示されたり、登場人物の生死にかかわる部分で無駄に疑問を持たせる構造になっていて、ちょっとすっきりしないのが残念でした。
こんなところです。
また、家に戻ってきましたら、再開しますので、どうぞよろしくお願いいたします!
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今月の視聴状況2023.05.05
http://kirikoro.exblog.jp/29565496/
2023-05-05T10:47:00+09:00
2023-05-05T10:47:24+09:00
2023-05-05T10:47:24+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
先月は毎年恒例のこの時期の目の不調がMAX、かつてないほどの痛みで目も明けていられないほど(それでもドラマを見ていた…)
まあそれは、原因はわかっているので様子見しているうちに収まったんですが、今度はおなかの不調。
これはたぶん大丈夫ながらも病院で検査すべき症状みたいだったので、なんと30年ぶりぐらいで。眼科と歯科以外のの病院に行ってきました。
こちらも、やっぱり検査は受けないといけないみたいですが、お医者さんも何でもないだろう、との見立てで、こちらも症状が治まってきました。
こんな感じですが、まあまあ元気に過ごしています。
そして、私の今後の予定です。
実は母が股関節の手術を受けることになり、その入院中、父と遊んでやってくれ、ということなんで、5月21日から6月いっぱいぐらいの間、ほぼインターネットとつながれない環境に行くことになります。
そういうわけでご迷惑をおかけしますが、その間はこちらもお休みさせていただきます。
どうぞ何卒よろしくお願いいたします♪
ドラマ視聴の方は予定通り、dTVからLeminoに移行、使ってみているんですが…
これ、致命的に使いにくくありません?
見られる本数が増えているみたいなのは歓迎なんですが、検索が不便すぎる!
dTVではできていたレンタルの除外すらできない!
しかも、韓国ドラマや中国ドラマが分けられないのはもちろん、映画とすら分けられない!
見ようと思うドラマをリストアップするだけでまる一日かかってしまいました。
改善されなければ、他の同じぐらいの価格帯の見放題サービスを優先するだろうと思います。
さて、本題に入り、韓国ドラマの視聴状況から。
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
「ペントハウス(펜트하우스)」 ☆☆☆☆
昔のマクチャンドラマはあまり好きじゃなかったんですが、最近のこういう風に進化した、ゴージャス系(セットなんかはやっぱりチャチなんですが)は、結構面白いと思って見ています。
そんな中でもこれは、ぶっちぎりで吹っ切れていて、役者さんたちのオーバーな顔芸なんかも最高!
登場人物が基本、ありえないほどしぶとく生き残るのがもう、楽しくて♪
こういう風に楽しめるのも、リアリティが全くと言っていいほどないドラマだからだと思います。
そして、最後には皆さん、バタバタと…
それでいながら、あの人、ありえないけどまだ生きてる?なんてシーンもあって…
いくらなんでも、同一人物ではありえないだろうと思うんですが、そのシーンがあるために、0.00001%ぐらいのもしかして、の可能性を残しているため、ますます面白かったです。
「ハイクラス~偽りの楽園~(하이클래스)」 ☆☆☆
チョ・ヨジョン主演の愛憎サスペンスということでしたので、今回もミステリアスなチョ・ヨジョンを期待して見始めたんですが、今回の彼女は昔の、ラブコメなんかによく出ていたころの彼女のイメージで、あまり影のない、心身ともに健康なお母さんといった感じの役。
こういう彼女はほんとに久しぶりで、新鮮な感じがしました。
舞台となるのは済州島のセレブな国際学校で、そこに通う子供たちの親、先生、経営陣に出資者などを中心に、隠された秘密や謎が絡まりあって…といった話です。
雰囲気は最近流行りのゴージャスなミステリーと言ったところなんですが、ミステリーとしての質はあまり高くなかったかな?
あまり意外なことも起らず、大体が予想のつくことばかりだった印象です。
【視聴継続中のドラマ】
先月書いていた「アリス -運命のタイムトラベル-」と「ザ・バンカー」は1話は見たものの、あとがなかなか見られないんですよね~
気分がこれじゃない、といった感じでしょうか。
少し間をおいてから再トライしようかな、と思っています。
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
現在録画中なのはBS朝日の「メランコリア」のみで、予定もあまり多くは入れられないのでBS12の「黒い太陽」ぐらい。
(気持ちがまだ、中国ドラマにより強く向かっているので、そっちを優先です)
BS朝日の「悪魔判事」やBS-TBSの「マウス」も見たいんですが、今回はパスするしかなさそうです。
BS無料局で始まるドラマで、私がすでに見ているものの中で面白かったのはBS松竹東急で9日に始まる「星から来たあなた」。
おすすめはこれだけなんですが、まあまあ面白かったドラマは他にもありますし、人により好みが違いますから、気になったドラマは自分の勘を信じて見てみてください♪
また、BSは放送直前にアナウンスされることもあるので、ツイッターにBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめてアップしていますので、そちらもよろしく!(こちらも21日からしばらくたぶんお休みさせていただくと思いますが、よろしくお願いいたします。)
【その他の国のドラマ】
中国ドラマ熱はいまだ冷めず、で韓国ドラマよりずっと見ている本数、多いです。
先月書いたものでは、まず、「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」は結局、続けて見る気力がわかず、そのままリタイアです。
「ゴールデン・アイ-黄金瞳-」は終わりが見えてきたのでぐんぐんスピードアップして、40話まで見ました。
相変わらず、それなりには面白く見ていますんですが、最近、ボディーガード役のポンさんがなんかかっこよく見えるなあ、と思っていたら、彼にもラブラインが?という展開になってきて、そちらも注目して見ています。
そして、一度はリタイアしようかと思った「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~ 」は子供時代が終わったら、面白くなってきました。
でも、話以上に、映像の色彩が魅力的。ただ、こちらにいる間に見られないかもしれないので、帰ってきてから見ようかな、と思っています。
「宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~(御賜小仵作)」は最後まで面白く見ました。
全く期待していなかったんですが、事件解明の部分は本格推理物の面白さがありましたし、差別される側である検視官の問題もしっかり見据えつつハッピーエンドへともって言った展開もとっても良かったです。
最初は、ちょっと下手なのかしら?と思って見ていた主演陣も、キャラとの相性がよかったのかもしれませんが、彼らだったからこそよかった、と思えるフレッシュなラブラインで、これも楽しかったです。
テレビ放映では後、「玉昭令」「高潔なあなた」は好みじゃないみたいで、早々に撤退しました。
「家族の名において」はBS11で撮り溜めていたんですが、Leminoでも配信されているので、途中からはそちらに移行して視聴しています、
韓国の家族ドラマはしばらく見られないままなんですが、中国のならみられるかも、と思い見てみることにしたんです。
公式HPでのあらすじはこう書かれています。
"血のつながっていない3人兄妹の長男・凌霄(リン・シャオ)、次男・賀子秋(ハー・ズーチウ)、長女・李尖尖(リー・ジェンジェン)は、それぞれ幼少期のトラウマを抱えながら、李尖尖の父の李海潮(リー・ハイチャオ)と、凌霄の父の凌和平(リン・ハーピン)のもとで元気に育っていた。本当の家族以上に支え合ってきた3人の兄妹だったが、2人の兄が高校を卒業した後、とあることがきっかけで離れ離れになってしまう。
9年後、2人の兄と再会した李尖尖は、兄妹として失われた時間を取り戻そうとするが、兄たちに想いを寄せられ、次第に自分の恋心に気付くようになる。互いを思い合う若者たちが、実の家族との関係を見つめ直しながら、新たな愛と家族の形を探していく。"
こんな感じの、笑えて泣けて、のヒューマンドラマ。
私は現在30話まで見ているのですが、恋愛の要素もしっかり入ってきて、とても面白いです。
BS11で11日スタートの「天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー」はLeminoにあったので放送を待たずに見始めたんですが。17話でストップしてしまいました。
主人公の一人、喬峯を演じている役者さんに見覚えがあって、これは誰?と調べてみたら「上陽賦~運命の王妃~」で情けない2番手君を演じていた人。
それまでとてもかっこよく見えていた彼でしたが、それが分かった途端、「天龍八部」の彼までなんだか情けなく見えてきてちょっと辛くなってきました。
それに、「天龍八部」は以前に2013年版を見ているんですが、2度目となると、話が分かっているのでまあ、いいかな、とも思ってしまい、リタイアかなあ…
「三千鴉の恋歌」
これはdTVで視聴完了の 亡国の皇女と仙人の神仙ラブストーリー。
物語世界の出来事の原因と結果がもひとつよくわかっていないで見ていた感じではありましたが、話の展開が面白いうえに主人公カップル第2のカップル共に感情の変化が自然に描かれていて、感情移入しながら見ていました。
結末に関しては、ちょっとわかりにくいというか、かなり視聴者にゆだねられているように思いましたが、私は1話を思い出しながらじわじわ感情を揺さぶられながら見ていました。
残り1話の時点では、ここからまだ丸々1話あるの!?と不安に思ったりもしたのですが、ダレることもなく、あっという間に思え満足のいく残り1話でした。
「追撃者~逆局~」
話が詰まらなくてリタイアしてしまった「「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」でしたが、男前さんだと思ったヴィック・チョウが主演している台湾ドラマを見つけ、dTVで見ました。
彼が濡れ衣を着せられた弁護士を演じるアクション・サスペンスです。
ストーリーは重厚で、いくつかの事件が複雑に絡み合った凝った作りで、手を握る展開。 とても面白く見ました。
台湾のサスペンス物も面白いです♪
ところで、邦題のロゴ(特にサブタイトル)は何だったんでしょう…。ガメラだとかウルトラマンが出てきそうな昭和の香りがプンプンとしてきたんですが。
「女世子 愛を継ぐ花」
全24話と、短い目のラブ史劇。
最近の私はなぜか中国のラブ史劇と相性がいいように感じるので見始めたドラマでしたが、結果的にはその部分は私の心には刺さりませんでした。
結構、好きな相手にうっとうしく付きまとうキャラが多いドラマだったんですが、男性主人公もなんだか、女性主人公の気持ちなど構わず猪突猛進してくるタイプだったんですよ。
ふと、心がドラマを離れ、ヒロインがその気持ちに迷惑しているとしたら?などという設定が頭の中に浮かんでしまい、物語世界に戻り難くなったりもしました。
それでも最後まで見たのは女性主人公の男装時と、気を抜いた時などに見せる女性の顔のギャップがすごく良くて♪
演じているのは『紳士探偵L~魔都・上海の事件録~』のヨウ・ジンルー。
完璧男装の姿はかなり自然で、こんな男、いるよな、という感じなんですが、気を抜いた時には美しい女性って感じになるんですよ。
ラストはいわゆる開かれた結末、視聴者に託された結末。
tっつ動くではブーイングの嵐だったらしいんですが、こういうラストって、中国ドラマではあまり見ないかなあ。
わたしはこれぐらいの、微妙にハッピーエンド寄り?ぐらいがちょうど良かったんじゃないかと思いました。
これからの放送ではBS11で17日に始まる「孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜」をすごく楽しみに録画する予定にしています。
あと23日に始まる「鶴唳華亭<かくれいかてい>~Legend of Love~」も、リー・イートンが苦手なんですが、見るべきドラマかな、だけど録画容量大丈夫かな、などと悩んでいます。
私はこんな感じかなあ。
今月も面白いドラマに出会えますように!
実家に帰る前にもう一つ記事をかけたらいいんですが、さいきんの私の行動を見ていると、ちょっと無理かも。
そのままお休みに入ってしまったら、ごめんなさい…
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今月の視聴状況2023.04.02
http://kirikoro.exblog.jp/29537595/
2023-04-03T05:52:00+09:00
2023-04-03T05:52:57+09:00
2023-04-03T05:52:57+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
いろんな花が咲き、心地のいいシーズンになってきました。
ドラマに関する話題はといえば、GyaO!終了に続き、dTVがリニューアルしてLeminoとなる、という話でしょうね。
パワーアップするけれど、定額料金が550円から990円になるようです。
dTVは安くて配信本数が多いというメリットはあるものの、新作がほとんどない、というデメリットがありましたが、1000円前後の定額サービスと並ぶことになるのだろうと思います。
Leminoは4月12日サービス開始ですが、4月11日までにdTVの会員になっていれば550円で9月30日まで解約しない限りLeminoを利用できるみたいですので、dTVに見たいものがある方は今がねらい目でしょうね。
*ただし、「App Store、Google Playでの購入(月額650円(税込))のお客さま、 TSUTAYAプレミアムでdTVをご利用中のお客さま、エンタメいちおしパックでdTVをご利用中のお客さまは、dTV会員からLeminoプレミアム会員への継続対象外となります。」との表記があります!
また、視聴できる機器の方の変更もあるようなので、古い目の機器を使っていらっしゃる方は要チェックですね。
dTVは1日から月末まででの料金計算になるので、私は1日に速攻でdTVに申し込みました。
Leminoの全体像はまだよくつかめていないのですが、また実際に使って見たらレポートしたいと思います。
そんなところで、まずは先月に見終わったドラマから。
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
「智異山(지리산)」 ☆☆☆
物語の進行を牽引するのは連続殺人事件で、その全容を明らかにしていくという形をとりながら、レンジャーの人たちの活動や山と共に暮らす人々の姿などを見せてくれルドラマでした。
山を中心にして、知らなかった世界を見せてくれる部分も多く、興味深く、魅力を感じる作品でした。
でも、いろんな要素を詰め込みすぎて、ちょっと散漫な感じを受けたんですね。
それと、物語に出てくるオカルト手かな設定。
山の不思議な力がある、といういのはわかるし、山の重要な側面の一つだという主張はわかるんですが、これまた中途半端で、超常的な力で事件を解決しているように思えてしまったのがとても残念なところでした
そして、ラストも雑なハッピーエンドといった感じを受けてしまいました。
「ドクター探偵(닥터탐정)」 ☆☆☆
面白かったかといえば面白かったんですが、ちょっと期待しすぎたかな?
社会派ドキュメンタリー番組の監督と職業環境医学科の専門医の資格を持つ脚本家が実話を元に描いた、企業の不正を暴き出すメディカル捜査ドラマなんで、内容は非常に興味深かったものの、ドラマとしての部分で多少弱さがあったように思いました。
登場人物は面白いんだけれど、作られたキャラって感じがしてしまったし、いろんなエピソードを一つの企業がすべてかかわっているように設定し、その後継者争い的な部分も不自然さを感じてしまいましたし、一つの企業の悪にしてしまったため、社会派的な側面も弱くなってしまったのではないか、などと思いました。
それと、これは完全に私の好みなんですが、周辺人物のギャグで和ませる部分が全く面白みを感じず、ちょっと辛かったです。
「時間(시간)」 ☆☆
「哲仁王后 俺がクイーン!?」や「愛の不時着」で個性的な姿を見せたキム・ジョンヒョンの主演作。
出だしは同じ脚本家さんの「秘密」を思い出す、登場人物のそれぞれが際立つ心理戦がとても魅力的だったんですが…
最後まで、飽きずに見終えたものの、このドラマならではの魅力は影を潜め、物語の方向性が、さっぱりわからなくなってしまいました。
じつは、この時期に彼が付き合っていた女優さんの影響下で、たびたび脚本の変更を求めた挙句、最後には予定より早くの退場となったという話があるんですよね。
早期退場は知らずに見ていたらそういうドラマと思えるような些細なものだと思いますが、やはり脚本は迷走していたのではないかと…
ちょっと残念なドラマでした。
【視聴継続中のドラマ】
「ペントハウス(펜트하우스)」
シーズン2まで見終わりました。
ありえないことの連続なんですが、次が気になって仕方がないドラマ。
ドラマを見ているうちに、登場人物が死んでも、そんな簡単に死ぬはずない!としか思えなくなってきました。
先月書いた「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~(보쌈 운명을 훔치다)」と「ダークホール-愛を奪う闇-(다크홀)」はそのままリタイアです。
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
テレビでは「ハイクラス~偽りの楽園~」を結局録画中。
dTVではチュウォン×キム・ヒソンの「アリス」とか「ザ・バンカー」あたりを見てみようかと思っています。
で、12日にはLeminoの配信がスタートするわけですが、こちらではソン・ジュンギの「財閥家の末息子」を、また5月になってからの配信ですが「復讐代行人~模範タクシー~」やパク・ヒョンシクくんの「青春ウォルダム~運命を乗り越えて~」を楽しみにしています。
BS無料局で始まるドラマで、私がすでに見ているものの中で面白かったのは
BSJapanextで4日スタートの「あなたが眠っている間に」、同じく4日に始まる「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」。
BSテレ東で12日スタートの「哲仁王后~俺がクイーン!?~」と17日からBS日テレで始まる「宮廷女官チャングムの誓い」。
おすすめはこれだけなんですが、まあまあ面白かったドラマは他にもありますし、人により好みが違いますから、iいろいろトライしてみてください♪
また、BSは放送直前にアナウンスされることもあるので、ツイッターにBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめてアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
「上陽賦~運命の王妃~」は結局全話GyaO!で見ました。
ともかく美しい衣装なんですが、着ている人物が動くとより引き立ち、息をのむような美しさなんですよね。
そして、登場人物の構図もまた、美しい! 主人公二人のシーンなんて、下手をすればミュージックビデオのように見えそうなものなのに、なぜかわざとらしさを感じなかったんですよ。(冷静に見れば、無理な姿勢、だとか気づいちゃうんですが)
セットもまた素敵で、お金をかけただけのここはあるな、と。
話の方も、中盤ぐらいまではかなり面白かったんですがね~
序盤の、女性を道具として使う、家と家の権力争いなんて、かなりえぐくて面白かったんですが。
その後、少しずつですが、その後はだんだんと気持ちが覚めていったような気がします。
と言っても、がっかりするまではいきませんでしたが。
その理由は、主人公二人が他の人物と比較にならないほど優れていて強すぎることにもあったかな。
主人公の女性に恋する男たちがみんなクズ過ぎたこというのも痛かったです…
ヒロインは両想いの相手と引き裂かれて政略結婚させられることになるので、最初はいわゆる三角関係を楽しんでいたんですが、その両想いの相手があっという間に色褪せて見え、その後は政治的な部分の駆け引きや陰謀を楽しんでいたんですが、その後、その部分でもクズ男たちがみんな、国のことはどうでもよくてヒロイン大好きで突っ走るために、あちらこちらでがっかりしてしまったところに最後の謀反の試み。
謀反を起こす人物もまた、間違っていてもそれなりの理念を持っているなり見どころがあればまた、それは面白く感じたのでしょうが、それも弱い上に、守る側にも全く感情移入ができないんですよね。
最後には主人公夫妻の大活躍で大楕円といえばそうなんですが、私にはそうも思えなくって。
あの幼子をあんな所、あんな人たちのところにおいて自分たちはハッピーエンドなんですかね… 彼が不憫でした。
BS12で放送中の「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」はオープニングの映像が美しく、好み!と思って見始めたものの、ドラマ全体の印象が一昔前のドラマみたいなんですよ~。
で、リタイアしようかな、と思っていたところ、2話でまるで絵を再現したようなシーンが登場したり、現代舞踊のようなダンスが出てきて、やっぱり好み!と見続けてはいるんですが…。
10話まで来ましたが、その後目を引くような美しい場面もなく、淡々と旧いドラマを見せられているような気になってきて、やめようかな、と思っているところです。
BS11の「宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~(御賜小仵作)」は、ラブ史劇は苦手ですが、捜査と絡むとわりに見やすいので、見始めました。
そんなわけで、全く期待していなかったんですが、話が面白いですし、めちゃくちゃ奥手な主人公カップルの全く進展しないラブラインも楽しく見ています。
「三千鴉の恋歌」~25話
こちらはGyaO!からdTVに移っての視聴中。
捜査劇の要素はなく、見るからにファンタジーラブ史劇って感じ。
話の展開はちょっと雑かな?とも思うんですが、面白いですし、登場人物がそんなに子供っぽくないのも気に入っています。
ほんわかとした雰囲気の主演女優さんも好きだし。
中国ドラマでは最近、私でも楽しめるラブ史劇がいっぱいあって楽しいです。
「ゴールデン・アイ-黄金瞳-」もぼつぼつ見ています。
すごく面白いわけではないけれど、やめるほど面白くないわけで話、といったところかな。
そして、予告編を見て圧倒的な色彩感覚に圧倒され期待が膨らんでいた「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~ 」も1話を見てみたんですが、実際見てみると、あまり魅力を感じられなかったんですよ。
それでも、録画は変更後の時間も確保して、もう少し続けて見ますが。
あとBS12で始まる「「玉昭令」」も録画予定に入れています♪
こんな感じで、実際見ているものもまあまあ楽しんでいるんですが、それ以上に、これから視聴予定のドラマに胸を膨らませているってところかな。
今月も、素敵なドラマに出会えますように!
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今月の視聴状況2023.03.02
http://kirikoro.exblog.jp/29511202/
2023-03-02T22:51:00+09:00
2023-03-02T22:51:46+09:00
2023-03-02T22:51:46+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
光熱費もすっかり高くなってしまったので、例年以上に暖かくなるのが待ち遠しいです。
ドラマ視聴の方はテレビ録画していた分の消化とGyaO!での視聴。
GyaO!は最後に一花咲かせるつもりなんでしょうか、配信作品数がもう、ハンパないです。
3月の配信予定も公開されていますが、まだまだ注目作品が配信されるようですね。
私もまだ、何作品か見る予定にしています。
それでは、私の視聴状況です。
先月も、視聴の中心は中国ドラマだったかな…
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
「百人力執事 ~願い、かなえます~(일당백집사)」 ☆☆☆
アマゾンプライムで見ました。
イ・ヘリ(Girl’s Day)、 イ・ジュニョン(U-KISSのジュン)主演で、主演の二人が割と好きだったので、私はそれだけでまあまあ楽しめました。
最悪の出会いで始まった、死者と対話することのできる葬祭ディレクターと、依頼者のために奮闘する便利屋「百人力(イルダンペク)」のキム執事の人生がやがて絡まりあって、死者の依頼を共にかなえていくことになるなる、ヒューマンファンタジックラブロマンスなんですね。
葬祭ディレクターという点が目新しいと思ったんですが、内容の方は、実際見てみると、よくあるパターンの"いい話"をちりばめたラブコメだったかな。
いい話系なんで、見ていていやな気持にはならないんですが、あちこちで、ちょっとずつ足りない部分がある感じを受けたんです。
エピソード自体が少し深みに欠ける点や、進行に多少無理がある、とか…
具体的には、たとえば、あまりにも拍子抜けな執着元カノの退場だとか、いくら何でもこじつけの21の数字の謎の解決だとか。それに、終盤、あっさりまとめに走ったのが残念なところでした。
「ミールキッド(밀키드)」 ☆☆☆
これもアマゾンプライムで見ました。
日本でも人気のある、材料とレシピが一緒になった製品ミールキットの開発にまつわるエピソードとともに、主人公二人の恋愛が描かれます。
恋と料理の話はなんだか久しぶりで、苦手なウェブドラマ系のラブコメだし、主人公たちはいまいち花がないし、なんて思いながらも、割と楽しめました。
おいしそうな料理の出てくる話は、それだけで好感度がアップしちゃう感じです。
【新たに視聴を始めた韓国ドラマ】
「智異山(지리산)」
先月、物理的に見られそうもない、とあきらめていたこのドラマ、GyaO!で配信するよ、との情報をいただき、無事に15話まで(22話版で)視聴しています。
チュ・ジフンとチョン・ジヒョンが主演、命がけで山を守る智異山のレンジャーたちの話なんですが、なんかオカルトと思っていたら、連続殺人事件の真実を追うミステリードラマのようです。
このオカルト設定は何?と思ったり、どこへ向かっているドラマなんだろう、と思ったり、まだまだ全体像がつかめていない感じです。
「ペントハウス(펜트하우스)」~12話
オープニングでは豪華なマンションなはずがめちゃくちゃチープに描かれていて唖然とし、無理やりマクチャンになるように行動する人たちに呆れ、だったんですが、これはこういうドラマ、と割り切って見ているうちに面白さも感じてきました。
こんなドラマを見ていたら、人間としての品性を失ってしまいそうになるんですけどね~
今回、キム・ソヨンが悪役を演じているんですが、彼女は昔々「イヴのすべて」の悪役のイメージがあまりにも強烈で、その後そのイメージを払拭するのに時間のかかった女優さんなんですね。
今回「イヴのすべて」を思い出し、やっぱり彼女の悪役は迫力がある、と思っているところです。
「ドクター探偵(닥터탐정)」
GyaO!での視聴ですが。これはまだ、4話まで見たところ(32話版で)。
主演がパク・ジニとポン・テギュなんて、ちょっと地味?と思ったんですが、社会派ドキュメンタリー番組の監督と職業環境医学科の専門医の資格を持つ脚本家が実話を元に描いた、企業の不正を暴き出すメディカル捜査ドラマというところに心惹かれて見始めました。
クァク・ドンヨン君があっという間に死んでしまう展開で、すぐに引き込まれてしまいました。この語の展開が楽しみ!
「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~(보쌈 운명을 훔치다)」と「ダークホール-愛を奪う闇-(다크홀)」も1話は見てみたんですがね~
なんだか面白みが全く分からず、ストップしています。
このまま落伍かなあ…
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
3月末でサービス終了となるGyaO!の最後の韓ドラ視聴にと考えているのは「時間」。
少女時代のソヒョンとキム・ジョンヒョンが主演のラブサスペンスということなんですが、長い間なんだか気になっているドラマなんですね。
3/6~の配信です。
テレビではBS-TBSで3/16に始まる「ハイクラス~偽りの楽園~」を見ようかどうか、考え中。
今月末か来月から、2週間ほど留守にする予定があるので、ちょっと録画は控えようかな、と思っているんですよ。
BS無料局で始まるドラマで、私がすでに見ているものの中で面白かったのは
BS12で3/17~再放送される「悪の花」
おすすめはこれだけなんですが、まあまあ面白かったドラマは他にもありますし、人により好みが違いますから、気になったドラマはとりあえず見てみるというのがいいかもしれませんね。
また、BSは放送直前にアナウンスされることもあるので、ツイッターにBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめて、GyaOは無料配信開始日にアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
「破氷行動」は圧倒されつつ見終わりました。
中国・広東省で中国史上最大規模の覚醒剤村が摘発された2013年麻薬取締作戦をベースにしたサスペンス・アクション超大作!
ということなんですが、その対象となった村は村ぐるみで犯罪を隠蔽しているんですね。
麻薬の販売で潤った村が村民たちに手厚い福利厚生を用意している、といった構図があるんです。
村ぐるみでできるということは、それだけ麻薬に頼らないと貧困に苦しむ村なんだろうな、と思うと複雑な心境になります。
この、ほとんどスキがないと見える組織に警察官たちが、内部にも敵がいる中、命がけで切り込んでいく話でした。
こういうドラマでは敵が強いほど面白いんですが、それはもう、満足。そして、実話が元になっている、ということに驚きます。
登場人物が多く、最初に見始めた時には1話で挫折してしまったのですが、これはぜひ、見るべきドラマだと思って再トライしました。
2度目の視聴では、これ、誰だっけ?と思っても深く追求せずにどんどん見ているうちにだんだんわかってきたので、ある程度のスピードで一気見するのが面白いドラマかもしれませんね。
見ているうちに、登場人物それぞれの個性や事情がくっきりとしてきて、夢中になりました。
HPに「制作にあたり徹底的なリアリティーを追及し、見せ場となる逮捕劇の場面では本物の警察隊関係者数百人を動員するなど、映画さながらのスケールで見応えも抜群!」とありましたが、アクションシーンはその通りで、堪能できました。
「燕雲台-The Legend of Empress-」
これも見終わりました。歴史上の人物を題材にした控えめなラブストーリーが中心といえば中心となっていたのかな?
史実と、長らく伝えられているエピソードをもとに作られたドラマなので、ラブストーリーと言ってもいわゆるラブ時代劇とは一線を画します。
愛よりも使命を優先する人たちの話だったと思います。
本格時代劇時好きの人には面白く感じられるのではないかと思いますが、ラブ時代劇の好きな人にはうけないのかもしれないな、などとも思って見ていました。
私は断然本格時代劇派なんですが、それでも、終盤の皇帝の行動は理解はできても、ちょっともやもやしたものが残りました。
とはいえ、すごく面白かったとは言えないものの、まあまあ面白く見たドラマでした。
「上陽賦~運命の王妃~」はNHKプライムのを録画していたのですが、GyaO!で毎日2話ずつの配信が始まったので、結局そちらで見始めました。
現在私がいちばん嵌って見ているドラマで、今はもう、44話と、すいすい視聴が進んでいます。
こちらも、時代設定は架空のものに移しているものの、モデルとなった実在の人物が出てくる本格時代劇寄りの作品。
始まった当初、ヒロインを演じる女優さん、10代を演じるにはちょっと老けすぎじゃない?と思ったものの、これ、年齢に合わせた別の女優さんが演じたりしていたら、その落ち着きのなさにうんざりして早期リタイアしていたかも、などと思いました。
序盤から、ヒロインをはじめ、登場する女性たちはそれぞれの家の思惑により、過酷な運命に翻弄されます。
各勢力がそれぞれの思惑によりいろんな罠を仕掛けたり見破ったり、となかなかの目を離せない展開で、面白く見ています。
とはいえ、終盤が面白くなかった、などとの話も聞いていますので、あまり期待しすぎないように見ていきたいと思っています。
BS放送では「夢織姫~秘密の貴公子に恋をして~」も見終わりました。
これは、明らかにラブコメ時代劇ですね。
風雅な教養には無縁で、金遣いが荒く、腕っぷしの強いヒロインですが、情に厚くてファッショニスタで、案外モテモテのヒロイン。
男性主人公と最悪の出会いから始まって…と多少のバリエーションは組み込んでいますが、まあ、よくあるパターンかな?
最初は女性ライバルキャラが大化けしていい人になって面白くなるかも、と期待したのですが、残念ながら…
その後は「燕雲台-The Legend of Empress-」や「上陽賦~運命の王妃~」と比較したりしながら見続けました。
結局ラブ時代劇は愛が一番、で愛か正義かの2択になれば、いったんは愛を選んで後で挽回するのが正しい方法なんですよね~
わたしはラブ時代劇は大体苦手なので、こういうところに甘さを感じてしまうのかもしれません。
また、本格時代劇寄りに比べ、主人公を演じる俳優さんたちの年齢が低い目なのかな?
そこにも嵌れない要素があるのかもしれないな、と思います。
「夢織姫」にしても、男性主人公が幼く感じられて、ちょっと辛かったです。
同じくBS放送の「ゴールデン・アイ-黄金瞳-」も視聴を始めました。
56話もあるのに週に2話しか放送されないので、当初の計画ではもっと溜めてから見るつもりだったんですが、録画容量の都合で少しずつ見始めることにしました。
でもスピードを上げるとすぐに追いついてしまいそうなので毎日少しずつ視聴。まだ、7話まで見たところです。
偶然事故に遭い、不思議な力を持つ目の持ち主となった主人公が古代の地下墳墓連続盗掘を捜査する女性刑事と関わりあって…といった感じで始まる発掘と骨董を扱う冒険ドラマ。
話の内容を聞くと「インディージョーンズ」など思い出したりするのですが、こちらの主人公はひ弱な感じの若い男の子で、実際見てみると全然似ている感じは受けませんでした。
話の方は今のところ、まあまあ面白く見ています。
そして、先月視聴を悩んでいた「狼殿下-Fate of Love-」はあろうことか、ちょっとした操作ミスのため、12話まで見たところでそれまでに撮りためていた分の録画を全消去!
まあまあ面白く見ていただけにちょっとショックだったんですが、また、機会は来るさ、とあきらめました。
新たに録画する予定なのはBS11で3月22日に始まる「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~ 」
BS11ではまだ少し先ですが、5月から「鶴唳華亭<かくれいかてい>~Legend of Love~」と「孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜 」が始まるので、これも楽しみにしています。
あと、GyaO!では「山河令」が3/5から始まる予定なので、「上陽賦~運命の王妃~」を見終わったら、これを再視聴する予定です♪
英国ドラマは同じくGyaO!で同日に若き日のモースが主人公の「刑事モース~オックスフォード事件簿~」も配信されるので、再視聴しようかな?と思っています。
BS11の土日朝のドラマは「アガサ・クリスティー ミス・マープル」を見始めました。
ミス・マープルはジョーン・ヒクソンに慣れすぎていて、ちょっと違和感があるんですよね~ そのうち慣れるかな?
日本のドラマでは今年の大河「どうする家康」がどうにも私に合わないのか退屈で、5話で脱落です。
こんな感じで見ています。
さて今月はどんなドラマとめぐりあえるんでしょうね。
今月も素敵なドラマに出会えますように!
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現在の視聴状況2023.02.02
http://kirikoro.exblog.jp/29486807/
2023-02-02T09:27:00+09:00
2023-02-04T12:04:13+09:00
2023-02-02T09:27:09+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
まだまだ寒いですが、それでも2月と聞くと、春がそこまでやってきているような気がします。
私の部屋は東南東と北北西に窓があるんですが、これがけっこう曲者なんですよね。
実際に住むまでまるで知らなかったんですが、12月と1月はほとんど陽が入らないんですよ。
東南東の窓からの日差しが幅1センチほど、数時間だけという具合になります。(ついでに言うなら、夏は西日がガンガン入って暑い!)
一度、そんな話を母にしたら、「そういえば私は家を建てた時、そんな話を聞いてきっちり東西南北に合わせた」と言っていました。
話は脱線しましたが、そんな部屋でも最近日差しの幅が少しずつ伸びてきているんですよね。
そんな小さなことがうれしい日々です。
さて、先月のドラマ関係での重大ニュースといえば、GyaO!が3月31日でサービスを終了すると発表したことでしょうか。
私が韓国ドラマに嵌りだしたのは、すでに第1次の韓ドラブームが終わりかけていた時期だったので、初期の韓ドラはGyaO!で制覇したといっても過言ではありませんでした。
その後、広告がどんどん入るようになり遠ざかっていたんですが、最近は広告は入るものの、配信のペースが以前に比べ自分に合わせやすい配信形態も増え、メインの視聴にはなりませんが、また、ぼつぼつ利用していたところでした。
まあ、残念ではありますが、時代の流れなんでしょうね~
でも、サービス終了の発表以降、配信開始されるドラマ数が増え、また、配信可能期間も長いものが続々登場していますから、広告がお嫌じゃなければ、掘り出し物に出会えるかもしれません♪
それでは、私の今月の報告を…
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
「ザ・ロード:1の悲劇(더 로드 1의 비극)」 ☆☆☆
最近流行りのゴージャスな雰囲気のミステリードラマと思って見始めたんですが、案外普通のミステリードラマって感じでした。
このドラマの一番の特徴は多くの登場人物の嘘と秘密が絡まり真実が見えづらくなっているものを解いていくところかな?
ストーリーの流れはとっても好きなタイプだったんですが、ひとつひとつの事実が(特に心理面が)説明不足で謎が解かれていく面白さがあまり感じられませんでした。
役者さんもチ・ジニ、ユン・セア、キム・ヘウン、カン・ソンミンなど、豪華だっただけに、より残念な感じがしました。
役者さんといえば、やはり重要な役で登場しているキム・ソンスさん。私はとても久しぶりに目にしたような。
昔は少し繊の細いイメージだったんですが、すごくがっしりしたおっさんに見えてびっくりしました。
「アンナ(안나)」 ディレクターカット版 ☆☆☆☆
自らの経歴を詐称して身分上昇する女の話なんですが、欲望にギラギラしているところがまるで見えないのが新鮮で面白かったです。
詐称のきっかけが本当のことが言えなくて親についた、大学に合格したという嘘で、流されるように経歴詐称を重ねていったように見えたんですね。
主人公を演じるペ・スジのおっとりした表情が大きかった、と思ったんですが、全6話版の方を1話だけ見てみると、まるで印象が違っていてびっくりしました。
6話版の方では主人公のプライドの高さの方が強調されているように感じられ、主人公もまた、ポーカーフェイスに長けた人、といった風に見え、よくある形の物語、といった風に感じられました。
最後まで見ていないので、その後違う展開になるのかもしれませんが…
ディレクター版では美しい映像と音楽で言葉で語られない登場人物の心の動きが充分に読み取ることができ、好きなタイプのドラマ。
堪能できたドラマとなりました。
「なぜオ・スジェなのか(왜 오수재인가)」 ☆☆☆☆
ソ・ヒョンジン、ファン・イニョプ主演の法廷ラブロマンス。
「パートナー」や「君の声が聞こえる」などを思い出す、ちょっと古いタイプでありながらも、事件追求と恋愛部分のバランスのいいドラマだったのではないでしょうか。
韓国ドラマを見ていると、持てる者たちの犯罪を扱う場合、弱者がそういう悪人に勝つことはほとんど不可能、といった共通認識があるようなんですが、そんな中で弱者が勝つドラマに、どうリアリティを持たせるかがずっと追及されてきたように思います。
今回も、もちろんきれいごとだけではない戦いが描かれていながらも、不快感はなく、そんな中での正義や良心がちゃんと描かれていて好感が持てました。
昔は韓国のドラマで犯罪者たちが法で裁かれないことの多い結末(自殺とかがほんとに多い)が理解できなかったんですが、それもやはり、リアリティの面からそういう結末が好まれるのかもしれないな、などと思ったりもします。
そして、主人公二人が最初は歳の差があってどうかな?と思ったんですが、こちらも甘いばかりではない関係性がうまく描かれていてなかなか見どころがありました。
ラブラインの方も淡いながらもしっかり描かれていて、こちらも素敵でした。
現在視聴中の韓国ドラマは、いま、あとで書きますが中国ドラマの「破氷行動」を集中的に見ているので、一時的にありません。
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
BS放送では先月書いた、「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」「ダークホール-愛を奪う闇-」に加え、31日に始まった「ペントハウス」を録画中。
これから始まるドラマでは、BSテレ東の「智異山」は見たい気がするんですが、この時間帯、録画中のドラマがすでに重なっているので、無理かな~
重なっている一つ、「狼殿下」は私の好みじゃなさそうな気がするので、今週いっぱい見て続行かどうか決めようと思っています。
BS無料局で始まるドラマで、私がすでに見ているものの中で面白かったのは
BS12で2/16スタートの「浮気したら死ぬ」。
おすすめはこれだけなんですが、まあまあ面白かったドラマは他にもありますし、人により好みが違いますから、気になったドラマはとりあえず、どんどん見てみるというのがいいかもしれませんね。
また、BSは放送直前にアナウンスされることもあるので、ツイッターにBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめて、GyaO!は無料配信開始日にアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
先月書いた「燕雲台-The Legend of Empress-」は相変わらず面白いです。
女性が主人公の、ファンタジーではない本格歴史劇なんですね。
皇位をめぐる争いなど、主人公の活躍がまず面白いんですが、それだけではなく、それぞれの個性に従い行動する登場人物が絡まりあっており、敵がかなり強敵なのがポイント高いです。
そして、そうした政治的な動きの背後にかすかに見えるラブライン。
タイトル自体もラブラインからとられているんでしょうかね? こちらも今後どのように描かれるのか、とっても楽しみです。
「山河令」
先月書いたように、10話以上見たところで、話に全然ついて行けなくなって、最初から見始めたんですが、これが結果的に、大正解でした!(録画消してなくてよかった!)
最初から一気に見返したことで温客行にどっぷり感情移入して見ていました。
周子舒の運命も過酷でしたが、それ以上に過酷だった温客行の運命と、すでに後戻りできないところにきているという事実。ハッピーエンドは望めないと思いつつも彼らには幸せになってもらいたい、と思いながら最後まで見ました。
私はテレビ放送での視聴だったのでアナザーエンディングは話だけ知っている、という状況なんですが、まあ、なくてもまとまっているし、悪くはない終わり方だったと思います。
あと、ブロマンスドラマ、と話題になっただけあって、主人公の男子二人のシーンもよかったんですが、彼らにチョンリンや葉白衣が加わっているところの空気感がまた良くて…
いいドラマって、こういう人と人との間に流れる空気感がいいことが多いな、と思います。
全体としてもやっぱりかなり面白くて、どこかの見放題サービスに追加されたら、きっと再視聴すると思います♪
「芸汐<ユンシー>伝~乱世をかける永遠の愛」
アマプラで見ました。(GyaO!でも配信開始しています)
中盤ぐらいまでは主人公二人のラブラインがよくて、楽しく見ていたんですが。
嫌な女性ライバルが話が進むにつれ、ますます嫌な奴になったのがまず、不愉快になったんですね。古いタイプのドラマスタイルだ…
そして、王位をめぐっての戦いが本格化してくると、登場人物がだめだめ君ばかりで面白くなくなり、そんな中、主人公カップルがお互いのことを思いやり、好きな気持ちに逆らい相手を遠ざけるという、これもまた、少し古いタイプのドラマの定番が出てきて、再度気持ちを確かめ合うまではもう、かなりつらかったです。
それでも、二人がラブラブに戻ると、それはまあ、回避されたのですが、ラストもまた、詰めの甘さが…
開かれた結末ではなく、説明不足の結末だったと思います。
また、ラスト近くで、小動物がいきなり1回だけしゃべったところも意味不明だった気が…
とはいうものの、全体としては、まずまず面白く見ました。
「如意芳霏(にょいほうひ)~夢紡ぐ恋の道~」
続けて、チャン・ジャーハン主演のこのドラマも楽しみに見始めたんですが18話で落伍です。
「芸汐<ユンシー>伝~乱世をかける永遠の愛」と主人公ばかりでなく他のキャストでも共通した人がたくさん出ているドラマで、こちらの方が新しい分、映像的にはこちらの方が数段上って感じ。
でも、見始めてみると、苦手なおバカなヒロイン、そして、うっとうしい女性ライバルと、最初から私にはハードルが高い!
そして、ヒロインが後先考えずに無茶をして、男性主人公が不機嫌な表情のままその後始末をする、の繰り返しで私には退屈で退屈で。
せめて、男性主人公が甘い表情をしてくれればよかったんですが、ツンデレのようなのに、デレの顔をほとんど見せてくれない…
そのうえ、閉ざしていた心をようやく少し開きヒロインに打ち明けた心の傷である秘密をヒロインが簡単に他の人に漏らし、それが男性主人公を窮地に追い込んでいる?という展開になってきて、我慢の限界を超えてしまいました。
男性主人公を窮地に陥れたのは(実際はもっと深い真実が隠れていそうな気もするんですが)たまたま漏らした相手が悪かった、ということ以前に、そんな大事なことを簡単に他人に話すヒロインが信じられません!
こんなことで話を展開させるなんて、この脚本どうなのよ!?なんて思ってしまい、ちょっと見る気が一気に失せました。それでも少し見続けていたものの、やっぱりダメです。
とはいえ、第2カップルは割とよくて、こちらが主なら見続けたんだろうな、と思いました。
「海上牧雲記」もアマプラで見つけ、再視聴を試みました。
以前見たときには壮大な世界観がとらえきれていなかったのかも、と思いトライしたんですが…
50話ぐらいまでは面白くて、以前の私には田茂氏見方がわかっていなかったのかな?なんて思っていたのですが、50話過ぎたあたりでものすごく退屈に思えるようになって、58話リタイアです。
3人の主人公(4人?)それぞれの動きが描かれるのですが、ほとんど交わることなく別々に描かれ、そのどれもがほとんど進まない状態になってきたんですよね。
なんか散漫な印象がして、もういいや、となってしまいました。
そして、今視聴中なのが「破氷行動」
一度にたくさんの人が出てきて、以前トライしたときには2話でリタイアしたんですが、今回は満を持しての再トライです。
他に気を取られるドラマを排除したうえでの、一気見です。
この人誰だっけ?と思ってもいちいち立ち止まらないでそのまま視聴を続けて見ていると、そのうちにわかってくるんですね。
今、28話まで見たところですが、なんともすごいドラマ。
信じられないような組織が牛耳っているんですが、これが実話に基づいて作られたというのですから、驚きです。
でも、この信じられない出来事が、局地的なことなんだろうな、と思ってしまうのが中国ドラマで、韓国ドラマだったら、そういう信じられない出来事すらもスタンダード、と思ってしまうんですよね~。
あと、録画容量の都合もあって、「狼殿下」と「夢織姫~秘密の貴公子に恋をして~」もとりあえず視聴を開始しています。
今のところ、すごくダメということはないものの、好きなタイプのドラマでもなく、で、なんとなく見ている状態で、今のところ特に感想もなし、です。
英国ドラマはBS11の土日朝にやっているものやBS12で金曜夜にやっているものをなんとなく見たりしているんですが、BS11でやっていた「ルイス警部」をシーズン4まで面白く見ました。
始まった時には、「主任警部モース」の主人公の相棒だったこの人、全く印象に残ってなくて、彼が主人公で大丈夫なんだろうか?なんて思ったんですが、なんだかモースよりも好きになっていました。
ルイスの相棒のハサウェイもなかなか個性的でよかったっていうのもあるんですがね。
GyaO!ではルイス刑事のシーズン1~3、「主任警部モース」のシーズン1~7が3月中旬まで配信されているようなので、アマプラが一段落したら、そちらで見ようかと思っています。
さて今月はどんなドラマに出会えますか…
今月も素敵なドラマに出会えますように!
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今月のドラマ視聴状況2023.1.1
http://kirikoro.exblog.jp/29461032/
2023-01-02T00:26:00+09:00
2023-01-02T00:26:17+09:00
2023-01-02T00:26:17+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
毎年、年末にまとめ記事として、ベストテンを選んでいたのですが、何も忙しい年末に書かなくてもいいんじゃないか、などと思ってしまったんですね。
今年は年始に久しぶりに帰省する予定なんですが、どうやって年末年始を過ごしていたのか…
そんなこんなで、ベストテンはお正月が過ぎ、落ち着いてから書きたいと思います♪
ところで私の動画視聴状況ですが、先月の視聴状況を書いた時点ではネトフリ視聴に行く気満々だったんですが、実は突然心変わりしてしまい、アマゾンプライムに転びました。
なので、この1か月も中国ドラマ中心のドラマ視聴となりました。
結局、韓国ドラマで見終わったものは1本だけなんですが、その感想から…
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
「哲仁王后~俺がクイーン!?~(철인왕후)」 ☆☆☆☆
中国のヒットドラマ「太子妃狂想曲」のリメイクなんですが、こちらは実在の朝鮮王と王妃の物語として描かれています。
原作ドラマも面白かったんですが、それ以上に面白く見たドラマでした。
中心となるのは女性(王后)の体に入った現代男性と、もともと男性である朝鮮王とのラブストーリーって、5年前には受け入れられても、今はどう感じるのか、などと心配も少しあったのですが、さすが韓国ドラマ、もともと残っていた王后の心と絡めながら、うまく処理していたな、と思います。
また、タイムスリップものだとスリップした現代人はあまり歴史に詳しくないことが多いように思うのですが、このドラマの主人公はかなり詳しい雑学的知識を持っていて、彼の心の声の解説も面白かったです。
それに、最初はただ、面白おかしく見ていただけのその知識も、後半になるとストーリー展開に、ぐっと生きてくるんですね。この辺りも面白いと思いました。
【新たに視聴を始めた韓国ドラマ】
「アンナ ディレクターカット版」
このドラマ、全6話のものと8話のディレクターカット版があって、どちらもアマプラで配信されています。
ディレクター版の方が評判いい感じなので、こちらを見ました。
このドラマの主人公は、大学入試に失敗したとき、親に心配かけたくなくて合格した、と嘘をついてしまったことから、どんどん大きな嘘をついていい生活を手に入れていくんですね。
こういう話だと、主人公はギラギラしたイメージで描かれることが多いように思うんですが、主人公を演じるスジはなんだかおっとりしていて、それがものすごくいいんですよ。
舌先三寸の詐欺師とは正反対と思える、うまく説明できないうちに誤解され、流され、それを何とかつじつまを合わせをしていく、といった感じで話が進んでいます。
セリフより、音楽や映像で主人公の心を描いていく手法もいいな、と思って見ています。
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
テレビでは、「ザ・ロード:1の悲劇(더 로드 1의 비극)」を予定通り録画中。
BS-TBSで26日から始まる「ポッサム〜愛と運命を盗んだ男~」と、BS12で21日に始まる「ダークホール-愛を奪う闇-」も録画する予定です。
アマプラも、12月はほぼ中国ドラマばかり見ていたので、ウォッチングリストに入れているものを、そろそろ見ようかと思っています。
BS無料局で始まるドラマで、私がすでに見ているものの中でのおすすめは
BSフジ6日から「太陽の末裔 Love Under The Sun」と、BS松竹東急10日から「花様年華~君といた季節~」
おすすめはこれだけなんですが、まあまあ面白かったドラマは他にもありますし、人により好みが違いますから、気になったドラマはとりあえず、どんどん見てみるというのがいいかもしれませんね。
また、BSは放送直前にアナウンスされることもあるので、ツイッターにBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめて、GyaOは無料配信開始日にアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
先月書いたように「将夜 戦乱の帝国」を再視聴していたんですが、シーズン1はやっぱり面白く、2も、続けて見たら印象が変わるかもしれない、とアマプラで配信されているのを見つけ、「冥王の子」の方も再視聴しました。
やっぱり、以前2を見たときには1の内容をかなり忘れていたため、気づかなかった伏線とかたくさんあり、続けて見た方が面白かったです。
とはいえ、やっぱり「冥王の子」は1に比べると満足度はかなり低かったです。
ストーリー自体はラストが中途半端なのは置いといて、まあまあ面白かったのですが、よくある感じのストーリーで、このドラマならではのものが感じられないんですよ~
やっぱり主人公の交代が大きかったかなあ~
役者さんとしての力はたぶん、「冥王の子」の人の方がうまいと思うのですが、戦乱の帝国のチェン・フェイユーの、他の人といるときの空気感が何とも言えず良くて…
前にちらっと、書院の人たちとの関係性が違って見える、と書きましたが、国王との関係、それに何より、桑桑との関係も違って感じられるんです。
結局「戦乱の帝国」で感じた寧缼の魅力は子供らしさだったのではないか、と思いました。
生意気さとひとなつっこさの共存、そして桑桑との共存関係も子供二人で世の中を渡ってきたきずながその基本だったように思います。
それが全部消えてしまっていたのが、なんとも残念で…
また、2で交代された役者さんたちも少し残念で、前の人の方が良かった、と思う人とどっちでもいいわと思う人が半々って感じでした。
その中で、この人だけは2の方がよかった、と思ったのは公主李漁の腹心華山嶽を演じている人。
将夜って、何気にイケオジ率が高いと思うんですが、2で 華山嶽も仲間入りって感じでした。
アマプラで次に見始めたのが「天意 レジェンド・オブ・キングダム」。
現代のSF小説作家が2000年前、秦の始皇帝の時代にタイムスリップ。そこで後に英雄として名をはせる面々が始皇帝打倒をもくろんでいるところなんですが、その彼らを背後で操ろうとしている地球外生命体が…
といったけっこうトンデモストーリーなんですが、検索してみると悪くない評が多いので見てみたんですが、私はどうも退屈で、8話でリタイアしました。
テレビでは「探偵麗女〜恋に落ちたシャーロック姫〜」を完走しました。
最後まで面白かったものの、終盤になって男装シーンが少なくなったのがなぜか残念で、ドキドキ感まで少し減った感じがしたんですよね~。
男装が似合っているかといえばそれほどではないし、ましてや私が男装好きというわけでもないのに、なんでだろう?
でも、最後までラブコメの部分をメインに楽しめたラブコメでした。
ところでこの主演女優さん、「陰陽法師-無心-」で可愛いけど人間じゃない感のすごかった裏ヒロイン?を演じていた人なんですね。
最後まで同一人物とは思えませんでした。
また、主演の美男美女カップルだけじゃなく、ちょっとコミカルなところのあるサブカップルも可愛くって、こちらも好きでした。
この主演女優さんつながりで、シーズン1がまあまあ面白かった「陰陽法師-無心-」のシーズン2もアマプラで視聴。
この女優さん、シーズン2では男性(男装ではなくて)正真正銘の男性役で登場しているんですよ。
話自体は1に比べるとかなり落ちるというか、なんだか魅力がなかったのですが、この男性(シーズン1の妖怪とそっくりということは話の中でも語られています)の正体が気になって最後まで見てしまいました。
結論は、そういえばシーズン1でそういうのが出てきていたな、ということを思い出したものの、正直、あっそう…といった感じでした。
先月お世話になった、ポニーキャニオンさんの一挙無料配信、他にもないかしら、と探していたらリウ・ハオランとタン・ソンユン主演の「最上のボクら」があったので、これも見ていました。
ほとんどが高校時代の話で、高校生らしい考え方や行動がそれぞれの個性に従って描かれているんですね。
韓国ドラマほどの繊細さはないものの、その世代の独特の価値観、恋愛と雰囲気を楽しんで見ていました。
けれども、このドラマの見どころは最後の反転の部分だったかな~
そのおかげでとっても印象深いドラマとなりました。
テレビ放送では録画をためていた「麻洋街(マーヤンジェ)へようこそ」ですが、3話でリタイアです。
家族ドラマはどうにも今は気分が乗らなくて…
そういえば、このドラマも「最上のボクら」もヒロインは「花様衛士」のおっさん臭かった女優さん、タン・ソンユンなんですね!
現代劇では普通にかわいかったです♪
BS放送のもので今視聴中なのは、まず、「燕雲台-The Legend of Empress-」。
12話まで見ましたが、三角関係の行く末に興味をそそられながらも王位をめぐっての水面下の争いもしっかり描かれていて、まずまずの出だしじゃないかと思って見ています。
もう1本、「山河令」も見始めています。
結構話題作なんで楽しみに見始めたんですが、なかなか面白みがわからず…
10話過ぎになってやっと面白くなってきたものの、話がよく分からなくなってしまったため、もう一度1話から見直したところ、ものすごく面白く思えてきました。
これはたぶん、動画配信でもう一度しっかり見直すことになるんだろうな、と今から思っています。
アマプラでは「芸汐<ユンシー>伝~乱世をかける永遠の愛」も視聴開始しています。
これ、「山河令」のチャン・ジャーハンが主演なんですね。
男性の横でも女性の横でもさまになる人だと…
出演者の顔ぶれを見るとアイドルドラマ?って感じのファンタジーラブ史劇なんですが、案外ふわふわしたところがなく、ラブラインも楽しみつつ27話まで来ました。
「如意芳霏(にょいほうひ)~夢紡ぐ恋の道~」は予定通り録画しているんですが、これ「芸汐<ユンシー>伝~乱世をかける永遠の愛」と主演カップルが全くおんなじなんですね~。男性主人公に至っては「山河令」とも重なってる…
一緒に見ると混乱しそうなので、時間をおいて視聴しようと思っています。
これから録画する予定なのは12日にBS11で始まる「狼殿下」BS12では「玉楼春~君に詠むロマンス~」が20日から、「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」が24日から始まるので、録画予定に入れています♪
日本ドラマでは、「鎌倉殿の13人」を面白く見ました。
まず、扱っている時代が面白い!
源頼朝が鎌倉幕府を開いた、というところまでは知っていても、なんだかよくわからないうちに北条家が権力を握った? この辺り教科書の記述以外全く知らなかったんですよね。
でも、これって立ち止まって考えてみると、すごいことが起こっているんですよね。
天皇の権威はそのままで実権は他の者が握る、というなんとも日本らしいやり方が始まったところだったのか、という驚きがありました。
ドラマ自体の内容も、大河では「平清盛」と並ぶ面白さで、話は興味深いし、登場人物のキャラがそれぞれ個性的で魅力あるし、会話もテンポと間合いが絶妙。
小さなギャグ的要素もあちこちにちりばめられていて、飽きるということがありませんでした。
といっているうちに、まもなく今年の大河「どうする家康」も始まりますね。
こちらはどうなのかな? 実はあんまり食指が動いていないんですが…
とこんな感じです。
さて今年はどんなドラマに出会えますか…
今年も素敵なドラマに出会えますように!
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今月のドラマ視聴状況2022.12.02
http://kirikoro.exblog.jp/29435136/
2022-12-02T23:10:00+09:00
2022-12-02T23:10:53+09:00
2022-12-02T23:10:53+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
ナルヨウニナルサ・・・
ドラマ視聴の方はこの1か月、心を全部奪われてしまうようなドラマには出会えませんでしたが、まあまあ面白いドラマはそれなりにあって、まあまあ楽しく過ごせた月でした。
動画サービスはdTVで今見たいと思うドラマがなくなったので、先月末でいったんストップ。
録画しているものをある程度消化した後、今月中にはまた、ネトフリに戻ろうかな、と思っているところです。
それでは先月見終わったドラマから♪
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
「ザ・ゲーム~午前0時:愛の鎮魂歌 (レクイエム)~(더 게임 0시를 향하여)」 ☆☆☆
テギョン(2PM)、イ・ヨ二、イム・ジュファン出演、20年にわたる連続殺人事件に隠された真実と、悲しき因縁が交差するスリリングなサスペンス・ロマンス。
主人公は死の瞬間が見える特別な能力を持っているという設定。
飯のタネにはなりそうですが、悪と対抗するにはあまりにも非力なこの設定が、超能力モノでも割と見易かった要素だったと思います。
悪役の方は、最初はサイコに見えた人物なんですが、結局のところ、社会によって作られた部分の多い犯罪者なんですね。
最近はサイコパスの犯罪者にちょっと飽き飽きしているところだったので、この部分は良かったです。
そして、彼がラストで想像する、実際には怒らなかったシーンも効いていたと思います。
マイナスの要素は、キャラの描き方がちょっと表面的だったかなあ…、ちょっと時間が経っただけなのに、かなりの部分忘れちゃっています。
「ホームタウン-消される過去-(홈타운)」 ☆☆☆
連続殺人事件を追う刑事と、誘拐された姪を捜し求める女性が、史上最悪のテロ犯に立ち向かい事件の秘密を暴くミステリーホラー
OCNドラマとして製作された、と聞いて納得する感じの作品でした。(放送はtvN)
現在の事件を追ううちに過去の事件の真相が明らかになっていく、といった話になっているのですが、このドラマの現在は1999年なんですね。
最後に放送された時点の話でも出てくるかと思ったんですが、それもなかったのがいさぎよかったです。
世紀末という言葉が人々に影を落とした、そんな時代を描きたかったんでしょうかね。
話自体は次が気になる展開で一気見したのですが、見終わってから思うと、いろんなことをちょっと詰め込みすぎて少し消化不良だったかな、とも思いました。
でも、主演陣の演技はかなり良く、これは見終わってからもよかったなあ、と思いました。
「秘密の女たち(시크릿 마더)」 ☆☆☆
ソン・ユナ、キム・ソヨン、キム・テウ、ソン・ジェリム出演の、ミステリードラマ。
わたしはGyaO!で見ました。広告が入るのが難点ですが、無料で、割と新しめのものも配信してくれるのがありがたいです。
冒頭は、"入試保母"という、母親の代わりに子どもの入試全般の世話を請け負う人がホテルの屋上からパーティー会場に落下するところから始まるので、入試をめぐる親同士の話かな、と思い見始めたのですが、それはメインではありませんでした。
もちろん、母親たちの嫉妬や欲望も描かれるのですが、それ以外のそれぞれの家族の秘密などが絡み合って進行する愛憎ミステリーで、母親同士の関係はそのうちドラマの清涼剤的な役割を持つことになります。
ミステリアスな雰囲気作りは成功していましたが、その外装をはぎ取ってしまえばドラマではよく見る内容だったかなあ…
悪くはないけれど、特記するところもなく、といった感じでの☆3つでした。
「大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~(미치지 않고서야)」 ☆☆☆☆
チョン・ジェヨン、ムン・ソリ、イ・サンヨプ、キム・ガウン出演
リストラの嵐の吹き荒れる会社の社員たち(主に中年)の奮闘記。
俳優陣は地味めですが、実力派俳優さんたちの活躍が楽しめました。
オフィスドラマの定番で、危機に陥り何とか回避、けれどもまた新たな危機、の繰り返しで話は進みます。
このタイプのドラマには毎回のように逆転で爽快感を小出しにするものと、ずっと耐えて耐えて最後に大逆転、といったタイプのものがありますが、このドラマは前者の形式ながら、何とか首が繋がった状態、で、話が進んでいくので、途中での爽快感はあまりありません。(苦しくもないけれど)
こうなってくると、最後をどう収めるか、が勝負になってくると思うのですが、私はこのラストに大満足。
全く想像していなかった解決で、ちょっとばかり小気味のいいラスト。
イ・サンヨプ演じる小物の悪役にしか見えなかったキャラも(最後までいいところは見せないままでしたが)物語の中でとても生きていました。
【新たに視聴を始めた韓国ドラマ】
「哲仁王后~俺がクイーン!?~(철인왕후)」
原作ドラマの「太子妃狂想曲」も好きだったんですが、今のところ(22話版の16話まで見たところ)、こちら韓国版の方が、韓国ドラマの良いところが出ていて、好きかも?と思って見ています。
【途中放棄の韓国ドラマ】
「私たち、家族です~My Unfamiliar Family~(아는 건 별로 없지만 가족입니다)」
じっくり見れば面白いのかもしれませんが、最近の私はファミリードラマが苦手になってしまっているせいか、先月からいくらも見ないでリタイアです。
dTVでは「熱血司祭」「メモリスト」「ゾンビ探偵」「熱血弁護士パク・テヨン」「ブラームスは好きですか?」と、色糸チャレンジしてみたんですが、どうにも視聴が続きません。
昔だったら、4話ぐらいは見てから判断していたんですが、最近はとてもそこまで見ることもなく、せいぜい2話でリタイアしちゃいます。
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
「ザ・ロード:1の悲劇(더 로드 1의 비극)」は予定通り録画中です。
BS日テレで始まる「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」の人間以外の役を演じるイ・ドンウクは見たいんですが、時間の都合で今回はパスだなあ。残念!
その他、BS無料局で始まるドラマで、私がすでに見ているものの中でのおすすめは
BS松竹東急で6日開始の「ピノキオ」と、BS-TBSで26日スタートの「ストーブリーグ」。
私のおすすめはこれぐらいなんですが、まあまあ面白かったドラマは他にもありますし、人により好みが違いますから、他のドラマにもチャレンジしてみてください♪
また、BSは放送直前にアナウンスされることもあるので、ツイッターにBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめて、GyaOは無料配信開始日にアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
先月書いていた「琅や榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」は最後までたどり着きました。
良かったといえば良かったのですが、やはり評判ほど、とびぬけていいとは思いませんでした。
実は、前回見たときにたぶん、途中でリタイアしたとは思うのですが、もしかして完走しているかも、ぐらいの記憶のあいまいさです。
お目当てだったリウ・ハオランの演技も、「九州縹渺録」ほど際立ったものは感じませんでしたし。
dTVでは一度はリタイアした「逃れられない運命-在劫難逃-」も再挑戦で最後まで見終わりました。
このドラマ、各話の冒頭にそれ以外のところとはつながらないシーンが登場するのですが、テレビの20話版ではどうなってたんだっけな?
タイムループと相まって話のとっかかりで訳わかんなくなっちゃって、テレ放送時はあっさり落伍したんですよね~。
あの時は「陳情令」に激ハマりしていた時だったしな…
で、今回は他に心奪われるドラマがないタイミングを選んで再視聴。
最後まで面白く見ました。
ラストの種明かし的な部分では、いったんはなるほど~と納得しかけたものの、すぐに、あれあれ?と思い始めて、よく考えると結局はよくわからなかった、ということに。
とはいえ、だからと言って面白かったという感想が打ち消されたわけでもなかったのですが。
残念だったのは配給会社(?)HPにあった
"EXO出身のルハンが、アイドルの顔とは真逆の怪演で魅せる!!"という説明の部分。
出だしは期待できそうに思えたんですが、その後は割と普通の演技で怪演とまでは言えなかったかなあ。
dTVでは「蜀山戦記~赤き伝説~」も見ました。
最後まで見るには見たんですが、変なドラマでした。
武侠ものと思って見始めたんですが、低予算ドラマなのか、いろいろチャチい。剣なんて、子供のおもちゃだよ~
アクションシーンもまるでだめで、なんだか子供向けの戦隊モノみたい…と思いながらも見続けていたら、あれあれ?登場人物がほとんどの行動に理由が恋愛だよ~と思って見たり。
だからと言って、断じてラブ史劇ではありません!
恋愛は心に訴えるものではなく、物語の流れを作るものって感じなんですよね。
と、全く肯定的要素が見当たらないのに、なぜかそれなりに面白くて、なぜか最後まで見たドラマでした。
見ているときはそれなりに面白く見ているんですが、時にふと、私は何でこんなものを見ているんだろうと思って見たり…
それでいながら、これ、主人公が変わるものの続編があるようなんですが、それも見てみたい、などとも思ってしまう、ほんとに捉え処のない変なドラマでした。
dTVでは「天機十二宮~陰謀と2つの愛~」と「青雲志」もトライしたんですが、どちらも3話でリタイアです。
近頃では、初めのところで退屈だと感じてしまうと、あっさり落伍してしまいます。
テレビでは「探偵麗女〜恋に落ちたシャーロック姫〜」を視聴中(20話まで見たところ)。
男装ヒロインが身分を隠した王子と共に何事件を捜査するうち恋に落ちて…という話で、ラブコメが駄目でもミステリーの部分で楽しめるかも?と思って見始めたんですが、意外なことにラブコメがとっても魅力的!
めずらしく、私にもドキドキが感じられるラブコメなんですよ~
やっぱりラブコメは美男美女カップルが好き見たいです♪
それに対し、捜査の部分は、証拠とか、あまりにも都合よく出てきすぎ。でも、ヒロインの有能さを際立たせる要素と思って見ていると気にならないです。
こんな感じできて、11月が終わる前に、ついにdTVで見たいドラマがなくなってしまいました。
とはいえ、他の動画サービスを同時期に契約しないというのがマイルールなので、無料で見られる動画を探しました。
で、GyaO!では「将夜 戦乱の帝国」を再視聴中(12話まで)。
夏に見たシーズン2の「冥王の子」がかなりがっかりだったので、もしかしたら私の目が肥えたためで、シーズン1も今見るとそれほどではないんじゃ?という疑問があったために再視聴し始めたんですが、陳飛宇主演のこちら、いまのところ、やっぱりいい!と思って見ています。
また、ポニーキャニオンさんがYouTubeで期間限定で全話配信中の「Burning Ice<バーニング・アイス>-無証之罪- 」も再視聴しています。
いままでにもこういう、全話配信中というお知らせをツイッターで見かけてはいたんですが、いつまで配信中なのかわからないのがネックでパスしていたんですよ。
でも、こちらは話数が少ないし、何より1度見ているという安心感があってトライしてみましたが、残り1話まで無事来ました。
中国のミステリードラマはこれが初めてのドラマだったんですが、このドラマに出会えたから、中国ミステリーにも手を伸ばしたんだな、などと再確認しています。
やっぱ、好きだわ~
これからの視聴予定は「山河令」「ゴールデン・アイ-黄金瞳-」「燕雲台-The Legend of Empress-」「麻洋街(マーヤンジェ)へようこそ」を録画中なので、そのあたりからおいおいと。
これから始まる「如意芳霏(にょいほうひ)~夢紡ぐ恋の道~」はファンタジーラブ史劇って感じみたいですが、タイトルが気恥ずかしくなるほど甘ったるくもないので、とりあえず録画しようかと思っています。
また、12/31からは「幻夢追凶(げんむついきょう)~ドリーム・インセプション~」が再放送なんですね。
好きなドラマだったので、再視聴するかも、です。
中国ドラマは楽しみなものの録画がたまってきていますので、中国ドラマの少ないネトフリにも安心していけそうです♪
さて今月はどんなドラマに出会えますか…
今月も素敵なドラマに出会えますように!
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今月のドラマ視聴報告2022.11.01.
http://kirikoro.exblog.jp/29406690/
2022-11-01T21:58:00+09:00
2022-11-02T08:28:08+09:00
2022-11-01T21:58:04+09:00
kirikoro
今月の視聴状況
だいぶん寒くなってきましたが、私は例年だったら9月中に使い始める暖房をまだ入れずに頑張っています。
やればできるもんだなあ。
話は変わりますが、韓国梨泰院では、たくさんの人が亡くなる事故がありました。
若い方が亡くなるのはほんとに痛ましいですね。
ご冥福をお祈りします。
さて、ドラマです。
私の関心は今もまだ、中国ドラマの方に主に向いているんですが、韓国ドラマもそれなりに見ている感じかなあ。
それでは、先月視聴した韓国ドラマから。
【先月の視聴済み韓国ドラマ】
「緑豆の花(녹두꽃)」 ☆☆☆
前半は、久しぶりの本格時代劇だし、素材も新鮮で、面白く見ていました。
でも、覚悟はしていましたが、扱っている時代のせいで仕方がないものの、日本人の描き方が気分の良いものではなかったです。
それでも、作品の出来が良いと流せる部分もあると思うのですが、後半はなんだか焦点が定まらない感じがしてきたんですよね。
対照的な兄弟の生き方を通じて東学の乱を描くという意図だったと思うのですが、後半はこの兄弟設定が無理やりな気がしてしまったんですよ。
それでも、最終的に兄弟っていいなあ、と思えればよかったんですが、そうでもなくて…
結局、わざわざ兄弟の設定にしなくてもよかったんじゃ、と思ってしまいました。
わざとらしく対立させているようなところが良くも悪くも韓国的。そういう設定が盛り上がる、と感じられる時期だったらよかったのかもしれませんが、今の私にはあくどさを感じられてしまって…
「浮気したら死ぬ(바람피면 죽는다)」 ☆☆☆☆
人を殺す方法ばかりを考えている犯罪小説家の妻と、「浮気したら死ぬ」という念書を書いた離婚専門弁護士が主人公の話。
夫が浮気がバレそうになって、あたふたしている様子を中心にコミカルに描かれているんですが、別れた浮気相手が失踪したと思ったら殺されていたり、国家情報院が絡んできたり、と、かなりミステリアスな話で、終盤になるまで話の行方がまるでわかりませんでした。
ミステリアスな話で女性主人公はチョ・ヨジョンなので、期待して見たのですが、期待に沿う内容でした。
アシスタント君を演じるキム・ヨンデは「偶然見つけたハル」の時より男前度がアップした感じに私には見え、それも楽しめました。
「L.U.C.A. : The Beginning(루카 더 비기닝)」 ☆☆☆
特別な能力のせいで追われることになったジオが、強力班の刑事クルムと共に、巨大な陰謀に立ち向かう壮大な追撃アクション劇。
キム・レウォンとイ・ダヒの主演だったんですが、イ・ダヒ、黒髪のせいかかなり今までと違った印象を受けました。
ともかく、残虐と言っていいようなアクションシーンとの連続だし、悪人たちは胸糞悪いほど醜悪な、ある意味韓国ドラマらしいドラマで、思わず手を握り締めて見入ってしまいましたが、終わってみると何が言いたかったんだか…
結局は現代を舞台にした新たな神話を描きたかったのでしょうかね。
私はラストが”こんな風に終わってしまっていいの?”といった感じの不完全燃焼感がすごくあったんですが、これは私の理解力の問題なのかもしれないな、と思っています。
【新たに視聴を始めた韓国ドラマ】
「大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~(미치지 않고서야)」
チョン・ジェヨン、ムン・ソリ、イ・サンヨプ、キム・ガウン等出演の、リストラの嵐の吹き荒れる会社の社員たち(主に中年)の奮闘記のようです。
あまり若くはない人たちが主人公なので、実力派俳優さんたちの活躍が目立ちますね。
10話まで見ましたが、今のところ、面白く見ています。
「私たち、家族です~My Unfamiliar Family~(아는 건 별로 없지만 가족입니다)」
ハン・イェリ、キム・ジソク、シン・ドンウク出演。
家族ドラマはあまり見ないんですが、24話(韓国の放送では16話)と短いので、いわゆる週末家族ドラマとはだいぶん毛色が違うんではないか、と見始めました。
まだ2話まで見たところなので、いまのところまだ、面白いかどうかはわかっていません。
「ザ・ゲーム~午前0時:愛の鎮魂歌 (レクイエム)~(더 게임 0시를 향하여)」
これもまだ、4話まで見たところ。
死の瞬間が見える特別な能力を持つ男が登場する犯罪捜査ものみたいなんですが、今のところ、割と見やすい犯罪捜査もののような気がしています。
【これからのわたしの韓国ドラマ視聴予定と今月始まるおすすめドラマ】
地元テレビ局のテレビ愛知で7日に始まる「哲仁王后~俺がクイーン!?」は評判いいので楽しみにしています。
あとBS12で12日スタートの「ザ・ロード:1の悲劇」は昔好んで読んでいた法月綸太郎の『一の悲劇』が原作なので、これも見てみたいな、と思っています。
また、先月書いた「ホームタウン-消される過去-(홈타운)」は予定通り録画中です。
動画配信の方は、今月もdTVを継続しているのですが、そろそろ韓国ドラマを積極的に見ていきたいな、と思っています。
話題の「ペントハウス」も配信が始まるのですが、少しずつの配信なので、これはもう少したまってからかな、と思っています。
その他、BS無料局で始まるドラマで、私がすでに見ているものの中でよかったなと思う作品には
BS日テレで4日スタートの「華政」、BS-TBSで15日からの「太陽の末裔 Love Under The Sun」、9日~BS12で始まる「奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い」などがあります。
私のおすすめはこれだけなんですが、まあまあ面白かったドラマは他にもありますし、人により好みが違いますから、気になったドラマはとりあえず、どんどん見てみるというのがいいかもしれませんね。
また、BSは放送直前にアナウンスされることもあるので、ツイッターにBSで新しく放送が始まるドラマの紹介は毎週日曜夜に1週間分まとめて、GyaOは無料配信開始日にアップしていますので、そちらもよろしく!
【その他の国のドラマ】
先月書いていた「長安 賢后伝」「河神2」は、やはり、あっさりリタイアしました。
「九州縹緲録~宿命を継ぐ者~」は先月もそこそこ面白く見ていたんですが、その後ますます嵌り、最終的には久しぶりのロス状態に陥ったドラマになりました。
成長物語としてもよく描けていたと思うんですよ。
自ら困難な道を選ぶ若者たちの気持ちが痛いほど伝わってきました。
他の役者さんたちもよかったですし、ビジュアルもよかった! ほんとに見てよかったと思えるドラマでした。
そして、リウ・ハオランです!
この人「琅や榜<弐>」でも見ていたはずなんですがほとんど印象に残っていない人だったんですね。
ところがこちらのドラマでは、微妙な表情の表現ができる人だし、存在感がすごくて、もう、ほれぼれです。
物語のラストに関しては、これから戦いが始まる、というところで終わるものの、不完全な感じはまるでしませんでした。
主人公たちが負けるわけがないという気がしますし、それを強化する感じで最後にちらっと出てくる戦いの後(?)の春のシーンが出てきますし…。
そして残った疑問は物語の最初のシーン。
あの老人は誰なんだろう。
このドラマは「海上牧雲記 ~3つの予言と王朝の謎」の700年前の時代が舞台という話なんですね。
そこで思い出すのはそこに滅びた王朝の生き残りの姓が姫氏だったということ。
雅な格好をしていた老人でしたから、阿蘇勒ではなく姫野ではないかと思うんですが、どうなんでしょうね。
それに比べ「天醒の路」は飽きることなく最後まで見られたんですが、キャラの描き方が平板というかリアリティがいまいちなんですね。
主人公なんて、心の陰影がまるで感じられなかったんです。
ストーリー自体は面白くは見終わったものの、やはり比べると見劣りしてしまうかな、といった感じです。
で、リウ・ハオランをもっと見たくて「琅や榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」に再度チャレンジし始めました。
半分ぐらい見たところなんですが、これ、私前回はどうも、この辺りで落伍しているみたいです。
まだ、リウ・ハオランの魅力はこのドラマでは発揮されていない気もするのですが、ちょうどこの辺りでストーリー的にも彼の演じるキャラ自体も大きく変わるのではないかと思えるところなんで、ここからが楽しみです。
「成化十四年~都に咲く秘密~」
それぞれ違った魅力と能力を持った男性3人がタッグを組み、事件解決にあたる話でした。
ブロマンス的な雰囲気もかすかにあって私は好ましく見ていたんですが、原作がBL小説らしく、そんな雰囲気を求めるとほのかすぎるかも。
あと、結構悪名高い万貴妃がやたらいい人だし、かっこいい働きをするのが意外でしたが、悪くなかったです。
これから始まる中国ドラマで見逃せない、と思っているのはBS11で23日に始まる「山河令」と、12月1日スタートになりますがBS12の「燕雲台-The Legend of Empress-」。
「探偵麗女〜恋に落ちたシャーロック姫〜」や「ゴールデン・アイ-黄金瞳-」は見るかどうかわかりませんが、とりあえず録画予定にしています。
それと、これも見るかどうかわかりませんが「麻洋街(マーヤンジェ)へようこそ」も一応録画しています。
さて今月はどんなドラマに出会えますか…
今月も素敵なドラマに出会えますように!
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